意外と知らない交通違反|高速でガス欠を起こすと違反!追い越し車線をずっと進むのも違反!

 
自動車を運転している時にルールに従うのはお約束!言われなくても知ってるという方がほとんどだと思いますが、実は意外と知らない交通違反は結構あるんです。そこで今回は違反を起こしがちな違反から、意外な交通違反までピックアップ。今一度どんな違反になるのか再確認してみましょう。

指定場所における一時停止

交通違反 車

出典:whotalking

運転していて、「止まれ」の赤い三角の表示や道路に引かれている停止線をよく見ることでしょう。これらは「車を一旦止め、左右を見て安全に通過しましょう。」という意味です。道路交通法第43条で定められていて、違反すると2点減点、反則金7千円となります。ここでよく見るのが、スピードは緩めるけれど完全に停車はしないというもの。タイヤが完全に止まる以外は、全て一時停止違反となり立派な法令違反となります。出会い頭の接触事故や飛び出し事故のほとんどは一時停止無視が原因です。しっかりと守るようにしましょう。

違反点数 2点
反則金 7千円
(※違反点数や反則金は酒気帯びではない状態で、普通車での金額となります。)

交差点における他の車両等との関係等

交通違反 車

出典:flickr

一時停止の標識や停止線よりも意外と知られていないのが「優先順位」です。同じ道幅の交差点で交通整理がされていない場合、交差点を優先的に走行できるのは「左から来る」車両です。つまり、自分からみて「左」から来ている車両があれば、進路を妨害してはなりません。道路交通法36条で定められていて、違反すると2点減点、反則金は7千円です。もちろん教習所で習う事項ですが、覚えている方が少ないのかもしれません。自分が譲られるべきなのか譲るべきなのか、瞬時に見分けられるようにしましょう。

違反点数 2点
反則金 7千円
(※違反点数や反則金は酒気帯びではない状態で、普通車での金額となります。)

合図

交通違反 車

出典:flickr

これは「知らなかった」というよりはウィンカーの出し忘れや確信犯、といったことが多いでしょう。「うっかり忘れ」から「ウィンカーを出すのが面倒だった」や「電球の寿命をケチッた」といったものまでさまざまな理由がありますが、道路交通法53条で定められていて、違反すると1点減点、反則金は6千円です。特に右直(直進車両と右折車両による事故)の原因にもなり、思わぬ大事故につながります。「ウィンカーくらいいいや」という気持ちは絶対にやめましょう。ちなみに、ウィンカーが伴う行動が終わったのに消さない、消し忘れも実は違反となります。こちらも道路交通法53条で定められていて、違反すると1点減点、反則金は6千円です。

違反点数 1点
反則金 6千円
(※違反点数や反則金は酒気帯びではない状態で、普通車での金額となります。)

進路の変更の禁止

交通違反 車

出典:flickr

車線にはさまざまな色があり、中でも「黄色」のラインは簡単に言うと踏んではいけません。よく見られるのが、片側2車線の道路でその間が2車線の場合。この間は車線変更してはいけません。イエローカットなどと呼ばれたりしますが、そこで車線変更をすることが危険だからそのように決められていますので、違反すると事故の危険性が跳ね上がります。道路交通法26条の2で定められていて、違反すると1点減点、反則金は6千円です。ちなみに、急いでいる車などがジグザグに追い越していく行為も同様に違反です。

違反点数 1点
反則金 6千円
(※違反点数や反則金は酒気帯びではない状態で、普通車での金額となります。)

車間距離の保持

交通違反 車

出典:flickr

前を走っている車との間隔が異常に近い車を見掛けたりします。前の車が急ブレーキをかけたり、前方の信号が見えずに赤信号で交差点に進入してしまったりと大変危険です。また、前の車の運転者にプレッシャーが掛かり思わぬ事故を招く危険性が高いです。確信犯でしている人もあまり考えずに車間を詰めている人も同罪となります。道路交通法26条で定められていて、違反すると1点減点、反則金は6千円です。

違反点数 1点
反則金 6千円
(※違反点数や反則金は酒気帯びではない状態で、普通車での金額となります。)

車両通行帯

交通違反 車

出典:flickr

高速道路などを走っていて、追い越す目的でもないのに最も右側の車線をずっと走っている車をよく見ますよね。その車によって追い越し車線が詰まってしまい、逆に「走行車線(第1車線)が空いている」という状況があったりしますが、これも実は違反。道路交通法20条で定められていて、違反すると1点減点、反則金は6千円です。知らない人が多いのか、一般道や高速道路問わずによく見られます。不必要な渋滞を起こしたり大きな迷惑がかかるので、追い越しをした場合などは終わったら速やかに走行車線に戻りましょう。

違反点数 1点
反則金 6千円
(※違反点数や反則金は酒気帯びではない状態で、普通車での金額となります。)

自動車の運転者の遵守事項

交通違反 車

出典:flickr

ゴールデンウィークや年末年始など、車で長距離移動をすることがありますよね。そんなとき、思わぬ渋滞にはまったり、うっかりガソリンを入れ忘れて気付けば「エンプティーランプが点いている!」といったりしたことはありませんか?実は高速道路でガス欠を起こしてしまうことは、法令違反に該当してしまいます。道路交通法75条の10で定められていて、違反すると2点減点、反則金は9千円です。

違反点数 2点
反則金 9千円
(※違反点数や反則金は酒気帯びではない状態で、普通車での金額となります。)

まとめ

交通ルール

画像出典:flickr

このようについやってしまうこと、気付かずにやってしまったことが1つでもあれば、このような運転は絶対にやめましょう。ここでご紹介したものは、どれも教習所で習うものばかりです。事故件数を減らすには、ドライバーひとりひとりの意識が大事です。毎日運転する人も、サンデードライバーの方も、まずは自分の運転を振り返り、車の事故が1件でも減るように、みんなでハッピーな車社会にしていきましょう!

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