自動車保険の等級ダウン!判断基準とパターンを徹底解説

 
自動車保険の等級が下がるケースを徹底解説!自動車を所有されている方ならわかると思いますが、事故を起こすと自動車保険の等級が下がります。下がり幅は3等級下がったり、1等級、または0等級の場合もあります。今回はその判断基準をご紹介します!

自動車保険とは

事故1

自動車保険には入っている方がほとんどだと思いますが、そもそも自動車保険とはなんでしょうか?整理をしていきましょう。
まず自動車保険には二種類あります。「自賠責保険」と「任意保険」という二種類です。

自賠責保険

「自賠責保険」はすべての自動車・原動機付き自転車を運転する場合には絶対加入しなくてはならない保険の一つです。別名では「強制保険」とも言われています。こちらに加入することは法律で決められているので未加入の場合は罰則があります。

▼自賠責保険について詳しく知りたい方はこちら

任意保険

もう一つは「任意保険」です。こちらは加入する・しないは選択できるものです。しかし、「自賠責保険」だけでは事故を起こした場合に被害者への賠償金額が足りない場合が多いので加入するのが一般的になっています。自動車の事故で相手に重い後遺症が残ったり死なせてしまった場合には「億」単位の賠償金の支払いが課せられます。そのような時に自動車保険に加入して入れば被害者の治療費や車の修理代なども保険会社が代わりに払ってくれると言う仕組みになっています。

保険の等級制度とは

保険の等級制度

画像出典:sonysonpo.co.jp

等級によって保険料が決まる

次に、任意保険の「等級制度」について説明をしていきます。自動車保険は多くが分かりづらい複雑な構造をしていることから詳細理解をするのは大変ですが、簡単に言えば等級制度とは『安全運転を続けているドライバーのランク』のようなものです。

自動車保険に加入したことがある方はご存知だと思いますが、初めて自動車保険に加入した時には『20等級』中『6等級』からはじまります。ここで一年間無事故を貫くと等級が一つずつ上がっていきます。この等級が上がると自動車保険料の割引率が上がります。逆に等級が下がってしまうと割引率が下がったり、場合によっては割り増しが適用されてしまいます。自動車保険の料金もなるべく節約したいものですよね。

▼等級制度について詳しく知りたい方はこちら

等級が下がる理由

事故2

画像出典:autoinsurancez.info

では、どうすると等級が下がるのでしょうか?
ここからはその理由と具体的にどのくらい下がるのか、保険料への影響などを解説していきます。

3等級ダウン事故

等級

事故を起こして保険を使用すると基本的に3等級下がってしまいます。後に例外もあげますがほとんどの場合はこれに該当すると考えて間違いありません。

例えば、『他人に怪我を負わせてしまい、対人賠償保険金が支払われた時』には3等級下がってしまいますし、他にも『他人の車や物を壊して対物賠償保険金が支払われてしまった』時や『電柱や建物に契約車両をぶつけて車両保険金が支払われた』場合にも3等級ダウン事故になります。

1等級ダウン事故

水害にあった車

全てが全て3等級ダウンになるわけではなく、1等級しか下がらない場合があります。

例としては『契約車両が盗難された場合に車両保険金が支払われた場合』や『落書きやいたずら・窓ガラスの破損などによって車両保険金が支払われた場合』です。その他にも自然災害などの『台風や洪水によって車両保険金が支払われた場合』にも1等級ダウン事故で済みます。このように本人の過失が少ない事故の場合は、ランクダウンを1等級に抑える救済措置がとられます。ちなみに

ノーカウント事故

落書きされた車

画像出典:www.janbaca.net

ノーカウント事故とは文字どおり等級には影響がない事故です。この場合は翌年通常通りに等級が上がります。

事故がノーカウントとして扱われるのは主に『人身傷害や搭乗者傷害保険金のみが支払われた場合』です。他にも『弁護士費用特約』という損害賠償を請求するために必要な弁護士費用・法律相談などの費用が支払われた場合』や『無保険車との事故で被保険者の脂肪または後遺症が生じ、加害者に支払い能力がない場合』に支払われる保険金もノーカウント事故の一つとなります。

クチコミ情報

事故を起こした場合の等級を気にする方は多くいらっしゃいますが、まずは事故を起こさないという意識を持つことが大事です。

まとめ

等級

画像出典:www.janbaca.net

複雑だと思われる方は、事故を起こせば3ランク下がり、本人の過失具合によって例外的に「ノーカウント事故」「1等級ダウン事故」が適用されると覚えておけばいいでしょう。基本的には3等級下がるという意識を持つことで、安全運転を心がけルコとにも繋がります。また、等級の仕組みについては基本的にどの保険会社でも変わらりませんが、契約によって細部が異なる可能性があるため、気になる方は加入している保険会社に確認をしてみることをおすすめします。

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