ホンダ「N-BOX」 VSダイハツ「ウェイク」比較|価格や燃費、安全性能どっちを選ぶ?

 
2011年の発売以来、圧倒的な販売台数を誇るホンダ「N-BOX」と2014年誕生の軽自動車最大高カーゴ、ダイハツ「ウェイク」。軽トールワゴンを選ぶときに「N-BOX」と「ウェイク」とで悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 今回はそんな「N-BOX」と「ウェイク」をデザイン、燃費、価格などの面から徹底比較してみました。

人気

販売台数は「N-BOX」の圧勝

「N-BOX」の2017年の年間販売台数は約208,000台で、N-BOXシリーズは発売から累計5年で販売台数100万台を突破しました。2016年9月、12月、及び2017年1月、2018年1月には国内自動車販売数1位になり絶好調の車種です。対して「ウェイク」は、2017年の年間販売台数は約28,466台で、2018年1月の販売台数順位も13位と落ち込んでしまっています。この結果から「N-BOX」が圧倒的な人気を誇っていることがわかります。

2017年の年間販売台数

「N-BOX」 約208,000台
「ウェイク」 約28,466台

「N-BOX」を動画で確認

画像出典:youtube

「ウェイク」を動画で確認

画像出典:youtube

ボディサイズ

頭上の開放感では「ウェイク」、荷物の積みやすさでは「N-BOX」

全高が「N-BOX」よりも最大で55mmも高い「ウェイク」は頭上空間が広大です。前席、後席の余裕は「N-BOX」も「ウェイク」も十分あるので大人がゆったり座れます。
床面の高さが異なり、「ウェイク」は595mm、「N-BOX」は480mmと115mmの差があります。このことにより荷物の積み降ろしのしやすさでは「N-BOX」に軍配があがります。

「N-BOX」 3,395mm(全長)×1,475mm(全幅)×1,780/1,800mm(全高)※FF/4WD
「ウェイク」 3,395mm(全長)×1,475mm(全幅)×1,835mm(全高)

走行性能

走行性能は「ウェイク」に軍配

N-BOX

画像出典:flickr

「N-BOX」は、DOHCエンジンに高性能ターボチャージャーを組み合わせており、最大トルク2,600rpmを発揮し、軽自動車ながら発進加速に優れた一台です。一方、「ウェイク」もターボエンジンを搭載しており、最大トルクは3,200rpmまで発揮できます。また、「ウェイク」は軽トールワゴンの中でも走行性能に関して高い評価を得ており、坂道発進及び高速道路でも快適な走行を楽しむことが出来ます。

ホンダ「N-BOX」のスペック

参考グレード G・EXターボ Honda SENSING
車両重量 940kg
車両型式 DBA-JF3
ミッション 無段変速オートマチック
駆動方式 FF
エンジン型式 S07A
種類 水冷直列3気筒横置DOHC
総排気量 658cc
最高出力 64ps
最大トルク/回転数N・m/rpm 104N・m/2,600rpm

「ウェイク」のスペック

参考グレード Gターボ “SA Ⅲ”
車両重量 1,020kg
車両型式 DBA-LA700S
ミッション CVT
駆動方式 FF(前2輪駆動)
エンジン型式 KF型
種類 水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ横置
総排気量 658cc
最高出力 64ps
最大トルク/回転数N・m/rpm 92N・m/3,200rpm

燃費性能

FF車の燃費は互角だが、4WD車の燃費は「ウェイク」が優れている

FF車の燃費は互角で、今の軽自動車としては平凡なレベルですが、最大のポイントは4WDの燃費で、「ウェイク」はFFとあまり変わらない優れた燃費性能を持ちます。
「ウェイク」にたくさんの荷物を積んで走るならターボが欲しいところですが、燃費のいい4WDのターボを検討してみてもいいかもしれません。

「N-BOX」

ノーマルエンジン 25.6km/L(FF)/23.6km/L(4WD)
ターボ 23.8km/L(FF)/21.4km/L(4WD)

「ウェイク」

ノーマルエンジン 25.4km/L(FF)/24.6km/L(4WD)
ターボ 23.8km/L(FF)/23.2km/L(4WD)

