馬力が大きいスーパーカー ベスト10!果たして最強モンスターマシンに輝くのは?

 
車の性能の中で最も身近な指標が馬力です。スーパーカーの世界では驚愕の馬力を発揮するマシンが次々に誕生しています。最近はどんなクレイジーマシンが登場しているのでしょうか?今回は、モンスターマシン達を最大出力ベースでランキングしました。

最大出力が大きい車 ベスト10

【10位】マザンティ「エヴァントラ・ミレカヴァッリ」

マザンティ エヴァントラ

画像出典:mazzantiautomobili.it

「マザンティ・エヴァントラ・ミレカヴァッリ」は、2016年に公表されたイタリア「マザンティ・アウトモビリ」社製のスーパーカー。同社のフラッグシップモデル「エヴァントラ V8」をベースに開発されました。あまり知られていない新興メーカーのため、車好きのためだけの生産になりそうです。「エヴァントラ V8」の最高出力600psに対して「エヴァントラ・ミレカヴァッリ」は1000psと大きく上回ります。

パワートレイン V型8気筒ターボエンジン
最高出力 1000ps
最大トルク 122.4kgm

【9位】ケーニグセグ「アゲーラ RS」

ケーニングセッグ アゲーラ

画像出典:koenigsegg.jp

「ケーニグセグ アゲーラ RS」はスウェーデンの有名なスーパーカー専門メーカー「ケーニグセグ」社の作品です。「ケーニグセグ アゲーラ ONE:1」をベースとしたモデルで、PHVモデル「ケーニグセグ レゲーラ」と同時にお披露目されました。過去の「ケーニグセグ アゲーラ R」や「S」のように実用的な車ということも特徴で、注文殺到を見込んで生産体制も強化していましたが生産終了。「RS」をベースにした日本人向け限定3台の2億8000万円の特別仕様車「RSR」が話題となりました

パワートレイン ドライサンプ式ツインターボ付DOHCV型8気筒エンジン
システム最高出力 1176ps
最大トルク 130.52kgm

【8位】ゼンヴォ「TS1 GT」

センヴォ

画像出典:digitaltrends

ゼンヴォ「TS1 GT」は2009年にデンマークで初めて生産されたスーパーカー、ゼンヴォ「ST1」のパワーアップモデル。ゼンヴォ「ST1」は初物なのにいきなりの怪物ぶりを披露しています。一般的にスーパーカーは曲線的な外観ですが、「ゼンヴォ」は多角形を使っているのが特徴です。V8ターボエンジンの性能はトップクラス。最高速度402km/h、100km/h加速時間は2.8秒、最高出力1180psを誇ります。「ゼンヴォ」は新興勢力ですが開発が軌道にのっており注目度はナンバー1です。

パワートレイン V型8気筒スーパーチャージャー付ターボエンジン
最高出力 1180ps
最大トルク 112.2kgm

【7位】ブガッティ「ヴェイロン16.4スーパースポーツ」

ブガッティ ヴェイロン

画像出典:digitaltrends

ブガッティ「ヴェイロン」は、2005年から2015年まで10年間活躍してきたスーパーカーです。1億7900万円という値段にもかかわらず日本でも著名人が購入したことで車に詳しくない人にも知られています。ブガッティ「ヴェイロン16.4スーパースポーツ」は「ヴェイロン グランスポーツ」の後継で、0-100km/h加速時間は2.5秒、最高出力は1200ps。2010年に見事世界最高ギネス記録速度431.072km/h(平均)を記録しています。

パワートレイン W型16気筒クワッドターボエンジン
最高出力 約1200ps
最大トルク 153.0kgm

【6位】SSC「アルティメットエアロTT」

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画像出典:autoviva.sapo.pt

「アルティメットエアロTT」はアメリカのシェルビー・スーパーカーズ生産のスーパーカー。「アルティメットエアロ」のパワーアップモデルです。2007年に「ブガッティ ヴェイロン」の当時の最高速度を破る412.28km/h(平均)を記録しましたが、後継車の「ブガッティ ヴェイロン16.4スーパースポーツ」に奪首されました。0-100km/h加速時間は2.78秒、最高出力は「ブガッティ ヴェイロン16.4スーパースポーツ」を超える1300psです。最高速度再挑戦に期待が高まります。

パワートレイン V型8気筒ターボエンジン
最高出力 約1300ps
最大トルク 153.8kgm

【5位】ケーニグセッグ「アゲーラ ONE:1」

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画像出典:www.webcg.net

「ケーニグセグ アゲーラ ONE:1 」は「アゲーラ」のファイナルパフォーマンスモデル。2014年から7台(内プロトタイプ1台)が生産されました。「アゲーラ」の940psをはるかに上回る1メガワット(1360PS)の出力を誇ります。「アゲーラ」シリーズでは最高の馬力というところです。パワーウェイトレシオが1:1(出力1360ps、車重1360kg)であることからOne:1と命名。1360という数字からメガカーと呼んでいます。「アゲーラR」と同じドライサンプ式ツインターボ付V8エンジンを搭載。もし記録に挑戦すれば最高速度は440km/hが可能と公表されています。世界最速レベルの車であることは間違いなく、このスーパーカーは現実には公道ではなくレースシーンでの走行を目的としています。

