性能もデザインも申し分なし!最先端の”エアロパーツ”を採用した名車 10選

 
最先端のエアロパーツを採用する車10選!スーパーカーといえば、スペックももちろんのことデザイン性に憧れる他、特にエアロパーツのカッコ良さに魅了される方も多くいるはず。そんな今回は、最先端のエアロパーツを装着した名車たちを一挙にご紹介します。

最新の車にはこれまでとは異なった、ワンメイクレースやツーリングカーレースへの参戦を通じたエアロパーツも投入されています。そのような、最先端のエアロパーツを採用した車10選をROAD&TRACKの記事から確認してみます。

フェラーリ「488 GTB」:アクティブ・ディフューザー・フラップス

フェラーリ・488 GTB:アクティブ・ディフューザー・フラップス

「F50」では採用していたような大型の固定式リアスポイラーを装備し、ボディー上面で得ていたダウンフォースを、ベンチュリー効果によってボディー下面で得ようとするコンセプトの最新の一例がこのアクティブ・ディフューザー・フラップスです。
アンダーボディーにはボーテックスジェネレーターも装着され、ディフューザーと共にドラッグを増やすことなくダウンフォースを増加させることに成功しています。「458イタリア」に比べ、エキゾーストパイプの位置は高められ、ディフューザーの跳ね上げ角度も大きくされています。フラップは状況に応じて電子制御されます。

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フォード「GT」:フライング・バットレス

フォード GT:フライング・バットレス

先日のル・マン24時間レースでの給油シーンでも映し出され、驚かれた方もいらっしゃると思われるのが「フォード GT」のリア周りのボディー構造です。Cピラーの部分はリアフェンダーアーチとルーフラインとの間に空間が設けられ、ボディー側面を流れてきた空気がリアスポイラーに導かれるような構造になっています。
建築物などに用いられてきた「飛び梁:フライング・バットレス」を車の世界に持ち込んみ、ルーフとリアフェンダーとをバットレスで繋げたのがその構造です。

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ダッジ「バイパー・ACR・エクストリーム」:エアロパッケージ

ダッジ・バイパー・ACR・エクストリーム:エアロパッケージ

今回ご紹介させていただく車両の中で、視覚的にもわかりやすいパッシブ・エアロダイナミクスを追求した1台がバイパー・ACR・エクストリームではないでしょうか。これまでにも、存在感のあるリアスポイラーを持つ車 10選で取り上げています。
この車には巨大なリアスポイラーだけではなく、フロントからリアまで各部にエアロパーツやエアロガジェットが装備されています。
フロントには大型のスプリッタースポイラーに始まり、バンパー両サイドのカナード、フロントフェンダー上部のエアアウトレットから、リア周りでは巨大なスポイラー、そしてボディー下面ではリアディフューザーが効果を発揮します。

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マクラーレン:エアブレーキ

>マクラーレン:エアブレーキ

マクラーレンの「12C」や「650S」、「675LT」に採用されているのがリアのエアブレーキです。航空機の世界では戦闘機などでコックピット背後などに装備されているエアブレーキをマクラーレンでは各車に採用しており、ハードブレーキング時には69度までの角度に立ち上がり、空気抵抗を作ることで制動力を補助します。

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「ケーニグセグ One」:トップマウント・ウィング

ケーニグセグ One:トップマウント・ウィング

リアウィングはウィング下面にてダウンフォースを発生させますので、そこから固定用ステーなどを排除することでウィングの有効面積を拡大し効果を増大させようとしたのがこのトップマウント・ウィング、日本では吊り下げ式ウィングとも呼ばれるものです。
現代のレーシングカーでは採用例も多いこのウィングですが、市販車にも搭載してきたところにケーニグセグの本気を感じます。

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アストンマーティン「DB11」:エアブレード

アストンマーティン・DB11:エアブレード

「フォード GT」のフライング・バットレスと同様のコンセプトを、車両のコンセプトにあわせた形に改良して搭載しているのがDB11です。エアブレードはCピラー前方の開口部からエアーをボディー内部に取り込むと、ボディー内部のダクトを通じてそれをリアのデッキリッドから排出してボディー背面の空気の流速を上げ、リフトを抑えます。数年前にF1マシーンにて大流行したブロウンディフューザーと同じような効果を市販車向けにうまくアレンジした構造です。

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マクラーレン「P1」:マニュアル・DRS

マクラーレン P1:マニュアル・DRS

直線などでの、大きなダウンフォースが必要ない状況ではリアスポイラーの仰角を抑えることでドラッグを低減させ、最高速を向上させようとするDRSを市販車の世界に持ち込んだのが「P1」のマニュアル・DRSです。「488 GTB」のアクティブ・ディフューザー・フラップスは電子制御されますが、このマニュアル・DRSはその名のごとく、ドライバーはステアリングに装備された大きなボタンを操作して行います。

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ポルシェ「911 GT3 RS」:フロントホイール・エア・アウトレット

ポルシェ 911 GT3 RS:フロントホイール・エア・アウトレット

フロントホイールハウス内部のエアを上手に引き抜くことでリフトを抑えようというのがこのフロントホイール・エア・アウトレットです。「993 RS」ではフロントに両端がカナード状に形成されたスプリッタースポイラーを装着し、フロントを押さえつけていましたが、最近のポルシェではフロント部においてベースモデルと大きく異なるスポイラーの追加などもなく、エアロコンセプトが当時とは異なってきています。

パガーニ「ウアイラBC」

パガーニ・ウアイラ BC

これまでにご紹介した、普段は格納されていたりしながらも必要時に稼働して効果を発揮するアクティブ・エアロダイナミクスと、視覚的にも確認しやすい固定物などを装備したパッシブ・エアロダイナミクスの双方を装備しているのが「ウアイラBC」です。
リアには大型の固定式ウィングを装備していますが、それ以外にフロントとリアにアクティブフラップもあわせて装備されています。

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フェラーリ「458 イタリア」:デフォーマブル・フロントウィングレット

フェラーリ・458 イタリア:デフォーマブル・フロントウィングレット

「458 イタリア」のフロントバンパー開口部にはウィングレットが装備されていますが、これは高速域で変形し、ドラッグを抑えるようになっています。F1でよく噂になるフレキシブル・ウィングと、高速域でのドラッグの低減という点では同じような効果を発揮すると思われます。

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記事・画像出典:ROAD & TRACK

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