買取価格が期待できるスポーツカーを買おう!売る時にも満足がいくスポーツカー 10選

 
かつてスポーツカーを各メーカーが豊富に揃えていた時代もありましたが、燃費の良いコンパクトカーが人気の時代。 ですが、機会があれば一度はスポーツカーに乗ってみたいものです。 今回はそんなスポーツカーの気になるリセールバリューについて紹介していきます!

スポーツカーの買取価格

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画像出典:porsche

まずはスポーツカーの買取価格の概況について見ていきましょう。

スポーツカーとは?

かつての自動車専門誌で「スポーツカーとは何か」といった特集がたびたび組まれていたぐらいスポーツカーの定義については昔から意見が分かれます。今回は専用ボディで2シーターまたは2プラス2シーター、2ドアのまたは3ドアのクーペ、あるいはオープンのスポーティな車について取り上げます。スバル「WRX STI」やMINI「JCW(ジョンクーパーワークス)」といったスポーツ性の高いセダンやハッチバックの派生車は対象外としているのでご了承願います。

リセールバリューの状況

スポーツカーについては新車ではちょっと手が出せないけれど中古車になって価格が下がったら購入したいと考える、いわば潜在的なユーザーも多いようです。そのため、中古車市場でも一定の人気があることから極端にリセールバリューが低い車はありません。
一般的に新車購入から3年3万キロ修復歴なしで新車購入時の60%残っていればリセールリューが良いといわれますが、現行販売されているスポーツカーはおおむねこの範囲に入っています。

色や装備でリセールバリューの違いは?

スポーツカーはカラフルな外装色がイメージカラーとして用意されていることがありますが、リセールバリューが高いのはやはりホワイトパールやブラックといったベーシックなものです。特別塗装色はオプション扱いになって新車価格も高くなるのでリセールバリューを考えると避けた方が賢明でしょう。車体価格が高い車では20〜30万円も差が出ることもあるようです。またスポーツカー=MTというイメージもありますがGT-RのようにMTを用意していない車も多く、現在は必ずしもMT車の方がリセールバリューが高いとは限らないようです。

修復歴があると大幅にリセールバリューが下がる

スポーツカーの中古車については修復歴の有無が評価に相当の影響を与えます。スポーツカー=スピードを出す=大きな事故が多い、という連想から敬遠されるのかもしれません。
しかし、スポーツカーには限りませんが、修復歴有りといってもぶつけた場所がたまたま運悪く修復歴の有無にかかわる場所で、きちんと修理してあれば性能に影響しない場合も多いです。
中古車を購入する場合は、きちんと見極めさえできればリーズナブルに購入できる場合もあるでしょう。

買取価格も期待できるスポーツカー

それでは代表的なスポーツカー10車について買取価格の状況を見ていきましょう。

トヨタ「86」/スバル「BRZ」

トヨタ86

画像出典:toyota

トヨタ「86」/スバル「BRZ」は、かつての「AE86(トヨタカローラレビン、スプリンタートレノ)」のように安価で運転を楽しめるFR車として開発されました。主にスバル側が中心になって開発されたため、水平対向エンジンを搭載しているのが特長です。両車の違いは足回り(スプリング、ダンパー)とフロントバンパーにサイドガーニッシュ程度、リセールバリューの点でも大きな差はありません。流通量で販売店網の充実した「86」が圧倒的に多いです。新車は諸費用込みだと約300万円となかなか手を出しにくいことから、中古車で価格が下がってから購入したいと考える人も多いためリセールバリューは60%程度と比較的良い状況です。

中古車モデル例

グレード GT
本体価格 223万円
年式 2014年
走行距離 2.0万km

マツダ「ロードスター」

マツダ ロードスター

画像出典:mazda

マツダ「ロードスター」は、オープン2シーターのスポーツカーを復権させた立役者でモデルチェンジを重ね、現在は「ND型」と呼ばれる4代目となりました。リセールバリューも良いですが、MTであることが絶対条件です。他のスポーツカーに比べてもMTとATのリセールバリューの差が際立っているのが特長です。旧型の中古車価格を見てもMTであれば古いモデルでも値段がつくようです。エンジンも1.5Lで自動車税も安く、燃費も良いので、2シーターという条件さえクリアできれば長く乗るのには最適でしょう。