パワートレイン ドライサンプ式ツインターボ付DOHCV型8気筒エンジン
システム最高出力 1360ps
最大トルク 139.8kgm

【4位】ヘネシー「ヴェノムGT」

ヴェノムGT

画像出典:wikipedia

「ヘネシー ヴェノムGT」は2010年から生産され「ヘネシーパフォーマンス」社を一躍有名にしたスーパーカーです。世界一の速度をめぐりブガッティ「ヴェイロン」と凌ぎを削ってきました。2014年にギネス未認定ながら世界最高速度435km/hを記録。チューニングされた後期マシンは1400ps後半の最高出力を叩き出しました。0-100km/h加速時間は2.7秒。2017年に入り生産終了となりましたが、後継車となる新型「ヴェノムF5」は1400psを超え、最高速度466km/hを目指すとのことです。

パワートレイン V型8気筒ツインターボエンジン
最高出力 1471ps
最大トルク 159.7kgm

【3位】ケーニグセグ「レゲーラ」

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画像出典:koenigsegg

ケーニグセグ「レゲーラ」はスーパーPHV量産カー。ハイブリッドモデルとしては後発ですが、特筆すべきところはエンジンがV型8気筒エンジンと小さいながらも単体でも1100psを発揮していること。3基のモーターを前輪とエンジン部分に搭載し、これらのアシストを得て高出力なハイパーカーを可能にしました。実際はシステム出力1800ps以上が出るとされているので驚きです。0-100km/h加速時間は3秒。満充電時のEV走行の最大航続距離は50kmと、とてもスーパーカーとは思えない数字です。PHVモデルが速度トップになる日も近いと感じさせます。

パワートレイン ドライサンプ式ツインターボ付DOHCV型8気筒エンジン+モーター
システム最高出力 1500ps
最大トルク 127.5kgm

【3位(同)】ブガッティ「シロン」

ブガッティ シロン

画像出典:wikipedia

ブガッティ「シロン」は、市販車の最高峰だった「ヴェイロン」の後継車です。最高出力ではもちろん、優れたデザイン性で高い評価を受けているスーパーカーです。価格は約3億円と、なんとも破格。パワートレインは「ヴェイロン」と同じW16クワッドターボエンジンを搭載。しかし最高出力は「ヴェイロン」の1200psに対して「シロン」ははるかに超える1500ps、トルクは「ヴェイロン」の153kgmに対して「シロン」は163.2kgmを発揮します。速度性能は0-100km/h加速時間2.5秒未満、最高速度420km/h。理論上の最高速度は458km以上で、記録更新は目前といわれています。

パワートレイン W型16気筒クワッドターボエンジン
最高出力 1500ps
最大トルク 163.2kgm

【2位】マンソリー「カーボナードGT」

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画像出典:jp.autoblog.com

マンソリー「カーボナードGT」は2014年に登場。あのランボルギーニのスーパーカー「アヴェンタドール」をベースにドイツの「マンソリー」がカスタムした車で、6.5LV12ツインターボチャージャー付というとんでもないエンジンを搭載。最高出力1622ps、最大トルク122.4kgmを発揮します。車名の表す通りカーボンファイバー製の部品を多く使って軽量化したボディが特徴です。0-100km/h加速時間が2.1秒という、もはや異次元の車。最高速度は370km/hですから、どちらかというと瞬発力が勝ったスーパーカスタムカーです。

パワートレイン V型12気筒ツインターボチャージャー付エンジン
最高出力 1622ps
最大トルク 122.4kgm

【1位】アラシュ「AF10 ハイブリッド」

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画像出典:jp.autoblog.com

馬力の世界一はアラシュ「AF10 ハイブリッド」。イギリスのスーパーカー専門メーカー「Arash Motor Company」が2016年に発表したばかりの新モデルです。ベースとなる「AF10」と同じGM製のV8ターボエンジンをミッドシップに搭載していますが、前輪2つと後輪2つの車軸に4基設置したモーターが特徴。モーター1基300psずつを発揮し、システム合計出力2109psを実現。最高速度は約323km。マンソリー「カーボナードGT」と同様、カーボンファイバーの部品を多用しており、今後もハイブリッドシステム+ボディの超軽量化という流れが続く見通しといえます。価格は1億8000万円と、ベースの「AF10」の3倍以上です。

パワートレイン V型8気筒スーパーターボチャージャー付エンジン
最高出力 2109ps
最大トルク 232kgm

【番外】デヴェルシックスティーン

デヴェル シックスティーン

画像出典:digitaltrends

ドバイ製のスーパーカー「デヴェルシックスティーン」。2013年のドバイ国際モーターショーで発表されました。謎の部分も多いのですが、V16エンジン搭載で5000馬力を発揮、最高速度は560km/h、
0-100km/h加速時間は1.8秒。走行できるのかどうか疑問ですが理論値は可能とのことです。

パワートレイン V型16気筒ターボエンジン
最高出力 5000ps
最大トルク 不明

まとめ

馬力の1位はアラシュ「AF10 ハイブリッド」でした!スーパーカーの世界では必ずしもブランド力に頼る必要がなく、新興メーカーが新しい技術で勢力を拡大している状況がよく分かります。高性能過ぎて道路を走れないのでは意味がありませんが、メーカーの知名度を上げるのにとても有効ですね。新興のメーカーの車が欲しい方は、一度モーターショーに足を運んでみてはいかがでしょうか?

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