【保存版】もしも雪で車を動かせなくなってしまった時の原因と対処方法まとめ

 
雪で車が動かない!都心ではあまり聞かないかもしれませんが、雪が多い地方ではよくある問題です。坂道で雪にタイヤをとられたとか、気を付けていてもどうにもならなかったりします。今回はそんな雪で車が「スタック」してしまったときの対応法をまとめてみました。

雪で車が動かない!まずは車の状態を確認

スタック 雪

画像出典:flickr

雪が積もっている場所で車が動かなくなったらまずは落ち着いて車の状態を調べて把握しましょう。

代表的な事例

・タイヤが雪で空転してしまった場合
・新雪の上を走り埋もれてしまった場合
・雪に乗り上げ、車体が持ち上がっている場合

他にも冬の時期は雪以外にも車が動かなくなる原因は様々あるので、まずは落ち着いて車がどうなっているのかを確認してください。

パターン別の車の脱出方法

上記で取り上げた事例にフォーカスし、今回は脱出方法をご紹介していきます。

タイヤが雪でスリップし、空転している場合

スタック 雪

画像出典:autofocus

まずはタイヤが雪でスリップしてしまって空転している場合。障害物などを乗り上げたわけでもないのに動かなくなった場合がこの可能性が高いです。同乗者がいれば確認してもらえば、目視でも十分わかります。

対処法

・少しずつ前進と後退を繰り返し、雪を固めてしまう。
車体が少しづつでも動くようなら前進と後退を繰り返し、車体を振り子のようにすることで脱出できることがあります。なお、勢いよくアクセスを踏み込むのはNGです。逆に深みにはまってしまいます。・スノーヘルパー(脱出用の板)などをかませてゆっくりと進む。
スノーヘルパーや板を使用する場合は、タイヤと雪の間にしっかりと挟ませゆっくり発進します。このとき車体の動きが安定するまでゆっくりと前進もしくは後退することが肝心です。
スピードを出して一気にいこうとすると、板が飛んでいったりしてとても危険です。・砂をふりかけてタイヤのグリップ力を上げ、ゆっくり進む。
砂の用意があれば、タイヤや周辺の雪に砂を振りかけタイヤのグリップ力を上げることができます。雪道を走る際はペットボトルに砂をいれて用意しておくと役に立ちます。

・FR車の場合は、後輪に加重を掛ける。
駆動輪が後輪の車の場合は、後部座席に同乗者を集めトランクに荷物を乗せ、後輪に重量をかけることによって、雪とタイヤの接地面を増やし抜け出すことに成功できる可能性もああります。
・同乗者や近隣のドライバーに助けをお願いする。
数人で押すことによって脱出をできることも可能です。しかし、危険なので必ず周囲を確認し、ドライバーはアクセルを操作するようにしましょう。
・タイヤの空気圧を少なくし、接地面積を増やす。
タイヤの空気圧を下げて脱出する戸言う方法もあります。この場合にはタイヤの空気を抜き、その後後ろから押すなどし脱出を行います。なお、脱出後は必ずガソリンスタンドなどで適正な空気圧に戻すことを忘れないでください。

新雪の上を走り埋もれてしまった場合

スタック 雪

画像出典:driving

新しく降った雪の場合には、思っている以上に滑りやすく、非常に柔らかいためタイヤとの接地が弱い状態となってしまいます。できれば新雪の走行は避けた方がよいですが、もしも走行しスタックを起こしてしまった場合には、以下の方法で脱出をするようにしましょう。

対処法

・柔らかい雪を固めながた、ゆっくり動かす。
雪にスリップした場合と同様ですが、柔らかい雪をゆっくりと車の重さで固めていくことで、グリップ力を向上させます。
・タイヤの周りの雪を掻き出し、踏み固める。
スコップなどでタイヤ周りの雪を取り除きグリップさせた状態で、脱出を図る方法です。

スリップした場合と同じく、タイヤを地面とうまくかみ合わせれば良いので、雪を踏み固めたり、雪を掻きだしてみましょう。

雪に乗り上げ、車体が持ち上がっている場合

スタック 雪

画像出典:pickuptrucks

雪の塊を無理やり乗り越えたりすると起きる現象です。雪が車体の下に挟まり、車体が持ち上がってしまうのです。そのためタイヤが中に浮き、動かなくなります。この場合は、

対処法

・乗り上げた雪を掻き出しタイヤが地面と接地するようにする
雪が車体を持ち上げていることが原因なので、挟まっている雪をスコップなどで掻き出してしまいましょう。親切な人が周りにいれば車同士をつないで牽引してもらうことでも脱出できる可能性があります。これに限ったお話ではありませんが、雪道での無理な運転は危険なので絶対に控えましょう。

困った時は、ロードサービスを呼ぼう

同乗者がいれば様々な脱出手段がありますが、一人きりでこういった状況に陥ってしまった場合には本当に大変です。どうしても自分達ではどうにもならないと思ったら、早めに判断しJAFや任意保険のロードサービスに依頼することをおすすめします。雪が降っている状態では遭難してしまうリスクもあるので、無理せず早めの判断が重要です。
なお、スタックしてしまって場合については、任意保険の対象外になる場合があったり、JAFもシーズン中は依頼件数が多く、すぐには来てもらえないことも多いなど不便なケースは少なくありません。その場合にも備え、雪道で走行を行う場合には、脱出用のスコップや板、砂などの脱出用の道具を用意し、無理な運転は控えるようにしてください。

雪から脱出実践動画

画像出典:youtube

スタックから抜け出すのは大変

去年は軽トラ役にたった(笑) #スタック #レスキュー #牽引

ikuo todaさん(@190toda)がシェアした投稿 –

まとめ

雪で車が動けなくなった場合の原因と対応方法に説明をしましたが、最も重要なのは必ず作業中は同乗者や周囲の人に気を付けて対応を行うこと。特に車を動かす際は、狭い場所だとゆっくりでも轢かれてしまう場合があります。坂道で進んだとしても滑って戻ってきてしまうこともありますので、周囲の人には細心の注意を払いましょう。

雪によるスタック以外にも、アイスバーンにも注意が必要!

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