中古車モデル例

グレード S スペシャルパッケージ
本体価格 223万円
年式 2015年
走行距離 3.0万km

アバルト「124スパイダー」

アバルト 124スパイダー

画像出典:wikipedia

アバルト「124スパイダー」は、マツダ「ロードスター」をベースにフィアット製の1.4Lマルチエアターボエンジンと搭載し、往年の名車フィアット「124スパイダー」風の外装デザインを施したものです。一見輸入車のようですが、実際の製造はマツダで行っています。「ロードスター」と比較すると実質的な価格差は50万円ほどです。一般的にイタリア車はリセールバリューが低くなる傾向があり、これはイタリア車は故障が多いというかつてのイメージが強いことによるものです。この車に関してはマツダが製造していることから故障のリスクに関してはマツダと代わらないはずですが、ユーザーにそれが広まらないとリセールバリューが低くなる可能性もあります。中古車はまだ流通量も少なく、ほとんどがデモカー上がりなどディーラーで登録したいわゆる新古車で新車で購入するよりも若干お得なプライスがついています。

中古車モデル例

グレード ノーマル
本体価格 369万円
年式 2016年
走行距離 0.1万km

メルセデス・ベンツ「SLC」

メルセデス・ベンツ SLC

画像出典:Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ「SLC」は、従来「SLK」と呼ばれていましたが、2016年に各部のリファインにあわせてネーミングを変更し、より「Cクラスの一員」であることが明確になりました。世界初の電動開閉式メタルトップ「バリオルーフ」ももちろん全車に採用されています。リセールバリューですが、モデルチェンジしてまだ間がないのと流通量が少ないことから判断が難しい点はありますが、「SLK」の状況を見ると特別高いとは言えず標準的なようです。

中古車モデル例

グレード SLK200 トレンドレザーパッケージ
本体価格 333万円
年式 2014年
走行距離 2.2万km

アウディ「TT」

アウディ TT

画像出典:Audi

アウディ「TT」は、1998年にデビューした初代のインパクトが相当強いものでした。現行モデルは2015年にフルモデルチェンジした3代目となります。基本は同社の「A3」でコンパクトな車体で狭いながらもリアシートがあり、倒してハッチバックを活用すれば大きな荷物も積めるなど意外な実用性も兼ね備えているのが特長です。ベースグレードのみFFでそれ以外はアウディ自慢の4輪駆動「クワトロ」ですが、リセールバリューで見るとクワトロかどうかはあまり評価の対象となっていないようなので、結果的にベースグレードが一番値落が低い傾向があります。

中古車モデル例

グレード 1.8TFSI レザーパッケージ
本体価格 277万円
年式 2014年
走行距離 2.6万km

ポルシェ「ボクスター」

ポルシェ ボクスター

画像出典:porche

ポルシェ「ボクスター」は、ポルシェのエントリーモデルとも言えるオープン2シーターで、2107年モデルから4気筒ダウンサイジングターボに変更されたのが話題です。リセールバリューは3年3万キロで70%ほどとかなり高いです。600万円台からと高価ではありますが、ポルシェとしては購入しやすい価格帯のため値下がりが比較的緩やかなのでしょう。年式が新しい段階ではMTとATの差はさほどありませんが、古くなるほどMTの方が人気が高くなる傾向があります。ベースグレードとSグレードに分かれますが、流通量としては圧倒的にベースグレードが多く、この傾向はおそらくモデルチェンジ後も変化はないものと予想できます。

