スマートキー搭載車はリレーアタックで盗めてしまう!簡単にできる防犯対策をご紹介

 
スマートキーの電波を利用して簡単に車を盗むことが可能な「リレーアタック」という手口をご存知ですか?リレーアタックによる盗難方法や、自分でも簡単にできる防犯対策をご紹介します!

「リレーアタック」という名の最新盗難手口とは?

アムステルダムのセキュリティ会議「HITBSecConf2017」内で公開された実証動画。

中国のハッカーグループによる盗難手口の一部始終を見ることができます。スマートキーと車にはそれぞれセンサーが備え付けられており、お互いの信号を受け取ることで鍵穴にキーを差し込まなくても遠隔操作が可能。つまり、ドアの開閉がスムーズに行うことができます。

今回は、これを利用した手口ですが、犯人はケーブルが装着された装置を忍ばせドライバーが持つスマートキーのハッキングを開始します。なんとこの装置は130kHzと強力な電波を発し、距離は最大8mまで届くとのこと。もう一人の犯人はドライバーの車から30m以内の場所で待機し、同様の装置を使用します。そして、犯人同士は受け取った信号をリレー方式で通信し、車とスマートキーとの送受信に誤作動を起こすことに成功します。

画像出典:youtube

ハイテク手口の被害は止められない?

このように、スマートキーのシステムを利用した手口は巧妙かつ簡単にできる上に、装置自体が約2,200円と低価格で入手できてしまうのは恐ろしいところ。この手口が拡大する前にスマートキーのセキュリティを見直す必要がありますが、今後も各自動車メーカーの悩みの種となりそうです。

実際の「リレーアタック」による犯行現場

画像出典:youtube

リレーアタックによる盗難防止策

警視庁から各自動車メーカーに対して、防犯対策の検討を行うように指示は出しているようなのですが、現状、リレーアタックについての具体的な防犯対策は提示されていません。しかし自分でも簡単にできるスマートキー盗難防止策はあります!簡単すぎて信じられない方法ですが、いくつかご紹介します。

電波を遮断

リレーアタックはスマートキーから発せられる電波を利用して行われます。そのため、電波を遮断してしまえばリレーアタックが行えない、ということになります。

キーを電波遮断ポーチに入れる

スマートフォン用ではありますが、電波遮断ポーチというものがあります。とびきり高価な品物ではありませんので、スマートキーを持ち歩くときはこのポーチに入れておくことをオススメします。病院や公共の交通機関を利用する際は、スマートフォンも一緒に入れておけばマナー的にもバッチリですね。

アルミホイルで包む

三菱ホイル 長巻 アルミホイル 25cm×25m
実はアルミホイルでも電波が遮断できるんです。スマートキーをしっかり隙間なく包みましょう。アルミホイルで包んだスマートキーを、さらに電波遮断ポーチに入れておけば、より安全性が高まります。ゴミと間違って捨てられないように注意してください。


アルミ製品は他にもいろいろ

普段から荷物の多い方は、アルミバッグでも良いでしょう。夏場は飲み物も冷えたまま持ち歩けて便利です。
レック 保冷 保温 アルミバッグ 広マチ型 S-349

アルミのお弁当箱は時間がたった油汚れも落ちやすく、耐久性にも優れていて、さらに電波を遮断できます。
アンパンマン おべんとう箱 アルミ ( 弁当箱 )

冬場のお出かけ時には、ポケットにスマートキーを入れ、アルミシートに包まりましょう。防犯対策だけでなく防寒対策にも最適です。
アイリスオーヤマ 防災グッズ 非常用保温アルミシート 寝袋型 JTH-1020

まとめ

ハッカーのハイテクな手口に対して、ローテクな対策しか無いというのが現状です。しかし、面倒でも、少しくらいダサくても、安心には代えられません。自分の車は大丈夫という過信は捨てて、スマートキーは電波遮断ポーチに入れるか、アルミホイルをしっかり巻きましょう。早く各自動車メーカーから、このリレーアタックに対しての防犯システムの開発が進められることを願うばかりです。

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