期待されたほど販売が伸びなかった車 初代レクサス「SC」を振り返る

 
日本国内では高い人気を誇った初代及び2代目ソアラ。3代目のZ30型ソアラからは海外でもレクサスSCの名で販売されました。しかし残念ながら、レクサスSCはお世辞にも人気が出たとは言えない結果となってしまいました。今回はこの初代レクサスSCを振り返ります。

初代レクサス「SC」

レクサス「SC」

ご存知の方は多いと思いますが、レクサスはトヨタの兄弟ブランドであり、これまでも海外向けのモデルとしてレクサスにて名称を変更し販売していることはこれまでも多くありました。
そんなモデルの中からは、トヨタハリアー(海外車名:レクサスRX)など今ではどちらも馴染みがあるモデルも存在をしていますが、その一方存在が薄くなってしまったモデルも少なくありません。今回は、その一つトヨタ3世代目Z30型ソアラのレクサス版として販売を行ったレクサス「SC」をピックアップしていきます。

レクサス「SC」

それまでの初代(Z10型)およびZ20型ソアラは日本国内では高い人気を得て、ハイソカー市場を牽引した代表的な1台となっています。

レクサス「SC」

細部までの繊細さを感じさせるデザインだった2代目までのモデルに対して3代目ソアラは大きく雰囲気を変えて登場しました。
レクサス「SC」

特に、ヘッドライトを含むフロント周りについては当時、多くの意見が聞かれたものです。

レクサス「SC」

メカニズム面から鑑みた車自体の性能としては正常進化しており、それまでの1Gや7Mに変えて新たに搭載されたJZや1UZなどの新世代エンジンや、アクティブ・サスペンション搭載車を設定するなど、車格に見合った先進の装備を誇っています。

レクサス「SC」

開発時よりレクサスチャンネルへの投入を前提にしており、デザインもCALTY案を採用しながら、アメリカでも思ったほどの人気を獲得できなかったのは皮肉な点です。

レクサス「SC」

では何故、そうなってしまったのでしょうか?その点についてはスープラとのポジショニングの違いがユーザーにわかりにくかったからでは?との見解が多いです。

レクサス「SC」

特に動力性能についてはスープラに及ばなかったことから「遅く、重いスープラ」などのイメージで捉えられてしまったようです。

レクサス「SC」

しかし、このレクサス「SC」を乗られた方の中には「乗ってみると良い車だった」などの意見も結構多いのも事実。市場に浸透させることが難しかった1台ですが、登場タイミングを少し変えていれば評価も変わっていたかもしれませんね。

「こころ走らせるもの」のキャッチコピーで優美なGTとしての雰囲気を訴求した30ソアラのCMと比較して、US版のCMは走りをイメージさせるような内容となっています。このCMのイメージで走りを期待して購入したユーザーからは実際以上の動力性能への期待を持たれてしまったのかもしれません。

新たなに登場する2シータークーぺ「LC」は評価は上々

lc500

レクサスではこれまで2席シーターモデルとして、今回のSC・RCとモデルを展開してきましてが、新たなクーぺモデルとして「LC」が登場しましGた。このレクサス「LC」は前評判も良く、レクサス版高級クーペとしてやっとそのポジションを確立できそうなモデルが登場しそうです!

CM動画

記事参照元:motor1.com
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