立体駐車場(高さ1550mm)に駐車可能なクロスオーバーSUV 9選

 
乗用車をベースに車高を高めにした車で、見晴らしがよく運転しやすいとして人気のあるSUV。ですが、SUVは車高制限に引っかかって駐車をお断りされる可能性がある車です! そんな今回は立体駐車場に入れるサイズのクロスオーバーSUVをご紹介していきます!

クロスオーバーSUVとはどんな車?

SUV 立体駐車場

画像出典:flickr

クロスオーバーSUVとは、プラットフォームやサスペンションが乗用車ベースで、車高を上げて一見オフロード用の外観に仕立てた車です。高級セダンベース、コンパクトカーベース、軽自動車ベースなどがありますので、ボディサイズは様々。車高が低めのクロスオーバーSUVも多いですが、見ただけでは正確な高さは分かりにくいです。

立体駐車場に入れる車のサイズとは?

立体駐車場 SUV

画像出典:frickr

SUVにとっては厳しい高さ制限

立体駐車場には、自走式の駐車場と機械式の駐車場があります。駐車可能な車のサイズの統一基準はなく、各駐車場毎に異なります。自走式駐車場の高さ制限は2,000mm~2,200m程度が多数派で、クロスオーバーSUVでもたいていは駐車可能です。ところが機械式駐車場の場合、だいたい1,550mmの厳しい制限があり、安心して駐車できるのはセダンやクーペくらいしかないのが実情です。高さ制限事故を起こすと面倒なことに。最近は都市部向けに車高制限1,550mmぎりぎりを狙って全高を設計した車が多数あり、クロスオーバーSUVにも同じ考えで設計された車が存在しています。国産車も輸入車も機械式駐車場に入れるSUVがありますので安心してください。

車幅の制限

機械式駐車場は、エレベーターで車を移動させるため、エレベーターに乗せられることが条件です。その車幅制限は1,850mmが多いので、コンパクトなクロスオーバーSUVでも一応注意が必要です。

全長の制限

車を乗せてエレベーターのゲートが閉まるのはだいたい全長5,000mmまでとされています。クロスオーバーSUVではあまり心配する必要はありませんが覚えておくと役立つでしょう。このようなことから、今回は全長5,000×全幅1,850mm×全高1,550mm以内のボディサイズを持つ便利なクロスオーバーSUVをご紹介します。

立体駐車場に駐車可能なクロスオーバーSUV

トヨタ「C-HR(FF)」

1189

画像出典:toyota

トヨタ新型モデル「C-HR」はトヨタ最小クラスのクロスオーバーSUV。新型「プリウス」がベースの大ヒット車種です。人気の理由のひとつは、ワイルドな外観でありながらコンパクトで都会の街乗りに向いていること。都市部に多い機械式駐車場に入れるサイズに収めているのが流石です。全幅も1,800mm弱と小さすぎず大きすぎず、緻密に計算されている印象です。なお4WDモデルはFFモデルよりも車高が15mm高くなりますのでご注意ください。

ボディサイズ 全長4,360mm×全幅1,795mm×全高1,550mm

トヨタ「アクア X-URBAN」

X-URBAN

画像出典:toyota

トヨタ「アクア X-URBAN」は、人気のハイブリッド専用コンパクトカー、トヨタ「アクア」をベースにし、最低地上高を20mm上げてクロスオーバーSUVに仕立てた車です。FFモデルのみの設定で、走行性能よりは燃費性能がクローズアップされる車種といえます。専用パーツを装着すると車幅が広くなりますが、コンパクトカーベースなので駐車場に入れるのに全く問題はないでしょう。ハイブリッド車を希望するのであればオススメの車です。

ボディサイズ 全長4,030mm×全幅1,695mm×全高1,490mm

スバル「XV」

XV

画像出典:subaru

スバル「XV」はハッチバック「インプレッサスポーツ」をベースとしてSUVにアレンジした車です。新型「XV」も、現行「インプレッサスポーツ」をベースにし、「インプレッサ」と同じ新開発のSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を使用。新型「XV 」は先代モデルと車高を変えていませんのでほとんどの機械式駐車場に入れます。先代モデルよりも車幅が20mm広くなり最小回転半径が0.1m大きくなっていますので若干注意が必要です。

