道路がフルLED液晶パネルに?話題の「スマートクロッシング」実用化に向け実験開始!

 
アスファルトの道路をフルLED液晶パネルにした「スマートクロッシング」が実験テストを開始!横断歩道はもちろんのこと、様々な警告が路面に表示される画期的システムとなっていますが、実用化は可能なのでしょうか?未来の道路に注目してみました!

LED道路「スマートクロッシング」実用化に向け実験開始

電気自動車やPHV、自動運転カーなど、2020年を目処に大きく変化していく自動車業界。また、未来の輸送ツールとしてセグウェイやホバーボードといった画期的な乗り物も登場している他、電気自動車のパイオニアである”テスラ”CEOのイーロン・マスク氏も、チューブ内を空中で浮遊して移動する次世代輸送システム「ハイパーループ」を実用化に向け開発しています。車に限らず移動手段を円滑にするために、公共交通機関の新規開拓にも力を入れる時代となりました。そんな中、イギリス・ロンドンを本拠地とする都市デザイン会社”Umbrellium”が道路をLED化させた「スマートクロッシング」の実験を開始。一体、どんなシステムとなっているのでしょうか。

画像出典:youtube

信号機がいらない時代になるかも

交通事故の約22%が歩行者というイギリス。少しでも事故を軽減させるために開発されたのが次世代の道路「スマートクロッシング」ですが、実は単なるアスファルトではなくフルLED液晶パネルを利用した道路であるとのことです。具体的には、歩行者・自転車・車などに様々な警告を促すことが可能であり、横断歩道もLEDによって自動表示されるようになっています。子どもなどが道路に突然進入した際は、危険を意味する赤色の警告が道路全体に表示され、ドライバーなどにアナウンスしてくれるとのこと。22m内でのテストではありますが、この「スマートクロッシング」が本格的に導入されることになれば信号機は必要なくなるかもしれませんね。また、このフルLED液晶パネルは、天候や重車両に強い耐衝撃性プラスチック素材を用いるなど、耐久性も考慮されているとのことです。

スマートクロッシング

画像/記事出典:express

三菱では「安心・安全ライティング」システムを開発

MITSUBISHI
一方、三菱では”クルマの後退やドア開け”を光によって周囲に知らせることが可能な「安心・安全ライティング」システムを発表。これは、夜間走行で起きる交通死亡事故が多いため、三菱が2015年から取り組んでいるものです。「安心・安全ライティング」システムは、LEDの照射を用いて路面だけでなく車のボディライティングに合わせて注意を促すことが可能であるとのこと。具体的には、車両の周りのみしか照らせなかった後退灯とは違い、路面に大きな図形を映し出すことで歩きスマホをしている歩行者などにも後退を知らせることが出来ます。

実際に東京・モーターショーで体験してみよう!

今後は、法規適合や図形照射の見やすさと距離感の見直しを図った上で、2020年以降の実用化を目標にしているとのこと。まさに、LED道路とこの「安心・安全ライティング」システムが融合することになれば交通事情に大きな変化が見られることは間違いでしょう。なお、三菱自動車の「安心・安全ライティング」システムは10月下旬に開催される東京・モーターショーにて展示を予定しています。

画像/記事出典:mitsubishielectric

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