GLMと旭化成が次世代EVクロスオーバー車「AKXY(アクシー)」を発表

 
世界が注目するEVベンチャー企業GLMと旭化成が次世代型のクロスオーバーEVコンセプト「AKXY(アクシー)」を共同開発しました。「トミーカイラZZ」とプラットフォームを共有した一台は旭化成の先進技術を多数搭載しているとのことで注目を集めています。

GLM旭化成共同開発の次世代EV「AKXY(アクシー)」

京都大学の「京都電気自動車プロジェクト」をベースに、2010年にEVスポーツカーの開発と製造・販売を手掛ける会社として設立されたEVベンチャーのGLMと旭化成はスポーツカーとSUVを融合させたクロスオーバーEV車のコンセプトモデルとなる「AKXY(アクシー)」の開発を発表しました。
車両名の「AKXY(アクシー)」には「Asahi Kasei × YOU(お客様)」との意味が込められているとのこと。

日本初の量産型スポーツEVとなったGLM第1号モデル「トミーカイラZZ」とプラットフォームを共有する「AKXY(アクシー)」は最高出力305psのモーターを搭載。その他のスペックは明らかになっていませんが、こちらはコンセプトモデルながら実際に走行できる車両ということで「トミーカイラZZ」同様の強力な加速力を備えている考えられます。
AKXY

画像出店:motorzeitung

球体をイメージした近未来的なフォルム

ガルウイング式のドアが特徴的なエクステリアは上部にはクーペ調のルーフラインなど球体を思わせるデザインを採用し、車両下部には直線を多用した上下対照的なスタイリングに。インテリアではシートなどに丸みを帯びたデザインを採用することで乗客を球体に優しく包み込むような雰囲気を演出しています。

AKXY

画像出店:motorzeitung

旭化成が誇る先進技術を多数搭載

また、車体には旭化成の先進技術や部品などが多数採用されており、高機能樹脂やシート用人工皮革、音声処理技術を利用したコミュニケーションシステムなど計27品目を搭載。
最先端技術としてはカメラで人の顔を撮影しながら心拍数を測る非接触バイタルセンシングシステムや、車内の二酸化炭素濃度を検知するセンサーなどが組み込まれています。これらはドライバーのコンディション確認やアルコール濃度の精密な数値化などへの応用が期待されています。

なおGLMは今後、車両開発で得たノウハウを生かしながら他社へプラットフォームや設計技術などを提供する「プラットフォーム事業」を本格化していくとのこと。EV事業への新規参入企業やモビリティ事業を計画している企業に向けて量産車両の開発をサポートする事業を展開していくようです。

GLM×旭化成「AKXY(アクシー)」公開の様子

画像出店:youtube

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