FR車での雪道走行は危険!意外と知らないFR車の意味と雪道走行でのリスクを紹介

 
スポーツカーやセダンに多く採用されていて人気の高いFR車。実はこのFR車、雪道走行が危険ということをご存知でしょうか? どうしてFR車で雪道走行をしたら危険なのか、またFR車では絶対に雪道走行はできないのかを今回は考えていきたいと思います。

FR車とは?

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画像出典:wikipedia.org

 

FR車とは、フロントエンジン・リアドライブの頭文字の略称です。車の前部にエンジンが位置し、後輪を駆動させる方式です。自動車文化の始まりの頃から現在に到るまでに採用され続けている駆動方式で、前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担ができることからスポーツカーや大型セダンに多く採用されている方式となります。メンテナンス性がよく、ハンドリングが軽快だったり、小回りがよく利くなどのメリットから人気の高い方式です。
ちなみにFFは「前エンジン・前輪駆動」、RRは「後ろエンジン・後輪駆動」、MRは「真ん中エンジン・後輪駆動」、4WDは「全部のタイヤが駆動輪」の事を示します。

FR車は雪道に向いてない

雪道

画像出典:www.photock.jp

一般的に雪道での走行に一番適しているのは4WDと言われています。そして、FR車は一番雪道走行に向いていない、雪の日は外出を控えるべきなどと言われています。その理由について考えていきましょう。
FR車は前述の通り、フロントにエンジンがあって後輪が動く方式を取っています。駆動側が重い方が車輪と路面の摩擦が強くなるために推進力が高くなることから、FR車はフロントにエンジンがあるので推進力が伝わらないのです。エンジンパワーを伝えられないと車の後輪がトラクション(駆動力)を失い空転や横滑りをはじめてしまいます。
雪道で横滑りをし、最悪の場合には対向車線に飛び出して事故を起こしたり、道から落ちてしまったりする危険性があり、非常に危険となってしまいます。

FR車で雪道を走行する動画

坂は特に注意が必要

FR車が坂を登る際、後部が左右に揺れてしまったり、くだり坂では前のタイヤが滑りやすくなる特徴があります。運転免許をとったばかりやFR車に乗りはじめたばかりの初心者のドライバーは特に、雪道で運転すると危険なことは想像ができるのではないでしょうか。

坂道走行動画

上級者なら雪道でも乗れる!

ではFR車で雪道を走れないのか?と言うと、上級者はそんなことがないという方もいます。
後輪が前に進む力を路面に伝える仕組みであるので、操作性が軽快で思い通りに車を動かすことができるというドライバーもいます。前輪がグリップの限界を迎え、コントロール不能に陥ることも少ないそうです。しかし、これはあくまで運転に慣れている上級者の意見なので、あまり運転に自信のないドライバーは参考にはしない方がいいかもしれません。

どうしても雪道運転したい場合は?

雪道運転

画像出典:www.ashinari.com

どうしてもFR車で雪道を運転しなければならない状況にいる場合には、砂袋や重い荷物、もしくは同乗者を後部座席やトランクルームに置くことで重心が少し後ろに行くようにしておきましょう。おもりの役割となって空転などがおきづらくなります。また、砂袋を置いておくとタイヤが空転した時の撒き砂の代わりとなってくれることもあります。

BMWなら走れるかも

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画像出典:starmoz.com

ちなみに同じFR車でも、もともと雪の多い地域の自動車メーカーであるBMWの車は、豪雪地帯であるロシアやドイツでの走行を想定して作られていると言われています。重量配分は必ず50対50になるように設計がなされているなど、雪道走行への安全性を追求する姿勢は、欧州地域でのFR設計の支持が高いことをの裏付けでもあります。国内では北海道や、欧州

まとめ

FR車のみに限らず、すべての車に言える話ですが、雪道での走行は安全を心がけて運転しましょう。特に雪道に慣れていないドライバーの方は急ブレーキ、急発進、急ハンドルといった行為は絶対に避けましょう。
また、4WDだから絶対安全、FR車だから絶対に事故を起こすということでもありませんが、特にFR車とノーマルタイヤの組み合わせは車の制御が利かずに大変な思いをすると思います。最低限スタッドレスタイヤを装備しましょう。

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