利便性に優れてるのはどっち?トヨタ「カローラフィールダー」VS 日産「ウイングロード」

 
2000年に"カローラワゴン"の後継モデルとして誕生した「カローラフィールダー」。1996年に日産の商用バン”AD”から派生したステーションワゴン「ウイングロード」。両車とも高い利便性が特徴ですが、使い勝手・デザイン・性能を徹底比較していきます。

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販売台数では「カローラフィールダー」がリード

トヨタ「カローラ フィールダー」は名車「カローラ」シリーズのステーションワゴンモデル「カローラワゴン」として1982年に生まれました。現行モデルは「カローラフィールダー」となってからは3代目です。対して日産「ウイングロード」の系譜は、いわゆるライトバンの「AD」と「サニー」のステーションワゴンモデル「サニー・カリフォルニア」にあります。これらを統合しデザインを変えたのが初代「ウイングロード」ということになります。現行モデルは2005年から販売している3代目となり、今のところ「ウイングロード」のモデルチェンジ情報はありません。

販売台数に関しては、「カローラ フィールダー」は2017年1月の新車販売台数が約1,300台、対して「ウイングロード」の状況は正確には不明ですが控えめな台数といったところでしょう。街でよく見かけるのはどうしてもライトバン「AD」の方。販売台数では「カローラフィールダー」がリードの模様です。

「カローラフィールダー」を動画で確認

画像出典:youtube

「ウィングロード」を動画で確認

画像出典:youtube

ボディサイズ

荷室容量で「ウイングロード」が勝る

トヨタ「カローラ フィールダー」と日産「ウイングロード」のボディサイズは全高以外はほぼ同じです。室内長は「ウイングロード」が最大で110mm長いです。それではラゲッジの広さを比べてみましょう。「カローラ フィールダー」は、後部座席を格納した時の荷室容量は407L、長さ約970mm、後部座席を格納したときの奥行きは2025㎜。対して「ウイングロード」は荷室容量は412L、長さ1069mmの容量があります。後席を倒せば約1680mm、助手席まで倒せるので2653mmの奥行きになります。2.4mの釣竿が楽に積載可能。何を積んで出掛けようかと考えると楽しいですね。長いものを積む能力は「ウイングロード」に軍配があがります。「ウイングロード」はさらに大容量100Lの床下収納も存在し充実の装備となっています。「カローラフィールダー」、「ウイングロード」とも高さのある荷物は積みにくいので注意が必要です。

トヨタ「カローラ フィールダー」

全長×全幅×全高 4,400mm×1,695mm×1,465mm-1475mm
室内長×室内幅×室内高 1,945mm×1,430mm×1,200mm

日産「ウイングロード」

全長×全幅×全高 4,440mm×1,695mm×1,505mm
室内長×室内幅×室内高 2,055/1,955mm×1,395mm×1,210mm

デザイン

デザインにこだわるなら「カローラフィールダー」

トヨタ「カローラ フィールダー」

2017年にマイナーチェンジされた「カローラ フィールダー」のエクステリアは、トヨタのデザインコンセプト「キーンルック」のフロントスタイルを継承し、よりスタイリッシュな顔つきへと変化。大きいロアグリルがより力強さを強調しています。インテリアはごく一般的な設計で機能性と安全を優先。ハイブリッドモデルのインパネも標準的な仕様となっています。

カローラフィールダー

画像出典:toyota

日産「ウイングロード」

日産「ウイングロード」のエクステリアは日産「AD」と共通。「AD」はボディカラーが3色展開なのに対して「ウイングロード」はカラーが6色から選べます。暖色系がないので、商用車っぽくしたくない場合は「キングフィッシャーブルー」がおすすめカラーです。ルーフの形状が車体中央から後方に向かって上がっているのが他の車にはない特徴。2005年からフルモデルチェンジがないこともあり、インテリアは特に目新しさはなくキャビンの広さも普通で運転に過不足ないといったところです。「ウイングロード」はシンプルな内外装を自分流にカスタムできる楽しみがありそうです。

ウィングロード

画像出典:nissan

走行性能

走行性能ではほぼ互角

1.5Lモデル同士で比較。「カローラ フィールダー」、「ウイングロード」とも1.5L水冷直列4気筒DOHCエンジンを搭載。同じ排気量、出力ながら「ウイングロード」の方が若干トルクが勝っているので、加速が少し優れ運転しやすいでしょう。