安全性能

安全面では2台とも安心の技術を搭載

「N-BOX」

「N-BOX」は、全グレードに「Honda SENSING」が搭載されており、衝突軽減サポートや車線逸脱防止、オートクルーズコントロールなどの機能が備わっています。軽自動車のこの低価格に安心・安全の装備が付いているのはありがたいですね。

画像出典:youtube

「ウェイク」

対する「ウェイク」にも『安全向上スマートアシスト Ⅲ』が一部グレードを除き搭載されています。「ハスラー」同様に衝突回避支援ブレーキや衝突警報機能などもついています。横滑り防止の『ABS』や急なハンドル操作によりコーナリング時に横滑りが発生した場合に、車両のスピンを抑制してくれる『VSC&TRC』もあります。どちらの車も初心者にも乗りやすい安全性能を併せ持っています。

画像出典:youtube

デザイン

優等生の「N-BOX」、目立つエクステリアの「ウェイク」

総合的に見ると、バランス良くカバーした「N-BOX」に、一際目を引く「ウェイク」といった印象です。

「N-BOX」の外装

エクステリアは両車とも短いボンネット、直立したウィンドウが今時のデザインです。ミニバンよりも丸みのない箱形のボディデザインは室内空間を広くとるのにも役立っています。
「N-BOX」はフロントグリル周辺がメタリックですが、標準車は威圧感の少ない飽きのこないデザインであるという印象を受けます。

N-BOX

画像出典:honda

「ウェイク」の外装

「ウェイク」の最大の特徴は角型のLEDヘッドライト。ヘッドライトを囲む明るいクリアランスランプライトは、遠くからでも「ウェイク」と分かります。夜間のドライブをする方は「ウェイク」を選ぶと楽しいかもしれません。

ウェイク

画像出典:daihatsu

インテリアも充実した内容

「N-BOX」の内装

インテリアカラーはモデルによってベージュ、ブラウン、ブラック基調から選べ、「N-BOX Custom」はブラック基調の中から選べます。ブラック×メタリックブルーのツートーンやレッドのステッチなどのパターンも用意されています。内装色のバリエーションは「N-BOX」の方が豊富です。

N-BOX

画像出典:honda

「ウェイク」の内装

「ウェイク」のインテリアは、2016年のマイナーチェンジで配色がシルバーとブラック基調に変わり、質感が増しました。
「ウェイク」のメーターレイアウトは「N-BOX」と異なり、中央奥に配置されています。トヨタ「プリウス」などで採用されているセンターメーターですが、視認性については一度運転して確認することをオススメします。

ウェイク

画像出典:daihatsu

シートアレンジで比較

「N-BOX」のシートアレンジ課題や、リアシートの左右独立スライド機能がオプションで設定可能に。このことにより、荷室が最大60.5cmまで広げられるようになりました。対して「ウェイク」は発売時からリアシートの左右独立スライドができ、アレンジの多彩さでは勝っていました。フルフラットシートにオプションのマットを敷いて車中泊も可能で、キャンピングカー風に使えます。ポータブル冷蔵庫を「ウェイク」に取り付けるCMは印象的でした。

「N-BOX」

画像出典:youtube

「ウェイク」

画像出典:youtube

価格比較

売れ筋モデルは「N-BOX」が低価格

「N-BOX」は1,198,000円〜1,939,400円、「ウェイク」は1,350,000円〜1,841,400円です。
「N-BOX G・Lパッケージ」は1,370,000円で、十分満足できるおすすめモデルです。リアシートスライド機能を装着すると32,700円のアップになりますが、「ウェイク」の売れ筋モデルは150万円を超えるため「N-BOX」の方がお買い得感があります。

「N-BOX」 1,198,000円〜1,939,400円
「ウェイク」 1,350,000円〜1,841,400円
※全て税込価格となります。

クチコミ情報

「N-BOX」

「ウェイク」

まとめ

アウトドア派なら「ウェイク」がオススメ

豊富なシートアレンジと燃費では「ウェイク」の方がオススメとなりますが、価格を抑えて平均点以上の出来映えを求めるなら「N-BOX」が最適です。
「N-BOX」は2017年にフルモデルチェンジをし、大幅な燃費向上と、外装が一新されました。軽自動車の王者として魅力に磨きをかけ注目をあつめることは間違いないでしょう。

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