ボディサイズ 全長4,450mm×全幅1,780mm×全高1,550mm

マツダ「CX-3」

CX-3

画像出典:mazda

マツダ「CX-3」はマツダの「SKYACTIV テクノロジー」と「魂動(こどう)」デザインコンセプトを基礎にして生まれたマツダ最小のクロスオーバーSUVです。プラットフォームはマツダのコンパクトカー「デミオ」を使用。クリーンディーゼルエンジン搭載で走行性能に優れています。2017年夏にガソリンモデル追加などのマイナーチェンジが予定されています。念のためボディサイズは再度情報をご確認ください。

ボディサイズ 全長4,275mm×全幅1,765mm×全高1,550mm

メルセデスベンツ「GLAクラス2.0L AMG 4matic」

GLA

画像出典:yanase

メルセデスベンツ「GLAクラス」は「Aクラス」をベースにしたクロスオーバーSUV。「GLAクラス」はあえてコンパクトサイズのメルセデスが欲しい方に選ばれているといえるでしょう。メルセデスベンツの持ち味ともいえるワイドなボディは日本の道路事情においては使いにくい面があるからです。「GLAクラス」であれば4WDモデル、FFモデルとも全高が非常に低く全幅も小さいので安心して機械式駐車場に入れます。

ボディサイズ 全長4,455mm×全幅1,805mm×全高1,495mm

アウディ「A4 オールロードクワトロ」

A4

画像出典:audi

「A4 オールロードクワトロ」はA4のステーションワゴンタイプ「A4アバント」をベースに、専用パーツでスタイリッシュにアレンジしたクロスオーバーSUVです。駆動方式はアウディのフルタイム4WD「クワトロ」で、加速性能、走行安定性に優れた本格派SUVに仕上がっています。全高は非常に低いのですが、全幅が1840mmと機械式駐車場の幅制限1850mmぎりぎりになっています。数値の上ではだいたいの機械式駐車場に入れますが、気をつけて駐車しましょう。

ボディサイズ 全長4,750mm×全幅1,840mm×全高1,490mm

フォルクスワーゲン「ゴルフ オールトラック TSI 4Motion」

golf

画像出典:volkswagen

「ゴルフ オールトラック」のベースモデルはハッチバック「ゴルフ」のステーションワゴン「ゴルフヴァリアント」で、新4WDシステム「4MOTION」を装備するなどオフロード色を強めています。エンジンはスポーツカー「ポロGTI」に搭載されているのと同じ1.8TSI。車両重量が1,500kgを超える割には発進加速に優れたクロスオーバーSUVとなっています。

ボディサイズ 4,585mm×全幅1,800mm×全高1,510mm

シトロエン「C4カクタス」

c-cactus

画像出典:citroen

シトロエン「C4カクタス」は2016年に販売を開始した新型モデルです。厳密にはクロスオーバーから外れるかもしれませんが、特別にご紹介。芸術的ともいえるユニークな外観、わくわくするようなインテリアで人気を獲得。車両重量が1,000kgと軽く、1.2L 3気筒ノーマルエンジンでもしっかり走ります。デザイン、機能性とも重視しており機械式駐車場にも入れます。小型SUVならどの車でも入れる訳ではないことに充分な注意が必要です。例えば国産車で人気の小型SUV、スズキ「イグニス」の車高は1,595mmですから、想像と異なり機械式駐車場にはほぼ入れません。

ボディサイズ 4,155mm×全幅1,735mm×全高1,530mm

プジョー「2008」

2008

画像出典:peugeot

プジョー「2008」は先程のシトロエン「C4カクタス」とパワーユニットとプラットフォームを共有する兄弟車といえます。ですから、ボディサイズ、車内サイズ、乗り味はほぼ同じ。日常の使いやすさで同等の評価をされているモデルです。全く異なるのは外装で、シトロエン「C4カクタス」は面白系、プジョー「2008」は精悍な顔付きをしています。中古車価格でみると、「C4カクタス」はかなりの人気があることが伺い知れます。迷った時には「C4カクタス」を選ぶといいかもしれません。

プジョー「2008」
ボディサイズ 全長4160mm×全幅1740mm×全高1550mm

まとめ

今回は立体駐車場(1550mm)に入れるクロスオーバーSUVをご紹介しました。入れる台数こそ少ないものの、個性的な車が溢れているという印象です。機械式駐車場を利用予定で、SUV購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください!

一緒によく読まれている記事

注目のまとめ記事

この記事に関して報告をする