トヨタ「カローラ フィールダー 1.5G/1.5X(CVT/FF)」

パワートレイン 水冷直列4気筒DOHCエンジン
排気量 1.496cc
最高出力 80kW(109ps)/6000rpm
最大トルク 13.9kgf(136Nm)/4400rpm
※型式は”DBA-NZE161G”となります。

「日産 ウイングロード 15S/15M」

パワートレイン 水冷直列4気筒DOHCエンジン
排気量 1.498cc
最高出力 80kW(109ps)/6000rpm
最大トルク 15.1kgf(148Nm)/4400rpm
※型式は”DBA-Y12″となります。

燃費性能

燃費は「カローラ フィールダー」の圧勝

1.5Lノーマルエンジンモデル(FF)のJC08モード燃費は「ウイングロード」が17.2km/L、「カローラフィールダー」は23km/Lです。ハイブリッドモデル「カローラフィールダー HYBRID」は33.8km/Lでトップクラス。燃費性能については「カローラ フィールダー」の圧勝です。

トヨタ「カローラ フィールダー」 23.0km/L※1.5G/1.5X(CVT/FF)
33.8km/L*HYBRID
日産「ウイングロード」 17.2km/L※15S/15M

安全性能

安全装備では「カローラ フィールダー」が勝る

トヨタ「カローラ フィールダー」

トヨタ「カローラ フィールダー」は、安全装備「トヨタ セーフティー センス C」を全車標準設定。「トヨタ セーフティー センス C」では、単眼カメラとレーダーレーザーによる衝突回避システム「プリクラッシュセーフティシステム」のほか、「レーンディパーチャーアラート」、「オートマチックハイビーム」が搭載されています。その他、先行車発進告知機能、緊急ブレーキシグナル、ヒルスタートアシストコントロールといった機能はモデル別となっていますが、安全性能では他を圧倒する形となっています。

画像出典:youtube

日産「ウイングロード」

日産「ウイングロード」においてはVDC(ビークルダイナミクスコントロール)、EBD(電子制御制動力配分システム)+ABS(アンチロックブレーキシステム)+ブレーキアシストが搭載されていますが、安全装備については「カローラフィールダー」が勝っているでしょう。

画像出典:youtube

販売価格

「カローラフィールダー」の方がお得

「カローラ フィールダー」の1.5LのCVTモデル「1.5G/1.5X(CVT/FF)」は1,922,400円。「ウイングロード」はリモコン可倒式助手席シート、及びリヤシートが欲しいところです。その他最低限の装備が設定される「ウイングロード 15M」は2,019,600円と「カローラフィールダー」の方が少し安くなります。また売却時のことを考慮すると、人気のある「カローラフィールダー」をオススメしたいです。中古車価格を意識するなら特に1.5Lの4WDモデルは人気が高くおすすめとなります。

【新車販売価格】

トヨタ「カローラ フィールダー」 1,656,720円~2,536,920円(税込)
日産「ウイングロード 」 1,782,000円~2,376,000円(税込)

クチコミ情報

「カローラフィールダー」

今日から3連休、いいお天気でスタートしましたね☀️🌈 今イチバンのおすすめ、カローラフィールダーです❗️ 当店の試乗車はグレードHybrid G “W×B” センシュアルレッドマイカ をご用意しております。 先日マイナーチェンジをしたばかりのフィールダー さらにカッコよく、踏み間違いサポートブレーキ搭載で、安全機能も充実しました🚙✨ ぜひこの連休に現車を見てみませんか?カタログだけ欲しいという方も大歓迎です💯✨ 国道18号やわた店でお待ちしております😊 . #Toyota #トヨタ #corolla #カローラ #CHR #hybrid #ハイブリッド #エアロ #カローラフィールダー #フィールダー #fielder #アクシオ #カムリ #SAI #インテリジェントクリアランスソナー #サポトヨ #ICS #車 #car #mycar #ドライブ #drive #車好き女子 #女子営業 #群馬 #高崎 #安中 #前橋 #伊勢崎 #富岡

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「ウィングロード」

前の車、ウイングロードが恋しい。 #車#ウイングロード#愛車#車好き

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まとめ

総合評価:トヨタ「カローラ フィールダー」がオススメ

燃費性能、デザイン、人気重視であればトヨタ「カローラ フィールダー」が優勢ですが、荷室のサイズ優先で選ぶならば日産「ウイングロード」がオススメです。トヨタ「カローラ フィールダー」は2018年に大幅なフルモデルチェンジを実施する見込みで、デザイン、性能、装備の刷新が期待されています。

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