お金だけでは買えない超高級車10選|厳正な審査で持ち主を選ぶクルマたち

 
スーパーカーや高級車は誰もが憧れる特別な1台ですが、実はお金があるだけでは買えない超高級車も多々あります。そんな今回は、厳正な審査で選ばれた者のみに与えられるスーパーカーをピックアップ!どんな超高級車があり、どんな審査・条件が課せられるのでしょうか?日本では天皇陛下がお乗りになる"あの車"が該当するようです。

スーパーカーや高級車は数あれど、そのなかにはいくらお金があっても手に入れられないプライスレスな車も存在します。そんな、お金だけでは買えない、持ち主を「選ぶ」車たちをご紹介したいと思います。

メルセデス・ベンツ「CLK GTR」

メルセデス ベンツ CLK GTR 01

画像出典:jalopnik.com

まずは、メルセデス・ベンツ「CLK GTR」です。こちらはレース仕様車であるため、詳細は明らかにされていませんが、AMGが定める厳正な審査を通った人だけに購入資格が与えられます。さらに、プロのレーシングドライバーによるレッスンを受けることも義務付けられています。世界で販売された台数もわずか25台で、当時の値段は、約2憶5000万円と言われています。日本人でこの車を手にしているのは、小室哲哉さんだそうです。

メルセデス ベンツ CLK GTR 02

画像出典:Mercedes-Benz

3.6秒で0-100km/h加速を実現し、最高時速は320kmを超えます。流れるようなラインが美しく、颯爽とコースを駆け抜ける姿にも惚れ惚れしてしまうモデルです。

出典:youtube

マイバッハ「ランドレー」

マイバッハ ランドレー

画像出典:carster

ドイツのダイムラー社が所有する高級ブランド、マイバッハから出ているオープンリムジンモデルです。その価格、なんと1億4200万円から。たたずまいにも堂々たる風格を感じますね。
こちらも、購入するためにはベンツディーラーの営業から推薦されること、資産を含め支払い能力があることなどの審査基準をクリアすることが必要になるそうです。

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マイバッハ「エクセレロ」

マイバッハ エクセレロ

画像出典:wallpaper.imcphoto.net

マイバッハからもう1台。2005年にコンセプトカー発表された「エクセレロ」。世界でたった1台のみの販売で、価格はなんと7億3000万円!ここまで高いモデルは他になく、購入されたのはアフリカのダイヤモンド王として知られるアンドレA・ジャクソンとされています。世界に1台のため相当な審査を乗り越え購入はされていると思いますが、ここまでの金額になると価値相応なのかどうかすらわからないレベルですね。

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ケーニグセグ「アゲーラR」

ケーニグセグ アゲーラR

画像出典:koenigsegg.com

2011年に発表されたケーニグセグ「アゲーラR」は、見た目の美しさ以上にそのスペックに驚かされます。最高出力1115ps、最大トルク1200Nmを誇り、0-100km/h加速時間は2.9秒。最高速度は440km/hまで可能だというハイスペックカーです。

ケーニグセグ アゲーラR

画像出典:koenigsegg.com

そのすごさは折り紙つきで、「停止状態から300km/hまで加速して再び停止するまでが最も速い2人乗り市販車」として、その記録21.19秒がギネス記録に認定されています。
おいそれとは乗りこなせない車ですが、素性や所得に関する審査を受け、オーナーとしてふさわしいと認められない限り購入することはできません。

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ブガッティ「ヴェイロン」

ブガッティ ヴェイロン

画像出典:www.bugatti.com

2005年に登場して以降ブガッティの顔として人気を博し、2015年に完売していまや絶版となっているモデルです。フロントグリルが非常に印象的で、愛嬌のあるデザインです。

こちらもブランドイメージを保つために購入には審査を通る必要があり、日本の代理店で一度顧客情報を精査した後に、職業や購入目的の情報が本社に送られ、審査が行われます。タイヤだけでも250万円と言われる「ヴェイロン」をきちんと維持できるかなどをチェックされます。この審査にパスすることが購入の事前確認となり、5000万円の予約金を支払うと、後日フランスまでのファーストクラスの往復航空券が送られ、ブガッティ本社でデザインやオプションを決める流れです。

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クチコミ情報

日産「プリンスロイヤル」

日産 プリンスロイヤル

画像出典:www.jsae.or.jp

天皇陛下がご乗用される御料車として、ごく僅かな台数のみ生産された車です。日本初の貴賓用リムジンとなりました。
「プリンス」の名は、元々御料車の受注をたまわったプリンス自動車の名前から取られたものです。開発中に日産へ吸収合併されたため、日産がその立場を尊重してこのような車名としました。ちなみに現在も日産プリンスとして会社は存在しています。御料車の品格を保つ意味でも一般販売はされておらず、手に入れることはできない車です。手に入れることは出来ずとも、一度は直接お目にかかりたい車ですね。

