話題の「ちょいのり保険」はどんな自動車保険?サービス内容と他社の1日自動車保険を比較

 
現在徐々に人気を集めている「ちょいのり保険」という1日自動車保険。聞いたことはあるけど一体どんな保険なの?と疑問に思っている方がいるかと思いますが、そんな今回はワンコインでお手軽に加入出来る「ちょいのり保険」を徹底的に解説していきます。

いつでもどこでも加入出来る「ちょいのり保険」とは?

「ちょいのり保険」とは、2012年1月に東京海上日動火災保険が始めた1日自動車保険です。2014年8月に累計加入者数100万人を記録した「ちょいのり保険」の最大の魅力は、なんといっても保険料500円から契約することが出来ることです。
免許は持っているけどたまにしか運転しない方や、友人の車や両親の車を借りる際など、車で急な移動が必要な場合に携帯電話やスマートフォンからお手軽に契約できるため、保険料を安く抑えたいユーザーから話題を集めています。
ではどんな販売内容なのでしょうか。その内容を順を追ってご説明しましょう。

自動車保険

「ちょいのり保険」の仕組み

保険料のプランは2種類

ちょいのり保険

画像出典:xn

「ちょいのり保険」は、保険料500円(車両補償なし)と保険料1500円(車両補償あり)の2つのプランから選ぶことが出来ます。どちらも一日単位の契約が可能であり、1度の申し込みで最大7日間まで利用することが出来ます。補填の内容は以下の通りとなっています。

補填内容 ※車両補償あり

対人、対物賠償は無制限 契約時に登録した車で他人にケガを負わせる事故を起こした時や、他人の車を破損してしまった時などの賠償保険については無制限で補填可能となっています。
搭乗者傷害は1000万円 事故により運転手以外の搭乗者がケガや死亡した場合に1000万円(一時金支払いあり)の補填が可能です。
車両復旧補償 運転中に衝突事故を起こした場合に300万円の補填または、修理費用(車の時価評価額を上限とする)が補填されます。
保険期間 保険期間は加入開始時刻から24時までとなり、もし深夜帯に利用する際は日をまたいでしまうので2日間保険契約しなければいけません。

加入方法

「ちょいのり保険」の加入に関しては、通常の自動車保険とは異なり、加入時に現金や印鑑などを必要とせず、携帯電話やスマートフォン(タブレット端末も可)のみでサイトにアクセスし、事前登録や加入手続き、契約支払いを行うだけで利用が可能です。
また、保険料の支払いは携帯電話料金に合算して請求されるので、加入の手間がほとんどかからないので、もしもの時には積極的に加入することをおすすめします。

「ちょいのり保険」の対象車両

「ちょいのり保険」は、東京海上日動の保険契約をしていない場合でも利用することが出来ますが、全ての車両が対象となるわけではありません。利用可能なしょうとしては、ナンバープレートの色を問わず、「3ナンバー、5ナンバー、7ナンバー」であることが条件となります。また、特別な措置が必要である一部のスーパーカーや高級車に関しても補填対象外となります(レンタカーやバイクも適応外)。

■ちょいのり保険補填対象外車両

対象外車種 ①ホンダ NSX
②アストンマーティン
③トヨタ センチュリー
④ダイムラー
⑤フェラーリ
⑥ベントレー
⑦マイバッハ
⑧マセラティ
⑨ランボルギーニ
⑩ロールスロイス

ちょいのり保険と通常の自動車保険何が違う?

通常の自動車保険では、安全運転の基準値を表す等級が存在します。本来はその等級によって割引額が変動し保険料が安くなるシステムになっていますが、「ちょいのり保険」のような1日自動車保険に関してはその等級がありません。その為、例え事故を起こしてしまった場合でも保険料が上がることはありません。等級対策として雪道や雨の日など危険がありそうな日だけ「ちょいのり保険」を利用するという人も少なくありません。

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ちょいのり保険と他社1日自動車保険比較

東京海上日動火災保険の「ちょいのり保険」が1日自動車保険として有名ですが、そのほかにも三井住友海上「1DAY保険」、あいおいニッセイ同和損保「ワンデーサポーター」の2社がライバルとして存在します。実際にライバル保険とちょいのり保険での補填の内容は1日という短期間の為サービスの差はあまりないですが、それぞれ「ちょいのり保険」にはない補填内容があるのでチェックをしておきましょう。

ワンデーサポーター

ワンデーサポーター

画像出典:haseko

あいおいニッセイ同和損保が運営する「ワンデーサポーター」では、対物超過修理費用特約及び指定被保険者という補填内容がついてます。これは、ちょいのり保険にはない補填です。保険期間は「ちょいのり保険」同様に24時間単位となり、保険料も「ちょいのり保険」と同じく500円(車両補償なし)と保険料1500円(車両補償あり)の2つのプランとなります。

対物超過修理費用特約 事故の際、相手方の修理費用が時価を越えた場合に補償されます。
指定被保険者 記名被保険者以外でも同じ保障を受けることができます(3名まで)。友人と交代して運転する場合でも一括で契約することができるため利便性は高いです。

1DAY保険

1DAY保険

画像出典:personal

三井住友海上が運営する「1DAY保険」は、「ちょいのり保険」や「ワンデーサポーター」にはない車内手荷物の補填が付いていることが魅力的です。保険料は500円(車両補償なし)と保険料1500円(車両補償あり)と保険料1800円(車両補償・手荷物補償)の3つのプランがあり高くなってしまいますが、事故の際に車内に積まれたカメラなどの電子機器などが破損した場合に補填してくれるため、他社とは別の角度の安心感があります。携帯電話やスマートフォンでの契約申し込み以外でもセブンイレブン店頭で契約することができます。なお、保険期間は「ちょいのり保険」同様に24時間単位となります。

ネット上にも1日保険に関して様々な意見が

まとめ

ちょいのり保険は、まだまだ知られていない保険ではありますが、1日500円で契約することができるため短い期間でドライブをする際はとても便利な保険です。毎日使えば月単位でおよそ15,000円と高くついてしまいますが、毎日利用したい方はその逆に通常の自動車保険を加入することをオススメします。1日自動車保険は「車の貸し借り」の際に役立つ保険という認識で利用すると良いでしょう。

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