1973年式 911Tタルガ テスラバッテリー流用でEV化実現

 
カリフォルニアのEV化を得意とするカスタムカーメーカー「Zelectric Motors」が、1973年式911Tタルガをベースに、テスラ・モデルS用のバッテリーを用いてEV化を行っています。

1973年式911TタルガのEV化

911TタルガをEV化
バッテリーは、燃料タンクを撤去したフロントに1基、カスタムハウジングを作成してリアのモータサイドに2基の合計3基を搭載し、容量は54kWhを確保しています。

911TタルガをEV化
リアタイヤを駆動するモーターは2基のAC-34をチョイスしました。これらによる出力は150馬力、最高速は230km/hを実現する予定です。

911TタルガをEV化
充電ポートは給油口を利用して上手く設けられています。満充電の場合の走行可能距離は400kmとアナウンスされていますので、実電費が8割だとしても結構走れますね。

911TタルガをEV化

これがリアサイドに作られたバッテリー収納スペースです。搭載位置も、オリジナルの重量配分を意識して設置しているのかハンドリングへの影響も少なそうです。もちろん、空いたスペースに搭載するのが簡単というのも理由でしょうが、安易にエンジンルーム内に搭載するよりもリアの低い位置に搭載したほうが低重心化もされるのでより良いでしょう。カスタムハウジングを作ってまでこだわった意味もありそうです。

911TタルガをEV化
これが完成後のリア周りです。一見してシンプルなのがわかります。

911TタルガをEV化
対してこちらが設置途中のフロントです。リアの荷重が(恐らく)軽くなっていること、燃料消費に伴ってフロントの荷重が少なくなっていく事がなくなることから加速時のフロントリフトも抑えられそうです。

911TタルガをEV化
Zelectric MotorsはこれまでにもVWビートルやType2のEV化で実績を重ねていますのできっと信頼性も高いことでしょう。また、今後はレストア兼ねてクラシックカーのEV化というのも増えていくのかもしれないですね。

ZelectricMotorsが手がけたEV化カスタム

記事参照元:Engine Swap Depot
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