FIA GT選手権で活躍したマクラーレン「F1 GTRロングテール」が公道走行モデルに大変貌

 
世界最高峰レースであったFIA GT選手権の開幕年である1997年に最も注目を浴びたレースカー「マクラーレン・F1 GTRロングテール」。そのレースカーがなんとロードゴーイングモデル(公道走行モデル)として復活をしました!その当時の姿のままスカイブルーにカラーリングされたモデルはコレクターには堪らない1台に仕上がっています。

「マクラーレン・F1 GTRロングテール」とは?

マクラーレン・F1 GTRロングテール

画像出典:carscoops.com

1997年から2009年まで開催されていた世界最高峰のGTレース『FIA GT選手権』。その開幕年である1997年に登場したのがこの「マクラーレン・F1 GTRロングテール」です。
ル・マン24時間耐久レースで活躍をした「マクラーレン・F1 GTR」の空力構造改良モデルとして登場し、その年の総合ランキング2位を獲得、その他にも1998年のル・マン24時間耐久レースでも総合2位を獲得するなど輝かしい記録を残したマクラーレンの伝説的なレースカーです。

今回改造された「マクラーレン・F1 GTRロングテール」ロードゴーイングモデル

マクラーレン・F1 GTRロングテール

「マクラーレン・F1 GTRロングテール」は1997年に10台のみしか製造がされており、ただでさえ手に入るモデルではありません。今回はその「マクラーレン・F1 GTRロングテール」のうちの1台をロードゴーイングモデルに改造し、合法的に公道走行可能としてしまったという驚きのカスタム車なんです。

マクラーレン・F1 GTRロングテール

今回のモデルは3台目のロングテールモデルとして製造された、シャーシ番号「28R」のモデルとのこと。
このロングテールモデルではリア周りのダウンフォース増加を目的としたカウル形状の改良が行われています。トランスミッションは6速シーケンシャルが装着されているようです。

マクラーレン・F1 GTRロングテール

もともとこのシャーシ番号「28R」の個体は、ガルフ・ダヴィドフチームからA.G.スコット、ジョン・ニールセン、アンデルス・オロフソンという日本でも馴染み深いドライバーによってレースに参戦していたマシーンです。参戦終了後は日本のコレクターに売却された後に2009年には海外オークションに出品されるなどし、今回のロードゴーイングモデルへと変貌を遂げました。
公道走行可能なモデルとして登録されたイギリスでのナンバープレートは「28 LOL」とシャーシ番号やボディー形式にゆかりのあるものとされています。

世界中にいるマクラーレンF1コレクターにとっては世界い1台だけの堪らないモデルであることは間違いなく、もしオークションとなったら一体いくらになるのか想像もつかないほど希少モデルです。

記事参照元:ROAD & TRACK

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