ユーザー車検は事前のチェックが大切。検査項目とその基準を徹底解説

 
車検というとどこをチェックされるかご存知でしょうか?車検でチェックを受ける場所を把握しておけば、車検に通らなくて二度手間、ということがなくなるかもしれません。 今回は車検でチェックされる部分をご紹介していきたいと思います。

車検の検査項目

ユーザー車検

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近年では費用が安いという理由でユーザー車検を受ける方もたくさんいると思います。その際に自動車の状況を把握しようと思ってもまず車検でチェックされる項目がわからないという方がほとんどではないでしょうか?
車検のチェック項目は56件あります。これが多いと思うか少ないと思うかは人によって違うと思いますが、結構な項目をチェックされます。具体的には「ライト類」や「エンジンルーム」などといった機能や車の車内機能、タイヤやマフラーなどといったものや車高などがチェックをしていきます。56件と一見多く見えますが、逆に56項目だけしっかり保安基準を満たしておけばいいので、思っている以上に車検は簡単ではあります。

ユーザー車検では事前チェックが大事

車検

ユーザー車検では運輸局に持ち込んでそのまま検査を行うことになるため、事前に最低限のチェックを済ませておく必要があります。もちろん事前のチェックなしでも受付はしてくれますが、不合格になってしまうと再検査で余計な時間がかかってしまうためお勧めできません。検査に引っかかりやすいポイントを確認しておくだけでも一発合格の確立をグッと高めることができるので、きちんと行うようにしましょう。

ユーザー車検でチェックされる56件の項目を確認:栃木県自動車整備振興会HP

チェックされる箇所

今回はいくつかのチェックされる箇所を確認していこうと思います。

車両ナンバー

人気ナンバー

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まずチェックされるのが車両ナンバー。車検証や各種申請書類に記載されている内容が車両ナンバー・車台番号と同一であるかどうかを検査します。

エンジンルーム

エンジンルーム

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エンジンが改造されていないかのチェックを行われるので、事前にきちんと整備しておくこと。その際には「ブレーキオイル」「エンジンオイル」の劣化や「ファンベルト」「クーラーベルト」「パワーステアリングベルト」のベルト切れを起こしていないかなども同時に確認しておきましょう。また「バッテリー」はターミナルの接続状態の点検をするのでその部分を特に細かく確認しておく必要があります。「エアーエレメント」は車検時には汚れ具合がチェックされます。「スパークプラグ」や「ラジエターと冷却水」「燃料ホースとパイプ」「オイルエレメント」「オートマチックトランスミッションオイル」の不具合や劣化もないかをチェックしましょう。

ライト類

車検

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ライト類の検査も行われます。「ヘッドライト」「スモールランプ」「ウインカー」「ブレーキランプ」「バックランプ」「ナンバー灯」すべてチェックされ、一つでも切れているとそこでアウトとなってしまいます。
また、車検適合品ではないといけないという決まりもあり、ライトの色なども決められています。主に青色のランプはどこに使っても通らないでしょう。色以外にもレンズの表面に傷やヒビがあり、内部の明かりが外に漏れ出している場合は絶対に通りません。ランプ類はそれぞれで厳しい規定があるので、注意して点検しましょう。

車内設備

車検

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ライトの次には「ワイパーとウォッシャー液」や「クラクション」の動作、「シートベルト」、「ホーンマーク」や「コーションラベル」「発炎筒」の有効期限などを確認されます。ウォッシャー液は出るかどうかを事前に確認しておきましょう。

窓のチェック

車検

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窓の開閉もチェックされます。パワーウインドウが最近主流になってきていますが、パワーウインドウの自動開閉が行われていないと車検には通らないようです。なお、助手席などのパワーウインドウは検査されない場合があります。他にもカーフィルムを貼っていると車検に通らない場合があります。運転席、助手席、フロントガラスのカーフィルムは透過率が70%以上でないと確実に通らないので、カーフィルムをはっている方は今一度確認してみるといいかもしれません。

タイヤ

タイヤ

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タイヤの場合は車検に通らないタイヤとしては「ひび割れしているタイヤ」と「溝にスリップサインが出ているタイヤ」が車検に通らないことになっています。「ひび割れ」に関しては規定がないのですが、検査員によって基準が変わっていきます。なお、内側のコードが見えているタイヤは誰が見ても保安基準に満たしていないということでアウトとなるので注意してください。

ホイールナット

車検

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ホイールナットのチェックも怠わらずしておきましょう。意外と忘れがちになってしまいますが、ホイールがフェンダーから出ているケースが問題点とされがちです。タイヤの最上部、前30度、後ろ50度の部分がフェンダーから出ているとアウトとなります。また、ホイールをいっぱい切ってもフェンダーに当たらない、大きなメータ誤差を生まないといったことが車検で確認されます。

オイルやマフラー

車検

もちろん「ブレーキ」や「排出ガス」「下回り」も検査されます。
その中でも特に「下回り」の検査ではオイル漏れ、マフラーの穴などを検査します。オイル漏れは事前にチェックしておき、明らかなオイル漏れがあったら車を走らせること自体が危険なのですぐに修理に出しましょう。マフラー漏れが見つかった場合には埋めておけば新品に交換しなくても通るようなので、事前にマフラーに穴が見つかったらパテで埋めておきましょう。

まとめ

メンテナンス

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車検の検査項目について紹介しました。車検に難なく通るためには日頃のメンテナンスも大事です。常にどこにも問題ない状態にしておくのがベストではありますが、検査項目を知った上で、日常の運転やメンテナンスの際に少し気をつかって大事にする、なんてことも事前の対策につながります。車検に通らずに再審査というのはかなり2度手間です。車検には事前にチェックをスアmせてから望むことをお勧めします。

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