ガス欠の緊急対処法とは?ガソリンがなくなった時のシーン別対応まとめ

 
"ガス欠"が起きてしまった時の緊急対処法をご紹介!気がついた頃には時には既に遅し、"ガス欠"で車が止まってしまったという経験のある方は少なくないはず。そんな今回は、予期せぬ"ガス欠"になってしまった際の対応方法を状況別に解説していきます。万が一の時のために携行缶を常備した方がいいかも...?

ガス欠になったらどうすればいい?

ガス欠になるとアクセルを踏んでも加速しなかったり、エンジンの回転数が不安定となります。そしてエンジンブレーキが次第にかかっていき、スピードが落ちていきます。この予兆が見られたら、動くうちに道路の路肩などの安全で交通の妨げとならない場所に移動しましょう。(いつもとの違いには、すぐに気づくはずです。)
しばらく、停車させてからもう一度エンジンをかけてみてください。また少しだけは走られるようになっているはずです。

ガス欠 対処方法

画像出典:flickr

ガソリンスタンドが近い場所でガス欠になったら

ガソリンスタンドまで押す

ガソリンスタンドが近い場合には、自動車を自力で押していきましょう。ギアをニュートラルに入れて押すと、平坦な道の場合には多少の走行は可能となります。但し、交通量が多い場所や坂道では事故の元になるので、移動せずにギアをパーキングに入れ、パーキングブレーキもかけて安全な所に停止させておく必要があります。

ガス欠 対処方法

画像出典:greenflag.com

携行缶でガソリンスタンドからガソリンを持ってきてもらう

最寄りのガソリンスタンドに連絡をし、携行缶でガソリンを持ってきてもらいましょう。但し、少人数で回しているガソリンスタンドも少なくはないので、その際には自分で取りに行かなければならない場合もあります。

携行缶でガソリンスタンドからガソリンをもらってくる

ガソリンスタンドに自分でガソリンを取りに行く場合には、携行缶を借りてガソリンを入れてもらいましょう。なお、携行缶は金属製であることが法律で定められています。また、セルフガソリンスタンドで自分で給油することもできません。必ずガソリンスタンドのスタッフの方に対応をしてもらいましょう。

ガス欠 対処方法

携行缶にガソリンを入れてもらった後、以下の手順で給油を行います。給油の際には、ガソリン携行缶がもし熱を持っている場合は缶内の圧が上昇している場合があります。可燃性蒸気が噴出して引火するのを防止するために、必ず常温に冷ましてから安全に作業をするようにしましょう。

【給油手順】
1.携行缶を水平な場所に起き、ガソリンが落ち着くのを待つ
2.エアー調節ネジをゆっくりとゆるめ、中の圧力を抜く
3.キャップを外し、給油ノズルを取り付けて車に給油

※この際、ガソリンは残さずに全て入れきり、キャップとエアー調節ネジをしっかりと閉めましょう。気化したガソリンが引火する危険性があります。

画像出典:youtube

日常で扱わないガソリンですが、周知の通り引火性が非常に高く、作業の際には火気は厳禁です。タバコ等の火は必ず消し、冬場は静電気などにも注意をして作業を行いましょう。

ディーゼル車はエア抜きも必要

また、軽油を必要とするディーゼル車は燃料経路に入ってしまった空気を抜くエア抜きが必要となります。このエア抜きをしなければエンジンは始動しませんが、任意保険のロードサービスではこの作業に料金が掛かってしまうので、なるべくガス欠の状態にしないほうがいいです。

ガソリンスタンドが遠い場所でガス欠になったら

任意保険のロードサービスを利用

任意保険には、多くの場合、10リットルまでガソリンを無料で届けてくれるロードサービスがついています。加入している任意保険の会社に連絡をし、無料で届けてもらえるか確認をしてみましょう。

JAFに依頼

ロードサービスの利用以外では、JAFにガソリンを持ってきてもらうことも可能です。
JAF会員は料金はかかりませんが、非会員の場合には1〜2万円の費用がかかります。

出典:jaf.or.jp

高速道路でガス欠になってしまったら

ガス欠 対処方法

画像出典:flickr

万が一、高速道路でガス欠を起こしてしまった場合には、通常の道路と同様にすぐに車路肩に移動させるだけでなく、後続車の追突などの事故の原因とならないよう速やかに以下の対応を行いましょう。
なお、高速道路での事故を起こしてしまった時の対応方法と同様の手順となります。

高速道路での停止手順

1.安全で交通の妨げにならない路肩に停車をする
2.ハザードランプを点灯させ、発炎筒をつける
3.三角板を停車の20〜100メートル後方に設置
4.3までの作業が完了したら、ガードレールの外側など、安全な場所に避難をする
5.安全が確保されたら高速道路に1km毎に設置してある非常電話で救援依頼を行うか、携帯電話の場合は交通管理者交通管制室と繋がる「#9910」に連絡をとり、目印となる場所等を報告して指示を仰ぐ

三角板 01

画像出典:blog.livedoor

給油ランプが点灯してからはどれくらい走行する?

ガス欠 対処方法

画像出典:flickr

給油ランプは日本の車の場合、概ね残り10リットルで点灯すると言われています。(車種によっては7リットルのこともあります。)ランプが点灯した段階から、車の燃費にもよりますが10リットルあれば約50kmの走行が可能と言われています。高速道路のSAは約50km毎にあることから、万が一高速道路で給油ランプが点灯しても、次のSAまでガソリンは持つ算段になります。但し、外国の給油ランプの「E」は本当のガソリン切れとなるので注意が必要です。
給油ランプがついた状態でハラハラするドライブとならないことが一番ですが、もしガス欠を起こしてしまった際には、慌てずに場面に合った方法で対処してくださいね。

【実験動画】海外では100kmも走れる?!

給油ランプ点灯後、どれほど走れるのか実験した動画が話題を呼んでいます。この動画を見てみると、ガソリン残量ゼロの状態で約100kmまで走行可能であることを立証。燃費性能や車の状態によって走行距離は変化するため、一概に鵜呑みにはできませんが、まさに常識を覆す結果となりました。

画像出典:youtube

ガス欠に関するクチコミ情報

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Ryota Nakamuraさん(@boija3211)がシェアした投稿 –

高速道路を利用する時はガソリンの確認を!

口コミ情報を見る限り、やはりガス欠すると面倒なことばかりです…。ちなみに、高速道路上にガソリンスタンドがない区間は全国で10カ所も存在しますが、その平均距離はなんと150km超。高速道路を利用する時は、ガソリンスタンドがないと思った方がいいかもしれませんね。

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