“プライスボード”で中古車情報を確認しよう!正しい見方を徹底解説

 
中古車情報が記載されている"プライスボード"の見方をご紹介!中古車を選ぶ時、一番に目につくのは価格の箇所。しかし、そのプライスボードには価格だけではなく、車に必要な情報が多く記載されています。そんな今回は、中古車には欠かせないプライスボードについて徹底解説します。

プライスボードについて

プライスボード

画像出典:flickr

プライスボードに表示されているものは価格だけではない

通常、中古車販売場に行って目にするプライスボードですが、ほとんどの人がまず目にするのは価格ではないでしょうか。中古車選びの際、価格を判断基準に設けているのは当然のことです。しかし価格だけで判断するのは非常にもったいないことであり、後々損をしてしまう可能性もあります。プライスボードには価格以外にその車の年式や走行距離などが表示されています。後悔しない中古車選びをするためにもプライスボードの見方を知っておきましょう。

プライスボードの表示は義務化されている

中古車販売のプライスボードの表示は一般社団法人 自動車公正取引協議会によって定められた自動車構成競争規約によって義務づけられています。価格だけでなく車種、年式、保証内容などその車の情報が一目でわかるように表示されています。プライスボードの正しい表示がされていない場合は罰則があります。では具体的にプライスボードにはどんなことが表示されているのかご説明いたします。

プライスボードの見方

プライスボードには以下の表示がされています。

プライスボード

画像出典:http://www.jaf.or.jp/

現金販売価格

中古車本体の販売価格が表示されています。ここでの注意点は販売価格の中に保険料、消費税以外の税金、販売店手数料などの諸経費は含んでいません。あくまで車両本体の価格なので表示価格だけでは中古車を買うことは出来ないので覚えておきましょう。

主な仕様区分

車種やグレードが表示されています。プライスボードによっては車種名がメーカー、グレードが仕様と表現されていることもあります。

初度登録(検査)年月

以前の車所有者が車の運輸支局へ登録をした日です。ここに記載されている日から経過した年月によって自動車税や重量税は増額されます。増額される車は初度登録から13年以上を経過している車です。また軽自動車は初度検査年を表示しています。

車検有効期限

車検の有効期限と車検の有無が表示されています。車検が切れている場合は納車までに車検を通さなければいけません。また車検の切れている車は「2年付き」や「険付き」と記載されてます。その場合、車両本体価格の中に整備費用が含まれていますが、車検に必要な諸費用は含んでいません。

走行距離数

走行距離計(メーター)が表示しているキロ数を表示しています。メーターを販売店などで交換されている場合は、メーターが交換されていることの記載と取り替える前と、取りかえ後の走行距離が記載されています。またメーターに表示されている走行距離に疑いがある場合は走行距離は「?」と表示されています。中にはメーターを巻き戻すなど、走行距離を改ざんされているものもあり、その際には「改ざん」されていることが表示されます。一昔前は改ざんはよくあったことのようですが、近年では走行距離メーター管理システムというものが使用されており、ほとんどメーターの改ざんは行われていません。

前使用者の点検整備記録簿

対象車の前使用者の点検整備記録簿の有無を表示しています。対象車が中古車として店頭に展示される過去2年以内に点検・整備が行われており、その記録簿が車に備えられている場合は「有」と表示されており、その他の場合は「無」と記載されています。

整備費用

定期点検整備の記載が「納車」の場合、販売価格に整備費用が含まれている場合は「含まれている」ことを表示します。含まれていない場合が「含まれていない」ということと整備費用の金額が表示されています。

修復歴

修復歴のある車は骨格、フレーム部の交換また修復(修正・補修)したものとであるとJAAI(一般財団法人日本自動車査定協会)と、自動車公正取引協議会などの統一基準として定義されています。条件に該当する場合は「有」、その他の場合「無」と記載されています。

使用区分

中古車として販売される前はどのように使用されていたのかを表示しています。自家用車、営業者、レンタカー、その他と分かれてます。その他はレンタカーで使用されていた車などが該当します。

保証の有無

中古車の保証の有無が記載されています。中古車の保証には新車購入時のメーカー保証と中古車販売店独自のものがあります。保証が付いている場合は保証内容、期間、走行距離が書き足されています。

定期点検整備の有無

車を購入する際、定期点検整備の有無を示しています。表示の仕方は以下のとおりです。
定期点検整備あり・・定期点検整備を実施して販売する場合
定期点検整備なし・・定期点検整備を実施しない場合
済み・・中古車販売時までに実施する場合
納車時・・販売後、車両の引き渡しまでの期間に定期点検整備を実施する場合
要整備箇所あり・・整備する箇所がある場合

リサイクル料金

リサイクル料金が必要かどうかの表示です。リサイクル料金は一部車両(被けん引車や大型特殊自動車など)を除いて車一台につき一度は支払われなければならないものです。

画像出典:youtube

実際のプライスボード

プライスボードは販売店によって書き方が異なります。細かい情報が記載されていない場合は、販売店に直接相談して見るといいでしょう。

まとめ

プライスボードには中古車の車本体の価格はもちろんですが、車検に入っているかどうかや整備が行われているかどうかなどで金額が高くなってしまうこともあります。また、どのように使用されているかなど車のコンディションを一目でわかるように表示してあります。正しい知識を身につけて正しい中古車選びをしてくださいね。

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