写真で「ナンバーを隠す」のが基本!?実は公開しても個人情報は漏れません

 
SNSに愛車を投稿する時はナンバーを隠さなくてもよかった?!写真をSNSに公開する際「ナンバーを隠す」のが基本と思っているかもしれませんが、実は公開したことで個人情報は漏れません。今回はナンバーを隠さなくても個人情報が漏れない理由を徹底解説します!

手軽に写真をアップできる危険性

ナンバープレート

画像出典:flickr

近年は特別にカメラを用意しなくてもスマートフォンなどで手軽に写真が撮れて、インスタグラムなどといった手軽に写真を投稿できるSNSなどが流行しています。
そこでよく、車の写真をアップする時にはナンバープレートを隠すのが当たり前だ、という主張を聞いたことがあると思います。他人の車を勝手に載せるのならともかく、自分の車を載せるのになぜ?と思う方もいるかもしれません。

個人情報の観点から隠されることが多い

簡単に個人が情報を発信できるようになった近年では、裏返せば個人情報の取り扱いについてその管理が問われる時代にもなっています。
見知らぬ他人の顔はもちろんですが、自分の子供の写真やペットの写真、友達の写真などを無断でアップロードすることによって個人が特定されてしまったりトラブルに巻き込まれるケースが増えています。アルバイト中にふざけた写真をアップして事件や大問題に発展した、というケースも記憶に新しいのではないでしょうか?
このような背景から、近年のSNSなどの普及によって個人情報が簡単に漏れてしまうのではないか、という懸念を持ってナンバープレートを含めて個人情報に繋がるものを隠す方が多くいるのは、当然といえば当然の流れと言えます。

ナンバープレートで個人情報は特定できるのか?

ナンバープレート

画像出典:flickr

では車のナンバープレートで氏名や住所などといった個人情報は特定されてしまうのでしょうか?

結論からお伝えすると、ナンバープレートだけでは個人情報は特定できません。
2007年より以前は、ナンバープレートの記載番号が判明し陸運局で請求理由を記入して身分証を提示すれば、車の保有者の情報を取得することができてしまっていました。その為、当時は簡単に個人情報が他人によって入手されてしまっていたのです。

その後新たな個人情報の保護対策として、2007年に法律が変わりました。それ以降は個人情報の取り扱いは厳格化されていき、現在は請求理由の明記と、車体固有の車体番号や車検証に記載してある称号数字が必要となりました。請求理由の明記も理由がない限りは情報開示は認められていないので曖昧な理由などでは認めることができないようになっています。

spのため、現在は車体番号を他人に教えていたり流出していない限りは、ナンバープレートから氏名や住所といった個人情報は漏れる心配はなくなっています。

ナンバープレートを隠した方がいいケース

ナンバープレート

画像出典:flickr

車のナンバープレートから氏名や住所などといった個人情報が漏れないとはいえ、隠した方がいいケースもあります。

他人に見られたくない時

例えば、仕事先の人に趣味を隠していたり知人に見られたく無いと言うケースがあります。自分自身が写真に写っていない場合でも、実際の車を仕事先の人や知人が見ることもあります。
車と自分の一致を避けたくとも、ナンバーが写真と一致してしまっては言い逃れはできません。覚えられていて気まずい思いをしたくない人は、なるべくナンバーだけは隠したほうがベターなのではないでしょうか?

他人や他人の車が写り込んでいる時

他人の車が写り込んでしまったケースにはナンバープレートを隠してから写真をアップするようにしましょう。
車の場合には人物を写真で取ったときに発生する肖像権はないので本人に同意を得るなどといった必要はありませんが、そうは言ってもその車の所有者が知人に見られたくない場所で写っていた場合にはトラブルになるかもしれません。
そもそも他人が写ったらその他人を黒塗りしたりする他、イベントなどで展示されている車を撮影したい場合には、きちんと持ち主に撮影とネットへのアップの許可を得てからアップするようにしましょう。

悪用される可能性が考えられる場合

例えば、愛車が盗難にあったというつぶやきをナンバープレートや車の写真とともにSNSで拡散していたとします。SNSのお陰で愛車が見つかって戻ってくるケースもあることから、この行為自体は全く問題がありません。しかし、例えば近所であったひき逃げ事件の証言として、悪意を持って自分のナンバーを警察に伝えられてしまう、ということもないとは言い切れません。
警察から事情聴取などをされ、また盗難などで手元に車がない場合には、車現物を見せて無実を証明することも難しくなってしまい、さらには事実隠蔽で車を処分したのではないか?と疑われてしまう自体に巻き込まれてしまうことも考えられます。

そのようなケースはほぼないと考えられますが、悪意をもった人が全くいないとは言い切れません。個人情報がナンバーだけでは判明しないとはいえ、きちんとリスクの管理をしなければならないことに変わりはありません。

画像で位置情報がわかってしまう!

ナンバープレート

画像出典:flickr

直接ナンバープレートからではありませんが、位置情報により個人情報が漏れてしまう可能性もあります。
スマホなどで撮影した写真には「Exif」という情報の記録が付加されています。この情報は自動的に記録されてしまうので、自宅で写真を取ったり自宅付近で写真を取ったりすると簡単に撮影場所などがわかってしまいます。
この「Exif」に記載される情報は撮影日時、撮影機器、画像の解像度、撮影方向、シャッタースピード、絞り、ISO感度、測光モード、フラッシュの有無、露候補生、焦点距離、色空間、サムネイルなどといったカメラの設定以外にGPS情報が含まれています。GPSは緯度・経度・標高などがわかってしまうので地図アプリなどを利用すると簡単に撮影場所が割れてしまいます。
この方法が一番簡単に位置情報の特定に使われてしまう可能性が高いので、GPS機能をOFFにした上で撮影し、「Exif」情報を付加しないようにしましょう。

【番外編】それぞれの形で自慢の愛車を公開!

SNS上ではユニークかつ様々なナンバープレート隠しが公開されていますが、その一部をご紹介しましょう。

携帯アプリで加工

写真を撮ったあとは、スマホのアプリで加工!少し細かい作業になりそうですがこれは便利です!

ビニール袋で隠す!

アプリで隠すなんて邪道…という方はワイルドにビニール袋を被せて写真アップ!

自作のプレートを装着!

オリジナリティーが欲しい方は自作のプレートを作ってみるのもありです。

自然の力を借りてみる

雪に埋もれるのは嫌ですが、これなら嬉しいかも?

カオナシを添えて

思い切ってカオナシのお面を装着!話題性はバッチリです。

まとめ

ナンバープレート

画像出典:flickr

ナンバープレートから個人情報を特定することは、現在では難しくなっています。しかし、ナンバープレートよりも画像に付与されている情報によって個人情報を特定される可能性があります。
ナンバープレートによって個人情報が特定されないからと、むやみやたらに他人の車などを無加工で無許可でネットにあげる行為はやめましょう。撮影の時には位置情報をOFFにし、他人や他人の車が写ってしまった時には隠してアップしてトラブルとならないように注意をするようにしましょう。

画像出典:wikiwand.com

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