タイヤの空気圧が減るとどうなる?空気圧低下の原因や予防法・対処法まとめ

 
タイヤの空気圧が低いと、どのような症状が起こるかご存知でしょうか?当然、タイヤの空気圧は高すぎても低すぎても良くありません。当たり前ですが、適切な空気圧の調整が必要です。今回は、タイヤの空気圧が減少している際に起こりうる現象と、その予防法について紹介します。燃費の悪化が気になる方は必見です!

タイヤの空気圧

どんなにいい性能のタイヤを買っても、そのタイヤが正常な状態を保っていないと意味がありません。そうならないために、タイヤの管理をする際にまず確認するのはタイヤの空気圧ではないでしょうか?
タイヤの空気圧が適正でないと燃費が悪くなってしてしまったり、乗り心地が悪くなったりしてしまいます。また、タイヤの故障などを招く原因にもなります。

適正空気圧

タイヤには、各車での適正空気圧というものが設定されています。自動車毎に設定が異なりますが、ほとんどの場合、ドアを開けると、適正空気圧が記述されたシールが貼ってあるので、そこで確認することができます。前輪・後輪で空気圧が表示されているので、必ずチェックをしておきましょう。

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空気は自然に出ていく

タイヤは使っていても使っていなくても時間が経てば確実に自然にタイヤの空気圧は減少してきます。ゴムなのに自然に空気が漏れるの?と思う方もいるかもしれませんが、風船を放置していると数日後に風船はしぼんでしまうのと同様に、タイヤのゴムも自然に空気が抜けていきます。

自然に出ていく以外の原因とは?

他にタイヤの空気圧が減少する主な原因としてはパンクが挙げられます。パンク以外にはバルブ部分やバルブとホイールの取り付け部分、ホイールとタイヤの設置部分などの経年劣化によるサビや歪みによる不具合が挙げられます。また、タイヤはゴムなので経年劣化によって漏れやすくなってしまいます。しょっちゅう空気圧が低下していると感じている場合にはタイヤショップなどに相談しましょう。

空気圧が低下するとおこる症状

まずは、タイヤの空気圧が減少するとどのような症状が出てくるのか確認していきましょう。

偏摩耗が起こる

タイヤ 摩擦

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空気圧が不足していくとまず、偏摩耗という片方のみが減っていく状態になります。こうなるとタイヤの寿命が縮んでしまうのはもちろん、タイヤの安定性が低下して運転しづらくなってしまいます。

燃費が悪化する

また、路面に対してタイヤの抵抗は増大してしまいます。そうすることで磨耗が激しくなり、燃費が悪化する可能性が高くなります。ちなみに、タイヤの空気圧が適正値(50kPa)を下回ると燃費性能は最大で約4%も悪くなると言われています。

ヒートセパレーションが起きてしまう!

タイヤ 

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空気圧が足りなくなると、タイヤの各部の動きは大きくなってしまいます。動きが大きくなることで今度は異常発熱が起こり、その熱が原因のヒートセパレーションと呼ばれる剥離やコード切れ、ホイールからタイヤビートの部分が外れやすくなってしまいます。

車が浮いたりすることも

他にも雨の後の水たまりなどがある路面を走った際に車が浮いてしまうことがあります(通称”ハイドロプレーニング”)。パンクやバーストもしやすくなってしまいます。
空気圧が低下していていいことはありませんね。

空気圧の点検

ではこのタイヤの空気圧の低下について気づく方法があるのでしょうか?
空気圧をチェックする時には走行前にタイヤが冷えている時に行うのが理想的です。

エアゲージの利用

エアゲージ

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自分でタイヤの空気圧を点検する時には「エアゲージ」と呼ばれる道具を利用します。特に低扁平のタイヤの空気圧不足は見た目にわかりづらいので、このような道具を利用するのが理想的です。
また、最低でも月に一回点検をするように心がけましょう。一ヶ月後に確認すると空気圧が減っていることに気がつきます。

オススメのエアゲージ

そのほかにも、タイヤのエアーバルブにセンサーを取り付けて使用し、車内で常に空気圧を監視できるアイテムも登場しています。

乗り心地でわかるかも?

タイヤ

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また、乗り心地でわかる人もいるかもしれません。空気が減っている自転車で走ると思うように進まないのと同様に、車のタイヤ空気圧が減っているとスピードが出にくく、ハンドルが重くなります。ガソリンの燃費も悪化し、走行性能も低下してしまうので毎日乗っている人であれば空気圧が減少していることに気づくことでしょう。また、ハンドルは重くならないものの、歩道や踏切の段差で強い衝撃が伝わる場合もタイヤの空気圧が減っていることになります。

タイヤの空気圧に関するユーザーの声

まとめ

タイヤの空気圧が高い場合にも不具合は起きますが、低い場合には特に注意をしなければなりません。近年は、車の性能が上がってきたことで滅多にパンクをしなくなり”タイヤのメンテナンスは全くしてない”という方が多いかもしれません。ですが、性能だけを頼ってばかりではいけません。タイヤの空気圧が低い際に高速走行すると特にバーストしやすいので、高速道路などで走行する予定がある人は車に乗る前に車のチェックを行っておくようにしましょう。安全なカーライフのために、メンテナンスは定期的に行って、楽しいドライブの時間を過ごしてくださいね。

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