ガラス撥水剤(コーティング剤)はどれを選ぶべき?マル秘テクニックとオススメ商品まとめ
Contents
ガラス撥水剤は雨天時の必須グッズ
ガラス撥水剤は安全運転の必須アイテムです。雨天時はもちろん、ガラス撥水剤は冬場の凍結防止にも役立ちます。また現在は様々なタイプのガラス撥水剤が登場しているため、どれを選べば良いか迷っている方も多いことでしょう。今回はガラス撥水剤のおすすめ商品をご紹介!
ガラス撥水剤の種類
ガラス撥水剤はシリコン系タイプとフッ素系タイプの二種類に分かれます。それぞれ用途に合ったものを選びましょう。
シリコン系ガラス撥水剤 | 耐久性は1~2ヶ月と短いものの、安価でよく水を弾く |
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フッ素系ガラス撥水剤 | 価格は高いものの、耐久性は3~6ヶ月と長い |
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ガラス撥水剤を長持ちさせるコツ
ガラス撥水剤を使用する前に、消毒用エタノールをタオルに染み込ませてフロントガラスを拭いておきましょう。エタノールでフロントガラスについた油分を拭き取っておくことで、通常よりもガラス撥水剤の効果が長持ちします。また寒い時期はドライヤーなどでフロントガラスを温めることで、ガラス撥水剤がより長期間定着しやすくなります。
知ってた?ウーロン茶や新聞紙でも代用可能
消毒用エタノールが手元に無い場合は、ウーロン茶をタオルに染み込ませてフロントガラスを拭きましょう。実はウーロン茶には油分を分解する力があります。多少の油分であれば除去してくれるためおすすめです。
もしウーロン茶も無い場合は、新聞紙でフロントガラスを拭きましょう。新聞紙に含まれる繊維やインクにも油分を分解する力があります。新聞紙を使う際には水に浸して軽く絞った後に拭き、さらに乾いたタオルで仕上げましょう。
ガラス撥水剤は冬場の凍結防止にも役立つ
寒い時期にはフロントガラスが凍結することがあります。そのような場合にもガラス撥水剤が効果的です。ガラス撥水剤を散布しておくことで、凍結時にも簡単に解氷できます。
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ガラス撥水剤を使用する前の注意
ガラス撥水剤は非常に便利なグッズですが、中にはガラス撥水剤の使用が禁止されている車もあります。特にスバルでは安全運転支援システム「アイサイト」搭載車について、フロントガラスにガラス撥水剤を使用しないよう注意喚起しています。
ガラス撥水剤を使用すると、雨が粒状になってフロントガラス上を転がります。スバルによると、その際の雨粒を障害物と誤認識して自動ブレーキが作動してしまう危険があるとのこと。ガラス撥水剤を使用する前には、念のためメーカーページなどを確認しておくと良いでしょう。
ガラス撥水剤おすすめ商品紹介
撥水道場「ピュアコートZERO」
この「ピュアコートZERO」は、撥水効果が長持ちするという点が魅力的なガラス撥水剤です。特にフロントガラスについては約二年という驚異的な耐久性を誇ります。頻繁に塗り直す必要がないため、定期的なメンテナンスが億劫という方にはおすすめのガラス撥水剤です。
洗車の王国「ウィンドウクリスタル」
この「ウィンドウクリスタル」はプロショップでも利用されているガラス撥水剤です。写真付きの説明書が付属しており、誰でも簡単に使用できます。「ガラス撥水剤を使ってみたいけど、初めてだから不安…」という方にはピッタリの商品です。
カーメイト「ガラスコーティング エクステリア C82」
ガラス撥水剤の中には、「ガラスコーティング エクステリア C82」のようなスプレータイプもあります。スプレータイプのガラス撥水剤は、散布して拭き取るだけでコーティングできるため非常にお手軽です。また撥水効果は1年間と長持ちで、ウォータースポットの付着も防止するという優れものです。
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CCI「スマートビュー」
この「スマートビュー」もスプレータイプのガラス撥水剤です。専用クロスも付属しているため、購入後すぐに使用可能です。またガラスが濡れた状態でも使用できるため、洗車のついでにコーティングも済ませられるという点も魅力的です。
プロスタッフ「ウィンドウケア キイロビンA-10」
「ウィンドウケア キイロビンA-10」は、フッ素とダブルシリコンが組み合わせた新素材のガラス撥水剤です。撥水効果はなんと240日も持つとのこと。グリップ式で持ちやすい点も嬉しいところです。
ソフト99「ガラコワイパー」
この「ガラコワイパー」は、ワイパーに取り付けるタイプのガラス撥水剤です。乾いた状態のフロントガラスにワイパーを動かすだけで、表面がコーティングされるという優れものです。ズボラな方や時間がない方には特におすすめの商品といえるでしょう。
ソフト99「ウインドウケア ガラココンパウンドクロス」
こちらはウェットシートタイプのガラス撥水剤です。水やタオルを必要としないため、思い立ったらすぐ使用できるという点が最大のメリットです。また非常に安価であるため、試しに一度ガラス撥水剤を使ってみたいという方は購入してみると良いでしょう。
ソフト99「ガラコブレイブ」
「ガラコブレイブ」は、ガラスだけでなく透明樹脂にもコーティングできるガラス撥水剤です。ヘッドライトカバーやリアカメラなどにも使用できるため、雨の日でも快適なドライブを楽しむことができます。フロントガラスのコーティングだけでは不安という方にはおすすめです。
ソフト99「超ガラコ」
従来のガラス撥水剤よりも6倍近く効果が長持ちするという「超ガラコ」。ワイパーの摩擦や砂粒はもちろん、洗車機や洗剤にも耐えうる驚異の耐久性が特徴的です。さらにフッ素皮膜による油膜の汚れや、ウォータースポットの付着も防止します。
ガラス撥水剤に関するユーザーの声
ガラス撥水剤は、フロントガラスの視界が良好になるだけでなく、雪が降った際も効果を発揮します。フロントガラスに雪が積もりづらくなるわけではありませんが、ガラス撥水剤を使用しない状態よりも溶けた雪の水滴が落ちにくくなると言われています。
みっっちり1時間洗車したのにソッコー雨で萎えた。
ガラスの水垢落としたついでに、安くて評判がいいってうたわれてる撥水剤使ってみたら予想以上によく撥水してるから、暫くコーティングメンテと共に愛用しようと思う— あややん (@30ayyn_) 2018年2月10日
昨日はあちこちで鍬とかツルハシで氷割ってる人いたよー。私はさすがに持ってないけど。シリコンスプレーとかフロントガラスの撥水剤とか塗っとくと良いみたい。
— きゃの (@kyanopi) 2018年2月12日
ガラス撥水剤を使うと
凍結防止も同時に出来るんですよ^^*
スマートビュー
お試し下さい☆彡.。 pic.twitter.com/1J82gILpnQ— 愛知県三河地方8店舗オートバックスイベント (@AB__event) 2018年1月11日
まとめ
現在は様々なタイプのガラス撥水剤が登場しています。手間のかかるメンテナンスは苦手という方にはスプレータイプやウェットシートタイプが、頻繁なメンテナンスは苦手という方には「ピュアコートZERO」や「超ガラコ」のような長寿命タイプがおすすめです。雨天時には事故やトラブルが多く発生します。特に日頃運転される方はガラス撥水剤を使用して、安全運転するよう心がけましょう。
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