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トヨタ「センチュリーロイヤル」

トヨタ センチュリーロイヤル

画像出典:www.flickr.com

現在活躍している御料車である、トヨタ「センチュリーロイヤル」。やはりこちらも市販はされないため、購入することが不可能な貴重な車種ですね。

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パガーニ「ゾンダ レボリューション」

パガーニ ゾンタ 01

画像出典:pagani

2012年に公開された、「ゾンダ R EVO」をベースとして市販されたモデルです。限定販売台数はたったの5台で、今ではほぼ入手不可能となっています。最高出力はベースモデルの「R EVO」より30psアップした800psを誇り、当時の販売価格は日本円にして約2億9000万円。驚きの価格ですが、それに見合うだけのデザイン性の高さとスペックを持ち合わせています。

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シトロエン「GT」

シトロエン GT

画像出典:www.autoexpress.co.uk

「グランツーリスモ」に登場する自動車を、シトロエンのカーデザイナーとグランツーリスモシリーズの開発元が共同で開発したモデルです。
当初は販売する予定もあったのですが、収益性が見込めないという理由で販売中止となってしまいました。ちなみに、販売するとしたら価格は2億円ほどを予定していたそうです。

シトロエン GT

画像出典:www.autoexpress.co.uk

実走行可能な車両は存在し、ロンドン市内でデモ走行をしたこともあります。
0-100km/h加速時間は3.6秒、最高速度は330km以上。洗練されたデザインも含め、計画が実現していればと思わずにはいられない夢のようなスーパーカーですね。

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TVR「サーブラウ スピード12」

TVR サーブラウ スピード12

画像出典:www.autoexpress.co.uk

800psもの超パワフルエンジンを搭載しながら、そのボディは1100kgと身軽のため、少しの操作ミスでスピンする危険もある車です。しかもABSやエアバッグといった安全装置を一切搭載していないため、そもそも市販用に作られたものではありませんでした。

とあるオーナーが、社長であるウィラー氏と面接したのちに購入を許可され、日本円で3000万円ほどで購入したそうですが、基本的に購入は不可能。生産も終了しているため、まさに貴重なマシンです。当然、中古車なんてあるわけがない本当にレアな1台です。ちなみにドアハンドルが見当たりませんが、ドアの開閉はサイドミラーの下に設置されているボタンで行えます。なかなか初見では分からないユニークな作りです。

出典:youtube

新型フォード「GT」

フォード GT

画像出典:www.ford.com

2015年1月の北米国際自動車ショーで発表され、2016年から限定500台で販売が始まる新型フォード「GT」。1960年代に登場したフォード「GT40」のリメイクモデル「GT」をさらに洗練させたものとして発表された、個性的なデザインと流れるようなボディラインが目を引く車です。

予約件数は500台生産のところ、なんと7000件を超える応募があったのだとか。フォードは3ヶ月以内に予約申し込みの内容を審査し、頻繁に乗用する人や、歴代の「フォードGT」を所有していた人などを優先的に、購入後一定期間は売却しないことなどを定め、購入者を決定するとしています。また、応募者の中にはその熱意を動画にしてYouTubeにアップする人々も。

出典:youtube

なんとかしてこの車を手に入れたいという熱意が嫌でも伝わってきますね。倍率13倍以上を誇る難関スーパーカーは、まさに乗る人を選ぶ車と言えます。

【番外編】

Wモーターズ「ライカンハイパースポーツ」

人気アクション映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』にも登場し、世界中を虜にしたWモーターズの「ライカンハイパースポーツ」も中々手に入らない超レアな高級車です。世界で7台しか販売されておらず、価格もブガッティ「ヴェイロン」を超える約3億4000万円。石油大国アラブ生まれのスーパーカーの内装は、各所に宝石が散りばめられているのが魅力的ですが、一体誰が所有しているのでしょうか…。こちらもブガッティ同様に厳しい審査が必要となるでしょう。

出典:youtube

高級で超貴重な車たち

ただお金を積んだだけでは買えないような、高級で貴重な車たち。どれも高いデザイン性と優れたスペックを所有し、気軽に手が届くところにはいないからこそ、余計に憧れが募ってしまうのかもしれません。また、その存在感が他の高級車とは全然違い、常にオーラを放っているようにも感じられます。中には、普通に生活をしているだけでは絶対に遭遇出来ない車もあるため、見ることのできる機会があればぜひとも見に行きたいものです。

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