米ホンダ「オデッセイ」、ミニバン初の4G LTE車載Wi-Fi提供モデルに

 
米ホンダが「オデッセイ」に4G LTE 車載Wi-Fiを提供することを発表しました。高速データ通信サービスがミニバンに提供されるのは今回が初。車内が丸々高速のWi-Fiスポットになるほか、安価な無制限プランも用意されるとのことで注目を集めています。

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米ホンダ「オデッセイ」がミニバン初の4G LTE車載WiーFi提供モデルに

2017年7月13日

ホンダが米国向け「オデッセイ」の2018年モデルに4G LTE車載Wi-Fiを搭載することを発表しました。

ミニバンに高速データ通信サービスが提供されるのは今回が初めて。「オデッセイ」のオーナーは米大手通信会社AT&Tの無制限データプランを月20ドル(約2265円)で利用できます。

オデッセイ
▲米国向け「オデッセイ」2018年モデル

車内を無制限のWi-Fiスポットに

このプランを利用すればインフォテインメントパネルの他、天井に備え付けられた10.2インチのリアエンターテインメントシステムにもビデオコンテンツを流すことができ、ウェブブラウジングも可能。後部座席の乗客も身を乗り出すことなくコンテンツを楽しむことができます。さらに最大で7台のデバイスをW-iFi接に接続できるので、大人数での旅行時にも重宝します。

オデッセイ
▲後部座席の乗客もストレスなくネット環境を楽しめます。

乗客が一つになる車内空間

米ホンダ上級副社長ジェフコンラッド氏は「4G LTE Wi-Fiを備えたオデッセイは快適な車内空間を約束する」とコメント。

AT&Tのジョー・モーゼル副社長は「AT&Tのワイヤレスネットワークを通じて乗客はすべてのコンテンツと無限のエンターテインメントを楽しむことがでできる」とコメントし新たなサービスに自信をのぞかせていました。

米国向け「オデッセイ」の2018年モデルにはこのほかにも「キャビンウォッチ」「キャビントーク」なるシステムも装備。「キャビンウォッチ」は車内後部の様子をインフォテインメントパネルに映し出す機能で、「キャビントーク」はマイクを通じてフロントシートとリアシートの乗客のコミュニケーションを円滑にする機能です。さらに「マジックスライドシート」と呼ばれる中央のシートはフレキシブルなスライドを可能としており、物理的にも情報的にも一つにつながった車内空間を実現しています。

オデッセイ
▲「キャビンウォッチ」「キャビントーク」で車内のコミュニケーションが容易に

車載Wi-Fiは今後のスタンダードになるのか?

海外では順調に普及してきている車載Wi-Fiですが、日本では料金プランの縛りや比較的高額ということもあってイマイチ浸透していません。今回のような無制限プランが登場すれば日本でも人気は出るはず。今後こういったサービスが国内に導入されることに期しましょう。

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