適正なタイヤの空気圧とは?高速道路では高めがいいってホント?

 
皆さんタイヤの空気圧はこまめにチェックしていますか?あまり気にかけていない方も多いと思いますが、空気圧は燃費や安全面、乗り心地にも大きく影響を与えます。今回は高速道路ではちょっと高めに入れた方がいいなど諸説あるタイヤの空気圧について解説します。

高速道路の走行で気をつけたいこと

高速

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GWや夏休みの時期、お盆の帰省、秋の行楽シーズンなど、車に乗る機会が増えると高速道路を利用することも増えるかと思います。
長いドライブや高速道路を走行する際にガス欠を起こすとやっかいなもので、皆さんも事前にガソリンを入れたり、ガソリンスタンドのあるサービスエリアやパーキングエリアを事前に確認したりしている方は多いと思います。それではタイヤの空気圧についてはどうでしょうか?皆さんは定期的にチェックをしていますか?

タイヤの空気圧の適性は?

タイヤ交換

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たかがタイヤの空気圧と思うかもしれませんが、タイヤがなければ車は走りませんし車体を支えられません。そのタイヤは空気が入っていないと無論、どんな高性能なタイヤでも性能を発揮することはなくなってしまいます。さらにタイヤの中の空気は車を使わなくても時間経過とともに徐々に減っていきます。安全なドライブの為にも定期的な空気圧のチェックは必要不可欠です。

また、『高速道路に入る前にタイヤの空気圧は高めにした方が良い』なんて話を聞いたことはありませんか?この場合はどうなるのでしょうか?

高速道路は空気圧高めじゃないとダメ?

そもそもですが、どうして高速道路に入る前には空気圧を高めにした方が良いと言われているのか分かりますでしょうか?

気圧不足はかつてバーストを引き起こしていた

バースト

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空気圧不足で高速走行を続けていると、タイヤはウネウネと変形する現象である「スタンディングウェーブ現象」が生じます。この現象が起き続けると、最終的には走行中にタイヤはバーストしてしまいます。タイヤがバーストすると爆音とともにステアリングにも振動が伝わってしまい、下手したらステアリングの操作が難しくなってしまいます。
このような事故が昔は多く発生してしまいました。そのため、タイヤをバーストさせないように高めの空気圧に設定しましょう、と推奨されてきていました。

現在のタイヤは性能が良いから必要ない!

タイヤ

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しかし、現在のタイヤは改良を重ねられてきているので、指定された空気圧よりも高める必要はなく、指定された空気圧ならば一般道と同じ空気圧で高速道路を走行しても問題はなくなりました。高速道路は一般道よりも高めの空気圧のが良いというのは昔の話で、現在は一般道でも高速道路でも指定の空気圧以下でなければ大丈夫、ということになります。

逆に高すぎるとデメリットになる

タイヤ

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逆に現在の性能が高いタイヤで空気圧を高めにすると、タイヤの設置面への負担が大きくなり傷がつきやすいことや、センター部分ばかりが減ることになりタイヤがすぐにダメになってしまう、また乗り心地が悪くなってしまうなどのデメリットが生じてしまうので空気圧の高すぎには注意しましょう。

空気圧を高めにした方が良い場合もある

しかし、中には指定空気圧よりも多めに空気圧を入れた方が良いと言われている場合もあります。

たくさん荷物を載せる人

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例えば、車に乗せる荷物や人数による違いもあります。
最大積載量に近い状況になる場合には15%くらい高めに入れると安心だ、と言われています。輸入車などでは軽積載時と最大積載時の二種類の空気圧が指定されている場合があります。日本ではあまり意識されていませんが、日頃から荷物をたくさん詰め込むことや、人数をたくさん乗せる場合には心がけてみましょう。

数ヶ月に一度しかチェックしない人

タイヤ

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また数ヶ月に一回程度など、頻繁に空気圧をチェックしないと、指定の空気圧よりも低くなります。あまりいい方法ではありませんが、指定の空気圧よりも少し高めに空気圧を入れておくのも1つの手です。

高めにしておくと負担がかかりますが、燃費には有利というメリットもあります。

空気圧の点検方法

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空気圧に関するつぶやき

タイヤの空気圧に関する投稿を集めてみました。みなさん意外とこだわりを持っていたり、高めに入れたりと色々試されてれいるようです。

まとめ

タイヤ

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高速道路での走行でも一般道路と変わらない空気圧で問題ないということはご理解頂けたのではないでしょうか?むしろ、現在のタイヤでは空気圧を高めに設定してしまうと逆にデメリットついてまわる可能性が大いにあります。空気圧は指定空気圧にしておき、指定空気圧よりも低い空気圧でないことは十分に確認しておきましょう。
また、高速走行はタイヤに負担がかかることに変わりはないので、傷や変形、偏磨耗がないかなどを十分確認して安全なタイヤで走行することを心がけましょう。バーストの原因は空気圧のみならず、傷や変形などでも引き起こされてしまい、タイヤのバーストでロードサービスに救援を頼むとお出かけどころか1日潰れてしまいます。安全を心がけて、楽しいお出かけができるようにタイヤの空気圧には気を配りましょう。

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