国際免許の取得ってどうやるの?取得方法と費用・条件など徹底解説

 
国際免許(国外運転免許証)の取得方法を徹底解説!渡航先で車を運転したいけど、免許はどうすればいいのかわからない方も多くいるかと思います。そんな方のために今回は、海外で運転するために必要な国際免許の取得方法と費用、条件をご紹介します。

国際免許証とは?

国際免許取得方法

画像出典:flickr

国際免許証とは、ジュネーブ条約に基づいて各都道府県の公安委員会が発行するものです。国際免許証を持っていれば、1年間、条約の加盟国内で車を運転することができます。有効期間内であれば、何カ国でも何度でも使用可能です。運転できる車種は、日本で所有している運転免許証によって異なります。

国際免許証の有効な国

多くの主要都市で国際免許は有効ですが、渡航される際は一応国際免許が有効な国か確認をすることをおすすめします。

アジア インド、大韓民国、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、バングラデシュ、フィリピン、マレーシア、ラオス
中近東 イスラエル、キプロス、シリア、トルコ、ヨルダン、レバノン
オセアニア オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、パプアニューギニア
アフリカ アルジェリア、ウガンダ、エジプト、ガーナ、コンゴ共和国、コートジボアール、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、シエラレオネ、セネガル、中央アフリカ、チュニジア、トーゴ、ナミビア、ニジェール、ベナン、ボツワナ、マダガスカル、マラウイ、マリ、南アフリカ、モロッコ、ルワンダ、レソト
ヨーロッパ アイルランド、アイスランド、アルバニア、イタリア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、キルギス、グルジア、イギリス、サンマリノ、スウェーデン、スペイン、スロバキア、旧ソ連、チェコ、デンマーク、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、モナコ、旧ユーゴスラビア、ルクセンブルグ、ルーマニア
北、中、南アメリカ アメリカ、カナダ、キューバ、グアテマラ、ジャマイカ、ドミニカ、トリニダード・トバゴ、ハイチ、アルゼンチン、エクアドル、チリ、パラグアイ、バルバドス、ベネズエラ、ペルー

※ドイツ・スイスの国では、加盟していなくとも国際免許証を持っていけば運転ができます。

国際免許取得の条件

有効期限が1年以上の日本の運転免許証を持っている人なら誰でも取得できます。有効期限が1年以上ない場合でも、通常の免許更新手続きの更新を早めに行い、1年以上の有効期限にした状態で申請をすることができます。
住所変更など日本の免許の記載事項が現状と異なる場合も、先に免許の変更・更新が必要になりますので事前にご確認ください。
有効な免許証となるため、免許停止処分中など日本での運転ができない人は申請できません。

国際免許証を取得するには?

海外免許

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以下の場所で国際免許を入手することは可能です。

・警察署運転免許課
・運転免許センター
・運転免許試験場
・警察署

ほとんどの都道府県では申請したその日に国際免許証が受け取れます。受付時間に限りがありますので、事前にホームページなどで時間帯を調べて行くのがよいでしょう。警察署での発行は2週間程度かかる場合があるため、すぐに必要な場合は警察署以外の場所で申請した方がよいでしょう。

必要な書類

1.運転免許証
2.写真1枚(縦5cm×横4cm)※写真は無帽、正面、上三分身、無背景で申請前6か月以内に撮影したもの
3.パスポートや航空券など、渡航を証明するもの
4.印鑑(不要な申請所もあり)
5.国外運転免許証交付申請書(申請場所にある)

申請書は申請する場所で入手できます。写真についても、申請場所にある自動証明写真撮影機で撮影が可能です(※)ので、免許証、パスポート、印鑑を最低限忘れずに持って行きましょう。
※事前に各申請所にご確認ください。

取得費用は?

海外免許

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取得にかかる費用は申請場所によって異なりますが、手数料は2400円~2,650円となります。詳細は各申請所にお問い合わせください。写真を申請所で撮影する場合は、上記にプラスし写真代が必要となります。

申請者が申請に行けない場合は?

申請者がすでに海外に渡航してる場合は国際免許を代理申請が可能です。代理人は親族のほか、知人、友人、会社関係者でも可能です。代理人が申請する場合は以下のものが必要となります。

・申請者の日本の運転免許証の現物(コピー不可)
・申請者のパスポートのコピー(未使用のページを含め、全ページ)
・申請者の写真1枚(縦5cm×横4cm)
・申請者から代理人にあてた依頼文書(委任状等)
・代理人が、上記書類を受け取った際の封筒
・依頼された代理人であることを証明するもの(運転免許証等)
・手数料

【補足】万が一のために保険も現地で

短期間で海外に行く方で車を運転したいと思っている方は、国際免許の他に保険も忘れずに加入しましょう。国内で加入できる海外保険は対人、対物賠償責任、車両損害といったものは補償されず、レンタカーを運転した自身の怪我のみが対象となっています。そのため、全ての項目が対象となる現地のレンタカー会社で加入することをオススメします。

まとめ

国際免許証を取得する方法を整理しましたが、国際免許証単体では身分証明書とはならず、実際に海外で運転する際には、日本の免許証と合わせての携帯が必要となります。そのためパスポートと日本の免許証も常に持ち歩くようにしましょう。
また海外で運転する際は、ハンドルの左右が違う他、運転ルールが異なる場合がありますので、事前に渡航先の交通ルールを確認し、安全で快適なドライブを楽しんでください。

海外の車を運転する際の注意点

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