初代MINIクーパーにV8エンジンを搭載!採用された驚きの駆動方式とは!?

 
初代ミニ・クーパーにV8エンジンを搭載したカスタムカーが話題担っています。あの狭いエンジンベイにV8エンジンが搭載できるの!?と誰もが考えると思いますが、驚きの駆動方式で搭載場所を確保しこのカスタムを実現しています。

「クーパー・ビュイック」と名付けられたカスタムカー

愛称「クーパー・ビュイック」と名付けられたこのカスタムカー。その由来はビュイックのV型8気筒3.5リッターを搭載していることから命名されています。なお、製造されたのはなんと30年前とのことです。一体どのようにV8エンジンをミニの車体に搭載したか見ていきましょう。

初代ミニ・クーパーにV8エンジンを搭載
▲「クーパー・ビュイック」当時の写真

初代ミニ・クーパーに施された驚きのカスタム

初代ミニ・クーパーにV8エンジンを搭載

まず、V8エンジンは後部座席を撤去し、リアのスペースに搭載されています。そのため、オリジナルのフロントアクスルをリアに移植して、MRかRRに改造したなんてことを考える人もいると思いますが、実は違うんです。 こちらを写真を見るとセンターコンソールと、その中を通る太いシャフトが見えます。何と、このシャフトの正体はドライブシャフトで、フロントアクスルへと続いているのです!

初代ミニ・クーパーにV8エンジンを搭載

当然その作りであれば駆動されるのはフロントですから、駆動方式としてはMF(ミッドエンジン・フロントドライブ)と、あまり聞き慣れない名称になります。
海外ではFFのまま、エンジンベイを大改造してV8を搭載した初代ミニベースのドラッグレーサーやカスタムカーも作られていますが、この駆動方式のものは他には無さそうです。

初代ミニ・クーパーにV8エンジンを搭載

フロントアクスル周りやギアボックスはジャガーのものを流用しているようで、増大したパワーに対応してタイヤ&ホイールもフロントのみ13インチ径へと拡大されています。

なぜこの駆動方式を採用した?

肝心のなぜこんな複雑な駆動方式を採用したかというと、その理由はリアの荷重を増やして重量配分やステアリング特性を向上させることと説明されており、実際にクラブマンレースではそれなりの速さを誇ったようです。加速時にフロントのトラクション不足になるのでは?とも思いましたが、タイヤのグリップ力の違いなどもあり、現代と作られた当時とは状況が異なるのかもしれません。

初代ミニ・クーパーにV8エンジンを搭載

この車、最初に作られたのは30年前のため現在は写真の通り痛みも激しい状態ですが、最近になってオークションで販売され新しいオーナーの手に渡ったようですので、今後しっかりレストアされ良い状態に戻ることを期待したいところです。

他にもミニベースのカスタムカーは他にも・・・

記事参照元:ROAD & TRACK
Amazonギフト券3000円プレゼント

一緒によく読まれている記事

注目のまとめ記事

この記事に関して報告をする
売買成立30000円プレゼント