利用前に知っておこう!話題の公道レンタルカートの仕組みや交通ルールとは?

 
テレビ番組などで「リアルマリオカート」として取り上げられたこともある人気沸騰中の新進気鋭のコンテンツ「公道レンタルカート」。今回は、公道レンタルカートを利用する前に知っておきたい「仕組みや交通ルール」についてご紹介していきます。

公道レンタルカートとは?

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公道レンタルカートを簡単に説明すると、サーキット場などで乗れるゴーカートの公道版だと言えばイメージしやすいかと思います。ちなみに公道レンタルカートは俗称で、正式名称は「X-kart」。現在、日本で普及している大半がこのモデルになります。またカートと呼ばれていますが、車両区分は総排気量20㏄~50㏄の「ミニカー」となっており、ナンバープレート付のれっきとした登録車両です。それゆえに公道の走行が可能で、運転には「普通自動車免許」が必要となっています。加えて「X-Kart」の操作タイプはオートマのみですので、AT限定免許しか持っていない方でも問題なく楽しめます。

走る場所は自分で決めて良い!

公道用カートのレンタルショップで、貸し出しを行っています。特に定められたルートを走る訳ではなく、指定の利用時間内であれば、好きな場所をドライブしてOKです。ただし前述の通りミニカー扱いの車両となるので、高速道路の走行は禁止されています。またカートの貸出を行っている店舗は、都市部だけでなく、北海道から沖縄まで日本全国に点在しています。地方在住の方でも、意外と近くで楽しむことができるかもしれません。お住いの地域にカートの貸出店があるかどうか探してみましょう。

AT自動車感覚でらくらく操作!

「X-Kart」はハンドル・アクセル・ブレーキによる走行を基本とし、F(前進)・N(ニュートラル)・R(バック)のギアを使い分け、操作を行います。更にウィンカーやハザードなどの基本的な安全機構も搭載し、操作方法はAT自動車とほとんど変わりません。また、最高60km付近まで加速するので、公道を走るには申し分ない性能です。ただしミニカーの要項通り、定員は1名に限られます。

ヘルメット・シートベルトが要らないのは今だけ?

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ミニカーの運転には、ヘルメット・シートベルトの装着が要らないという特性があります。身につけるものを最小限に、風を切る感覚は爽快の一言。この要素は、公道レンタルカートの醍醐味の一つとなっています。ただ、これらが不要なのはあくまで現状(2017年5月時点)の話です。現在、国道交通省では公道レンタルカート事業者・利用者の増加に伴い、安全対策について取り急ぎ検討を進めている模様です。今後、公道レンタルカートにおいて何らかの法令が施行されることになれば、その対象として、ヘルメットやシートベルトの装着義務化も考えられます。

コスプレはしてもいい?


マリオやルイージに扮した人達が、カートで街中を颯爽と駆け抜ける姿に憧れを抱き、自分もやってみたいと思った方は多いはずです。ですが2017年2月、搭乗者にコスプレ衣装の貸し出しを行い、任天堂に無断でスーパーマリオのキャラを広告塔として扱ったことから、公道レンタルカート業者一社が提訴されるに至りました。

この問題の影響か、現在では版権キャラクターの衣装を貸し出しているところは少ないですが、搭乗者が自前で用意した衣装を着て運転する分には、特に規制されていません。ただ非常にナイーブな問題ですので、特に任天堂キャラの衣装だと、お店の人に自粛を促されることもあるかもしれません。また、ほとぼり冷めやらぬ中、マリオなどの姿でドライブする写真をうかつにSNSにアップしてしまうと、他の方に注意されるなんてことも……。コスプレでのカートドライブは楽しいだけでなく、こういった可能性があることも覚えておきたいですね。

まとめ

公道レンタルカートの利用金額は、1時間あたり2千円台~3千円台が相場です。気軽に楽しめ、良い思い出作りにもなりますが、公道を走るとなると危険も沢山あります。あくまで安全運転を心掛けて下さいね。

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