年に1度やってくる「自動車税額」と新車時適用「エコカー減税」の金額早見表

 
4月1日時点で車の所有者が支払わなければならない税金である自動車税。税額は排気量に応じて決まりますが、購入した年の翌年度に支払う自動車税はエコカー減税の対象にもなっています。 今回はそんな自動車税とエコカー減税の金額などについてご紹介します。

自動車には色々な税金が!

お金と鍵

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自動車には様々な税金がかかっています。そんな様々な税金の中で4月1日の時点での車の所有者に課せられる税金の一つ自動車税(軽自動車は軽自動車税)はご存知ですよね?まずはその自動車税とはどういったものか確認していきましょう。

自動車税

車とお金の道

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自動車税納税通知書はゴールデンウィークの終わり頃に届くき、概ね5月末日から6月初頭が納付期限となっているパターンが多いです。

車検にも関わる

4月1日時点での所有者に通知が届き、この際に届いた納税通知書は車検の際に必要となる納税証明書となるので必ず保管しましょう。
車検を受けるためには自動車税を納税していないといけない決まりになっています。これの納税が完了していないと車検に通すことができなく、車検に通っていない車は公道を通れなくなってしまうので必ず払うようにしましょう。

納税を滞納してしまったら?

また、自動車税を納税せずに滞納してしまった場合にはどうなるのでしょうか?
期限までに自動車税を納めないと延滞金が課せられてしまいます。自動車税本来の値段に加算されて延滞金が課せられてしまうので、料金が多大な金額になってしまいます。
納期限の翌日から一ヶ月までの間は年利2.9%が、一ヶ月をすぎてしまうと年利14.6%が加算されてしまいます。うっかりで忘れてしまうのはもちろん、故意的に支払わないということがないようにしましょう。

手続きはきちんとしよう

書類

時折発生するトラブルではありますが、友人に車を譲ったり車を個人で売ったりした場合に4月1日までに登録変更をしなかったために自動車税が自分の元に届いてしまうということがあります。また、廃車にしたのに抹消登録をしなかったがゆえに税金が掛かり続けてしまうといったトラブルがあります。車を手放したり譲ったりした場合にはちゃんと手続きをするようにしましょう。

自動車税額

自動車税は用途や総排気量によって税額が決定されます。用途とは自家用車か営業車か、などといった車を利用する上での用途となります。本記事では基本的に自家用車を想定してお話しさせていただきます。
総排気量は1リットル以下から順に6リットル超までで設定されています。
軽自動車の場合は7200円でしたが、平成27年4月以降に増税されてしまい、自家用車だと一律で10800円と決められています。

区分 税額
1リットル以下 29500円
1~1.5リットル以下 34500円
1.5~2リットル以下 39500円
2~2.5リットル以下 45000円
2.5~3リットル以下 51000円
3~3.5リットル以下 58000円
3.5~4リットル以下 66500円
4~4.5リットル以下 76500円
4.5~6リットル以下 88000円
6リットル超 111000円

エコカー減税後の税額

環境に優しくエコな車であるエコカーの優遇措置であるエコカー減税では、「国土交通省」が定める燃費や排ガス規制の基準によって自動車税が50~70%または全額免除になる措置があります。
燃費や排ガス規制以外にも電気自動車や天然ガス自動車、燃料電池自動車などの「次世代自動車」と呼ばれる部類の自動車が減税対象となります。しかしこのエコカー減税の恩恵を受けられるのは一回のみとなります。その次からは正規の値段で支払いしないといけなくなるので注意が必要です。

区分 軽減額
1リットル以下 75%軽減:7500円
50%軽減:15000円
1~1.5リットル以下 75%軽減:9000円
50%軽減: 17500円
1.5~2リットル以下 75%軽減:10000円
50%軽減: 20000円
2~2.5リットル以下 75%軽減:11500円
50%軽減:22500円
2.5~3リットル以下 75%軽減:13000円
50%軽減: 25500円
3~3.5リットル以下 75%軽減:14500円
50%軽減:29000円

年代が古いと高くなるかも?

新車登録後に一定期間経過した車の中で、環境への負荷が大きいと認定された自動車は、エコカーとは異なり逆に自動車税の負担が重くなってしまいます。
ディーゼル車で11年を超えたもの、ガソリン車だと13年を超えたものだとおおよそ15%の課税となってしまいます。軽自動車に至っては13年を超えてしますと20%の課税となってしまいます。長年愛車に乗っている人は注意した方がいいかもしれません。

ガソリン車、LPG車 : 13年超
ディーゼル車 : 11年超
概ね15%重課
軽自動車:13年超 概ね20%重課

自動車税をマックス1年間免除されるために

車

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少しでもお得に購入したい、費用を安く抑えたい、と誰もが思うことではありますが、通常の自動車税は年度の途中で新規登録した場合には新規登録をした月の翌月から三月までの月割りで計算され、登録時の支払いとなります。一方軽自動車の支払は必ず4月1日の登録になるので、4月2日以降の早い時期に購入するとおおよそ一年分の自動車税が節約が可能となっています。こういった事情も踏まえ、車の買い替え時期を考えてみるといいかもしれません。

まとめ

自動車税は毎年かかるコストの一つとして考えられるので、かなりの負担似なることかと思います。自動車の維持費として、購入前に自動車保険料・駐車場代と一緒に念頭において考えておくべきです。また、エコカー減税対象車の方が断然安く済ませられますが、これは一回限りの値段なので翌年からは正規の値段で納税しないといけないということも覚えておきましょう。

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