後継車の方が性能が悪い?パフォーマンスが落ちてしまった代表的な車 4選

 
モデルチェンジや後継車の誕生によって"大人しくなった"車をご紹介!同じ車名でのフルモデルチェンジや直接的な後継車だけではありませんが、いずれにしても後から誕生したモデルの方が過激さやパフォーマンスが低下した4車種をピックアップしてみました。

フェラーリ「F40」と「F50」

フェラーリ F40 F50

レーシングドライバーをして“雨の日には乗らないほうが良い”とまでいわしめた「F40」、製造終了から3年後の1995年に誕生した「F50」では搭載エンジンをV型8気筒2.9リッター・ツインターボからF1用エンジン由来のV型12気筒4.7リッターへと変更しています。
出力も「F40」の478馬力から513馬力へと向上しましたが、走行性能は「F40」の方が速いという話もあります。
ターボ過給による高いトルクと軽量な車重などの影響でしょうか。

ランボルギーニ「ミウラ」と「カウンタック」

ランボルギーニ

流麗なデザインのボディーを持ちながらも、フロントリフトの問題などがあった「ミウラ」、V型12気筒エンジンを搭載したランボルギーニのモデルとして実質的後継車にあたる「カウンタック」ではそれらの問題は改善されましたが、0-60mph(96km/h)の加速タイムの比較では「ミウラ」の5秒フラットに対して「LP500S」では5.4秒とタイム状は遅くなったのではといわれています。
ただし、テストは同一条件ではなく「ミウラ」のタイムは1970年に計測されたもの、「カウンタック」のタイムは1983年に計測されたものと、直接比較したわけではありませんので路面条件やタイヤの状態などが影響した可能性もあります。

ホンダ「シビック Si」

ホンダ シビック 01

EK型「シビック」に設定された「シビック・クーペ Si」と比較し、後継車のEU型では車重の増加によって0-60mph(96km/h)の加速タイムが7.2秒から8秒へと低下しました。

「マツダ 3(アクセラ)」

マツダ アクセラ 01

海外では「マツダ・3」の名で販売されている「アクセラ」は、その中でも高性能バージョンである「マツダスピード・3(マツダスピード・アクセラ)」、2007年のBK系では0-60mph(96km/h)の加速タイムが5.8秒だったのが後継のBL系では6.1秒となりました。
エンジンは基本的に共通なだけに、安全装備などによる車重の増加が原因ではないでしょうか。

まとめ

後継車といえどもキャラクターなどが大きく異なるフェラーリやランボルギーニの例と比較して、ここで取り上げられた日本車の2台はいずれも車重の増加が主な要因と思われ、安全装備などの時代背景や車のポジショニングを考えれば一概に、悪くなった例とも言えないと感じます。また、0-400m加速タイムが80年代のように注目される時代でもありませんので実用上は問題ないとも思われました。

記事・画像出典:ROAD & TRACK

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