中古車モデル例

グレード ボクスターS
本体価格 645万円
年式 2014年
走行距離 1.8万km

ポルシェ「ケイマン」

ポルシェ ケイマン

画像出典:porche

ポルシェ「ケイマン」は、「ボクスター」のクーペ版で後部にハッチドアをもつのが特長です。従来はエンジンも「ケイマン」の方が10ps高いなど「ボクスター」よりもちょっと上に位置づけられていましたが、モデルチェンジによってエンジンは共通となり、価格でも「ボクスター」は、658万円からなのに対しケイマンは619万円からと逆転しています。リセールバリューについてはボクスター同様高いですが、ちょとわかりづらいのはオプション関係で、リセールバリューに影響しそうなものが多い点です。
スポーツクロノパッケージやPSM(ポルシェスタビリティマネージメントシステム)レザーインテリアパッケージを付けていればリセールバリューは高くなるようです。そのためか、「ボクスター」も同様ですがオプションなしの「素」の状態の中古車は少ないです。

中古車モデル例

グレード ケイマンS
本体価格 598万円
年式 2014年
走行距離 2.3万km

ダイハツ「コペン」

コペン

画像出典:Daihatsu

ダイハツ「コペン」は、リトラクタブルハードトップを装備した軽自動車を超えたクオリティのFFツーシータースポーツカーです。一番最初にデビューしたローブ、アグレッシブなデザインのエクスプレイ、そして初代を思わせる丸目デザインのセロの3種類のボディが用意されます。リセールバリューはかなり高く3年経過したモデルで7〜8割をキープしています。それほどガチガチのモデルではないのですが、MTの方がリセールバリューは高くなる傾向にあるのはさすがスポーツカーですね。3タイプの中ではセロが5万円ほど他の2タイプよりも高くなるのですが、中古車では15万円前後高くなります。やはり「コペン」といえば初代の丸目のイメージが強いのか、その他の2タイプはどちらかといえば敬遠されてしまうようです。いずれにしても先代のモデルの動向を見る限り軽自動車ということもあって値落ちはゆるやかで、かつ長期間経過しても価値がなくならないのはメリットです。

中古車モデル例

グレード セロ
本体価格 172万円
年式 2016年
走行距離 0.5万km

ホンダ「S660」

S660

画像出典:Honda

ホンダ「S660」は、かつての名車「ビート」を思わせるミッドシップ2シーターオープンカーです。新車価格は廉価なβグレードでも198万円からとかなり高価で、車の性格上大量の販売台数が見込めるわけではないことから流通量は少なめ、リセールバリューは7割〜8割と「コペン」と同様の傾向です。「ビート」の時の動きを見ていると、生産されている間は比較的順当に値落ちが進んでいくが、生産中止になると一気に跳ね上がり、それがずっと続くという傾向がみられます。「ビート」も生産中止からすでに20年以上が経過しているにも関わらず程度によっては100万円近い価格がついているものもあるので、「S660」もリセールバリューの低下を気にせず長く乗れる車種になるかもしれません。

中古車モデル例

グレード α
本体価格 218万円
年式 2016年
走行距離 0.3万km

日産「フェアレディZ」

フェアレディZ

画像出典:NISSAN

日産「フェアレディZ」は、言わずと知れた日本を代表するスポーツカーです。フルモデルチェンジから既に10年以上が経過し、次期型についてもちらほらと話題に上るようになってきました。AT車はMT車に比べて約10万円価格が上がりますが、中古車になると逆転するのはスポーツカーならではでしょう。リセールバリューは現状では3年3万kmで6割程度をキープしていますが、フルモデルチェンジすると一気に低下する可能性もあるので、現行のZによほど思い入れがある場合を除き、新車の購入を検討されている型は新型のデビューを待った方が賢明かもしれません。

中古車モデル例

グレード ベースグレード
本体価格 309万円
年式 2015年
走行距離 2.2万km

まとめ

スポーツカーのリセールバリューについて、現在の状況と高いリセールバリューが期待できそうな車種について見てきましたがいかがだったでしょうか。スポーツカーは一般的にモデルチェンジのサイクルが長い車が多いことから、フルモデルチェンジの直前に購入してしまうとリセールバリューが一気に低下する可能性もあるので要注意です。

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