ランボルギーニSUVの起源「チーター(LM001)」とは?市販化されなかった幻のクルマ

 
ランボルギーニの新型スーパーSUV「ウルス」の登場と同時に、注目を浴びている初代SUV「LM002」。そんな今回は、そのルーツとなるコンセプトカー「チーター(LM001)」をご紹介!幻のコンセプトカー、そして伝説のオフローダーの真相に迫ります。

初の市販SUVは新型「ウルス」ではなく「LM002」

ランボルギーニ チーター ウルス

画像出典:autoblog

2017年12月4日にワールドプレミアされたランボルギーニの新型スーパーSUV「ウルス」。”アヴェンタドール”、”ウラカン”といった超高級スーパーカーを製造する同社のSUVは、世界中に衝撃を与えています。ですが、この新型「ウルス」が初のSUVではないことをご存知でしょうか?実は、限定300台で販売された「LM002」というモンスター級SUVが四半世紀前に誕生していました。「LM002」の存在は知ってるけど、その起源は謎…という方のために、今回は「LM002」が生まれたきっかけとなるコンセプトカー「チーター(LM001)」についてご紹介していきましょう。

軍用として開発された「チーター(LM001)」

ランボルギーニ チーター ウルス

1986年に販売された「LM002」は、装甲車のような無骨なデザインを持ち合わせるSUV。これが正真正銘の”ランボルギーニ初”となるSUVですが、その原点は米軍から高機動車の開発を依頼されて製造されたコンセプトカー「チーター(LM001)」にあります。この「チーター」は、1977年に開発プロジェクトが開始されたものであり、当初は3速ATを組み合わせたクライスラー製V8エンジンをリアに搭載していました。ですが、結果的に軍用オフローダーとして使用されることがなくなったため、高級SUVやエキゾチックカーの開発計画へとシフトチェンジ。エンジンレイアウトをフロントへ変更する他、ドアなどの一般装備を追加させて誕生したのがブリュッセルモーターショー(1986年)で発表された市販モデル「LM002」ということになります。

ランボルギーニ初代SUV「LM002」の詳細はコチラ!

ベースは試作軍用バギー「XR311」

そんな「チーター」のベースとなったのは、試作軍用バギー”XR311″と言われています。四輪駆動のミッドシップエンジンを搭載しており、どことなく「チーター(LM001)」の面影があるのが確認できます。また、「チーター(LM001)」の特徴はリアエンドに装着されている”ジェリカン”で、まさに軍用オフローダーとしての存在感があります。

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「チーター(LM001)」は模型化もされている

あまり日本では馴染みのない「チーター(LM001)」ですが、スーパーカーブームの80年代にミニカーやラジコン、プラモデルとして模型化されていました。少年時代にコレクターとして「チーター(LM001)」を集めていた方も多いのではないでしょうか?

ランボルギーニ チーター ウルス

画像出典:rcscrapyard
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大物スターが所有していた「LM002」

ランボルギーニ チーター ウルス

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幻のコンセプトカーとなった「チーター(LM001)」ですが、その意思は「LM002」、新型「ウルス」へと引き継がれています。「LM002」自体は、世界的スターのシルベスター・スタローン、やレーシングドライバーのケケ・ロズベルグ、モロッコのハッサン王、元プロ野球選手の新庄剛志選手などが所有していたそうです。

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