サンルーフは後付けできる!後付けサンルーフの手順・工賃を解説!

 
新車購入時のオプションの一つであるサンルーフですが、「実は後付けできる」ということを知らない方が多いようです。今回は代表的なサンルーフ製品「Hollandiaシリーズ」をピックアップしつつ、後付けサンルーフの手順や工賃などについて解説します。

後付けサンルーフについて

日本での新車購入時のサンルーフ装着率は10%未満と言われています。そのためサンルーフが装着された車が市場に流通することは珍しく、国内ではかなり希少なオプションとして位置付けられています。また新車購入時にサンルーフを取り付けなくても、後付けでサンルーフを装着することが可能です。そもそも日本ではサンルーフの装着率が低いことも相まってあまり認知されていませんが、ヨーロッパなどではこの「後付けサンルーフ」がスタンダードとして広まっています。

ベバスト

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サンルーフのメリット・デメリット

後付けサンルーフの取り付け方法

取り付けは専門業者への依頼がメインになります。業者が行っているサンルーフの後付け方法をおおまかに説明すると、以下のような流れです。

1.サンルーフを装着するために位置決めをする

2.ルーフトリムを取り外す

3.1で決めた部分を専用の工具でカットする

4.サンルーフの配線・組み付けを行う

5.動作確認をして完了

取り付けには専用工具や十分な板金知識・経験が必要となります。内装の内張りを剥がしたり、布地も剥がさなくてはいけません。さらには配電作業も行う必要があります。また金属板を裁断する際などは、怪我をしたり愛車に傷が付くリスクなども考えられます。かなり大がかりな作業であるため、自力でこなすことは難しいでしょう。業者に依頼した方が無難です。

後付けサンルーフはドイツ・ベバスト製のみ

現在日本で手に入る後付けサンルーフは、ドイツ企業のべバストから輸入した「Hollandia」という製品しかありません。選択肢は非常に限られますが、ベバストのサンルーフはTUV認証(ドイツの品質検査規格)を受けるほど品質が高く、製品としての信頼性は折り紙つきです。品質について心配する必要はないでしょう。

ベバスト

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後付けサンルーフの工賃は?

後付けサンルーフの工賃は業者などによって多少異なりますが、基本的には以下の通りです。(工賃にはサンルーフ本体価格も含みます。「Hollandiaシリーズ」それぞれの特徴と本体価格、及びおおよその取り付け相場をまとめました。)

Hollandia 100 II

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手動チルトアップ・脱着式のサンルーフです。ちなみに「チルト」は‘傾ける’という意味で、「チルトアップ」は上方向に押し上げて開閉する方式を指します。後述のグレードとは異なり、天窓の開閉には手動操作が必要です。主流ではありませんが、他のグレードよりも安価という点が特徴的です。

本体価格 65,340円(税込)
工賃相場 12万円~

Hollandia 300 DeLuxe Large

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電動チルト・アウタースライド式のグレードです。チルトアップ&オープン操作を電動で行い、またルーフの閉め忘れを防ぐキーオフクローズ機能や、障害物がルーフに挟まると自動で開くセーフティー機能が搭載。実用性とコスト面を両立した、後付けサンルーフの主流です。

本体価格 106,920円(税込)
工賃相場 16万円~

Hollandia 400 DeLuxe Electric

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有効開口寸法640mm×620mmと、他グレードを圧倒するダイナミックな大きさを持つフォールディングルーフです。電動操作で蛇腹に開閉可能、さらにカバー材質には耐水・耐久・耐UVに優れた特殊なビニールが採用され、機能性は抜群。本体価格はHollandia 100 IIの三倍近くですが、巨大な天窓が開いて視界全体に広がる空の情景は壮観です。まるでオープンカーになったかのようなロマンを感じます。

本体価格 178,200円(税込)
工賃相場 24万円~

H300 Comfort

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電動チルト&アウタースライド方式の”H300 Comfort”は、トリムシェルのカラー展開が黒、グレー、ベージュと豊富な点が特徴的。さらに4色対応のLEDスイッチも配置されており、通常よりクールな仕上がりが期待できます。

工賃相場 19万8000円〜

後付けサンルーフについての口コミ情報

まとめ

サンルーフを後付けする場合は、製品毎の特徴をしっかり把握することが大切です。例えば「Hollandia 100 II」や「Hollandia 300 DeLuxe Large」の場合はサンシェードが付いていないため、夏場などは車内温度が急上昇する可能性があります。不安な方は「Hollandia 400 DeLuxe Electric」のような、しっかり日光を遮ってくれるタイプのものを選ぶと良いでしょう。また新車に乗り換える予定がある方は、後付けではなくオプションとして純正サンルーフを取り付けてもらっても良いでしょう。

今回の記事で大切な点は以下の三つです。

・後付けサンルーフの取り付けは業者に依頼すべし

・後付けサンルーフは「へバスト」製しかない

・本体代金と工賃を合わせると最低でも12万円程度は必要

基本的にサンルーフの後付けは業者に任せた方が良いでしょう。もし技術的に不安もなく作業スペースも確保できるという方については、こちらのサイトで施工に必要な工具のレンタルを行っていますので、利用してみることをオススメします。

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