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静かで快適なSUVが勢揃い!静粛性に優れたクロスオーバーSUVランキング

第6位 三菱「アウトランダー」PHEV

画像出典:mitsubishi

自動車とはやはり走らせてみなければわかないもの。「アウトランダー」はハイブリッドですし、満充電であればモーター走行も可能であるためエンジンもせず静かなモデルとなります。ランキングとしては6位となりますが、数値が大きいからといって不快かということではありません。静粛性はむしろ高いレベルにあると言えます。人間の耳と機会が拾う音との違いがあるので個人差がある車といえるでしょう。エンジンがかかっているかどうかわからないくらい静かという意見が多いのも興味深いところです。

モデル名 「アウトランダー」PHEV
60km/hの騒音量(前席) 69.2dB
80km/hの騒音量(前席) 72.2dB

第5位 ホンダ「ヴェゼル」

画像出典:honda

大人気SUV「ヴェゼル」ですが、静粛性ではこの順位となりました。「ヴェゼル」ハイブリッドモデルです静かな室内空間がイメージされますが数値は割と高め。その原因は、室内空間そのものというより乗り心地が原因があります。「ヴェゼル」は硬めの乗り心地で、荒れた路面ではガタガタという不快な音が室内に入力するため、それが数値となって現れてしまいました。静粛性は乗り心地なくしては語れないということも覚えておきたい要素です。

モデル名 「ヴェゼル」ハイブリッド
60km/hの騒音量(前席) 68.8dB
80km/hの騒音量(前席) 71.6dB

第4位 日産「エクストレイル」

画像出典:nissan

「エクストレイル」もハイブリッドモデルです。静粛性に関しては高いレベルにあると言えるのですが、もう少し頑張ってほしい面も際立つ車です。先ほどの「ヴェゼル」同様乗り心地やボディの剛性感に詰め甘のを感じます。決して不満なレベルではないのですが、粗野な部分が数値や不快さとなってしまうのが残念なところ。

モデル名 「エクストレイル」ハイブリッド
60km/hの騒音量(前席) 67.3dB
80km/hの騒音量(前席) 71.8dB

第3位 マツダ「CX-5」

画像出典:mazda

フルモデルチェンジを迎えたばかりの「CX-5」の静粛性は非常に高いレベルにあります。特にディーゼルエンジンの音に関してはかつてのカラカラカラという音が本当に微かなささやき程度になったのは驚きです。先代モデルでも相当でしたが、ニューモデルではさらに磨きがかかっており、むしろ心地よい音だという意見も聞かれます。

モデル名 「CX-5」ディーゼル
60km/hの騒音量(前席) 65.3dB
80km/hの騒音量(前席) 71.1dB

第2位 トヨタ「C-HR」

画像出典:toyota

「C-HR」もトヨタの最新ハイブリッドモデルです。ホンダ「ヴェゼル」の対抗馬として発売され、4月は販売台数1位を獲得しました。その差の一つは静粛性なのかもしれません。後出しですので当然と言えばなのですが、トヨタハイブリッド車は静粛性に関してはイマイチの車種も多いので、この「C-HR」に関しては相当力が注がれているのを感じます。

モデル名 「CH-R」ハイブリッド
60km/hの騒音量(前席) 64.7dB
80km/hの騒音量(前席) 70.5dB

第1位 スバル「XV」

画像出典:subaru

数値の上での静粛性はスバル「XV」が第1位となりました。特筆すべきは、ハイブリッドなどの特殊モデルではないのに静粛性が高いということです。要因となっているのは、ボディ剛性の高さによる乗り心地の良さで、それが無駄な振動を抑えて静粛性につながっています。

モデル名 「XV」2000cc
60km/hの騒音量(前席) 63.1dB
80km/hの騒音量(前席) 63.5dB

番外偏

ここからはデータの数値がなく順位をつけることができなかった、静粛性に優れるモデルを紹介します。

マツダ「CX-3」

画像出典:mazda

兄貴分の「CX-5」の静粛性が高いのと同じように、「CX-3」も優秀です。小型ディーゼルエンジンながら不快な音は一切しません。マツダ自体がヨーロッパ車の静粛性を意識しているのでその影響もあるのでしょう。

レクサス「RX」

画像出典:lexus

国産ではレクサスがやはり格別の静粛性を誇ります。SUVでは「RX」はどのモデルを選んでもよく、特にハイブリッド車は一層静かです。静粛性を得るためにはお金を積むというのが一番良いようです。

メルセデスベンツ「GLS」

画像出典:mercedes-benz

静粛性のお手本車はベンツです。「GLS」に関してはどこにも死角が見つからないほど素晴らしい静粛性を誇っています。普通、悪路を走ればそれなりに振動音などの不快な音を拾うわけですが、それさいもいなしてしまうのです。

ジャガー「F ペース」

画像出典:jaguar

「F ペース」は高級スポーツSUVとでもいいましょうか、静粛性とは離れているかのような印象を与えるようなモデルですが、いい意味で裏切られます。ディーゼルエンジンながら、やはり高級車と言うべき静粛性を誇ります。また、エンジン音をチューニングしているあたりにはユニークさも感じます。

まとめ

ざっと10台の静粛性を考察してきました。やはりヨーロッパ車の静粛性の高さはまだまだ別格です。とはいえこれには価格が違うという事情もあります。そのことを踏まえれば国産SUVの静粛性の技術も確実に上がっていることがわかるでしょう。これからも切磋琢磨し、一層静かな車づくりを目指してほしいものです。

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