中古車の寿命は何年? 年式や走行距離の目安値は?

 
中古車の寿命は何を目安にすればいいのでしょうか。中古車を購入する時は値段だけでなく、あと何年・どれぐらいの距離を走れる車なのか、と寿命も気にした方がいいでしょう。今回は中古車の寿命について、目安となる年式や走行距離に触れながら解説していきます。

中古車の寿命は? 何年乗れる?

中古車 寿命

画像出典:flickr

車を長く乗るならば、年式や走行距離にも気にする必要があります。中古車販売店では、必ずプライスボードが設定されていますが、そこには走行距離が記載されています。1万km〜5万kmという割と短い距離もあれば、10万km以上も走行しているものまで幅広くあります。

この走行距離によって販売店が価格を決めている部分もあるため、中古車市場では走行距離は大事な指標として位置付けられています。年式も同様に、古ければ古いほど価格に反映されてきます。購入者としては走行距離と年式が表示されていることで、この車は安全かどうか、今後故障やメンテナンスする必要があるのかなどの判断材料となってきます。

その上で、中古車の寿命は一般的に「10年・10万km」と言われており、販売店でも10万kmを超えていた場合買い替えをしたほうがいいと勧められることがあります。では、なぜ中古車の寿命は「10年・10万km」とされているのでしょうか。

「10年・10万km」の理由

かつて日本では、車の耐久性が低かったこともあり、登録から10年経過すると2年毎の車検を1年毎にするという制度がありました。実は「10年・10万km」という基準の理由の一つとして、この経緯が影響しており、未だに10年が車の寿命であるという謎の決まりごとが日本人に植えつけられています。

車検制度自体は、平成7年に法改正が行われ、10年以上の車でも2年毎の車検が認められましたが、約20年前の記憶は中々消えずに今日まで引き継がれているのです。

海外では10年以上は当たり前

中古車の寿命が「10年・10万km」と言われているのは、日本に限ったこと。壊れにくく頑丈な日本車は、海外で20万km〜30万km以上走ることが普通です。中にはメンテナンスを行わずに50万kmほど走り続けている車もあるそうですが、年々日本車は性能が良くなってきているので10万kmを超えても問題なく走り続けると言えるでしょう。つまり、中古車の寿命が「10年・10万km」という基準は特に気にする必要はないことになります。

中古車の寿命は「エンジン交換」もひとつの目安

中古車 寿命

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前述の通り、中古車を購入してから何年経っても乗ることは可能ですが、車には故障や不具合は付き物。特にエンジン内のパーツには気を配る必要があり、パーツを交換しなければ動かないという事態になれば、それが本当の寿命かもしれません。

エンジン内にはピストンやピストンリング、コンロッド、ゴムパッキンといった細かいパーツが内蔵されていますが、これらが故障し交換するとなると修理費も高くつくことがあります。また、エンジン自体をすべて交換しなければいけないとなると、修理費も自ずと跳ね上がります。それでも車に愛着があり乗り続けたいという方もいるかもしれませんが、この機会に買い替えたいという方が圧倒的に多いとされています。

タイミングベルトが重要

中古車が何年乗れるか、これはエンジン内のクランクシャフトや吸気バルブが開閉されることでカムシャフトが連動する重要なパーツ「タイミングベルト」も大きく影響してきます。

このタイミングベルトは時を経て劣化し、切れてしまうと吸気バルブがうまく起動せずエンジンが停止してしまうことがあります。実は、このタイミングベルトの交換時期も10万kmと設定されており、長く乗るためのポイントとなっています。交換する際に必要な修理費は、大体10~20万円前後であるため、エンジンパーツの中でも一番買い替えを行うタイミングであると言われています。ただ、これはゴム製のタイミングベルトの場合のみであり、耐久性がある金属製のタイミングチェーンであれば20万km〜30万kmが交換目安とされているため、中古車に長く乗りたい方には金属製のタイミングチェーンを採用した車を選ぶのもいいかもしれません。

中古車が何年乗れるかは「年式」も重要なポイント

中古車 寿命

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走行距離に比例して、エンジンのパーツ交換やメンテナンスを日々行うことで長く乗れることがわかりましたが、次にポイントとなるのは中古車の年式です。やはり、年式も古くなると各パーツのストックがないという事態が発生する上に、ボディ周りにサビが出始めます。パーツ自体のサビは交換すれば問題ないのですが、ボディの下回りにサビが出ると最悪の場合、穴が開く可能性もあります。穴が開いてしまうとサビを取るために、板金塗装しなければいけないので余計な手間が増えます。このことから、中古車の走行距離だけでなく年式のことも考える必要があります。

中古車の寿命についての口コミ

買取は安いのに販売は高い10年・10万kmの中古車

国内中古市場では、評価がガクンと下がり買取価格が期待できない「10年・10万km」の中古車。しっかり走る車なのに、、、と嘆いている人も少なくないのではないでしょうか?

でも、中古車を買おうとした時「10年・10万km」の中古車って、意外に高いと感じませんか。
その理由は、中古車業界における中間業者の多さが原因で、その業者数分の手数料が乗り安い価格では市場に並べることができない状況となってしまっています。
そのため、買取では二束三文しかつかない車であったとしても、中古車では数十万円で販売されるということが発生してしまっているのです。
一般的な中古車市場

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そんな「10年・10万km」の中古車を売るのに最適な場所は個人売買です。
中間コストが一般の中古車買取と比べ格段に少ないので、買取と販売までの金額差をグッと狭めることができます。

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まとめ

今回は、中古車が何年乗れるのかを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。中古車の寿命として「10年・10万km」という基準はあるものの、しっかりとメンテナンスすることでより長く乗ることができます。ちなみに、長距離を長い時間走り続ける日本のタクシーは、走行距離40万kmが限界とされているそうです。

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