トヨタ「シエンタ」vs ホンダ「フリード」買うならどっち?人気ミニバンを対決させてみた

 
トヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」は、特に日本人気の高いミニバンです。どちらも優秀で人気なミニバンであるだけに購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。そんな今回はトヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」を各性能や価格などから徹底比較していきます。

販売台数から見る人気は、両モデル互角

2017年(1〜12月)の販売台数を比較すると、トヨタ「シエンタ」は96,847台、一方ホンダ「フリード」は104,405台です。全体的な販売台数で比較するとフリードの方が人気のように感じますが、月毎に見てみると順位は入れ替わっているため、どちらも同じくらいの人気と考えて良さそうです。

トヨタ「シエンタ」とは?

トヨタ・シエンタ

画像出典:toyota

トヨタ「シエンタ」は2003年より販売されている7人乗りミニバンです。トヨタの代表的ミニバンモデルで、現行モデルは2代目にあたります。ハイブリッドモデルが新たに追加されたことで、これまで難点であった燃費性能や走行性能等が大きく改善しています。

参考グレード

参考グレード 1.5 X
車両型式 DBA-NSP170G

ホンダ「フリード」とは?

ホンダ・フリード

画像出典:honda

ホンダ「フリード」は2008年より販売されている6~7人乗りミニバンです。現行モデルは2代目にあたり、車内スペースが広い点が特徴的です。車中泊にも対応した設計になっており、車いす仕様車なども販売されています。またハイブリッドモデルも設定され、燃費性能も優秀です。

参考グレード

参考グレード 1.5 B
車両型式 DBA-GB5

室内サイズの広さはフリードに軍配

全幅や全高で大きな差は無いものの、全長についてはフリードが約50cmも広く設定されています。シエンタも十分広い室内サイズが確保されていますが、室内サイズ全体の広さについてはフリードに軍配があがります。

トヨタ「シエンタ」の室内サイズ

シエンタ

画像出典:toyota
室内サイズ(全長×全幅×全高) 2535mm×1470mm×1280mm

ホンダ「フリード」の室内サイズ

フリード

画像出典:honda
室内サイズ(全長×全幅×全高) 3045mm×1455mm×1285mm

燃費性能は「シエンタ」がやや優勢

トヨタ・シエンタ

画像出典:toyota

燃費性能はシエンタがやや優勢です。トヨタのハイブリッドシステムが低燃費設計である、という点が大きな理由として挙げられます。またシエンタの方が20㎏ほど軽く、燃料タンクが6Lほど多く確保されている点なども影響しています。特に燃費が心配な方はシエンタがおすすめです。

トヨタ「シエンタ」の燃費性能

燃費(JC08モード) 20.2km/L
車両重量 1320kg

ホンダ「フリード」の燃費性能

燃費(JC08モード) 19km/L
車両重量 1340kg

走行性能は「フリード」がリード

フリード

画像出典:honda

ともにハイブリッドモデルが設定され、他のミニバンと比較しても高い走行性能を誇ります。特にフリードは、車両制御システム「リアルタイムAWD(インテリジェント・コントロール・システム)」が搭載されている点が特徴的です。これにより、ミニバンでありながら4WD走行に切り替えることができ、路面状況問わず安定した走りが可能となっています。シエンタも安定した走りでコーナリング性能も優秀ですが、総合的に比較するとフリードが大きくリードしています。

トヨタ「シエンタ」の走行性能

種類 直列4気筒DOHC
総排気量 1496cc
最高出力 109ps
最大トルク/回転数 136Nm(13.9kgm)/ 4400rpm

ホンダ「フリード」の走行性能

種類 直列4気筒DOHC
総排気量 1496cc
最高出力 131ps
最大トルク/回転数 155Nm(15.8kgm)/ 4600rpm

乗り降りのしやすさは「シエンタ」

ミニバンは乗り降りのしやすさも大きなポイントです。両車ともにスライドドアが装備されていますが、シエンタの方がフリードより床面が低く設定されています。そのため、シエンタの方が子供やお年寄りなども乗り降りしやすく、特に家族連れにはおすすめです。ちなみに、「フリード」には両手が塞がった状態でも足先だけでドア開閉が可能な”ハンズフリースライドドア(オプション設定)”が装備されているため、使い方次第でこちらも乗り降りが楽とも言えるでしょう。

トヨタ「シエンタ」の床面高

シエンタ

画像出典:toyota.jp
床面高 330mm

ホンダ「フリード」の床面高

フリード

画像出典:honda
床面高 410mm

安全性は「フリード」がやや優勢か

「フリード」には、対車両だけでなく歩行者との衝突回避が可能な自動ブレーキを取り入れた「ホンダ センシング」をほぼ全グレードで標準装備されています。一方、「シエンタ」にも自動ブレーキを導入した先進予防安全装備「トヨタ セーフティセンスC」が搭載されますが、こちらは対車両のみの検知となる他、全車にオプション設定というマイナスな点も。そのため、安全性においては購入者に配慮したホンダ「フリード」が優勢と言えるでしょう。

「ホンダ センシング」

画像出典:youtube

「トヨタ セーフティセンスC」

画像出典:youtube

販売価格についてはほとんど同じ

販売価格についてはほとんど同じと考えて良いでしょう。ただ最高グレードについてはシエンタが約246万円、フリードが約315万円と、フリードの価格帯の方が幅広く設定されています。金銭的余裕がある方は、選択肢の多いフリードがおすすめです。

トヨタ「シエンタ」の販売価格

車両販売価格(税込み) 1,816,000円〜
出典:carsensor

ホンダ「フリード」の販売価格

車両販売価格(税込み) 1,880,000円〜
出典:carsensor

口コミ情報

トヨタ「シエンタ」についての口コミ

ホンダ「フリード」についての口コミ

家族連れには「シエンタ」、走行性能を重視するなら「フリード」

シエンタは燃費性能や床面高などの点から、家族連れにおすすめのモデルです。またフリードは、走行性能や販売価格帯などの点から、走りの楽しさを重視する方におすすめのモデルと言えるでしょう。ともに優秀なモデルではありますが、購入を迷っている方は実際の使用用途を考えて、乗り比べてから判断した方が良いでしょう。

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