ボディカラーで事故率が変わる?ボディカラー別事故発生率を解説!

 
車のボディカラーは好みで選ぶ方がほとんどでしょう。しかし、事故率の高いボディカラーや事故率の低いボディカラーがあるとも言われています。データによると、青色の車の事故率が最も高いようです。そんなボディカラー別の事故発生率について解説します。

ボディカラーで事故率が変わる?

青色は事故率高い

画像出典:dailyquenchers

ボディカラーは好みで選ぶ方がほとんどでしょう。しかし、事故率の高いボディカラーや事故率の低いボディカラーがあると言われていることをご存知でしたか?
一部情報によると、青色の車の事故率が最も高いようです。今回はボディカラー別の事故発生率について解説します。

ボディカラーが青色の車は事故が発生しやすい?

青色は事故率高い

画像出典:7-themes

ボディカラーが青色の車は事故率が最も高いと言われています。
これは、1968年に発売された書籍に記載されている、交通事故のデータ(n=2048)を集計した以下を基としています。

順位 カラー(事故率%)
1 青(25%)
2 緑(20%)
3 シルバー・グレー(17%)
4 白・クリーム(12%)
5 赤・臙脂(8%)
6 黒(4%)
7 茶・ベージュ(3%)
8 ゴールド・黃(2%)
9 その他(9%)

環境なども異なる外国の約50年前のデータということと、実際には青色の車が流行して多かっただけかもしれないことを考慮すると、いまいち説得力がない気もします。また別の研究データでは、世界的に車の数が1番多い白色の自動車の事故率を1として、様々な色の事故率を割り出したものもあります。

順位 カラー(事故率)
1 茶(2.1)
2 黒(2.0)
3 緑(1.8)
4 白・クリーム(1.0)
5 青(0.9)
6 黄(0.8)
7 赤(0.7)
8 灰色(0.6)
9 シルバー(0.4)
出典:PMC300804

ニュージーランドのオークランドで、1998年4月から1999年6月にかけて自動車事故傷害調査が実施された時の症例データ(n=571)を基に計算されました。こちらのデータの方が信憑性が高い気もしますが、約20年前のデータで現在と状況も異なりますし、いまいち説得力に欠ける気もします。

これら2つのデータから考えると、ボディカラーと事故率は因果関係もないように感じます。

色の効果

次は、人間の目が色を認識する仕組みについて考えてみましょう。茶や黒のボディカラーの車の事故率が高いのは、単純に暗いところでは見えにくく、シルバーや赤は色が反射しやすく認知しやすいということも考えられそうです。

カラー

画像出典:PhotoAC

また、色の持つ効果として、距離が近くに見える進出色(暖色・明度の高い色:黄色や赤色)と、距離が遠くに見える後退色(寒色・明度の低い色:青色や緑色)の2種類が存在します。この見え方の差は、最大で7mもあると言われています。

黒や青色は後退色にあたります。そのため、ボディカラーが青色の車の周囲を走行するドライバーは、気持ち的に距離が遠くに見えるため緊張感が薄れ、車両接近時にも危険意識が鈍るという仕組みかもしれません。また青色は精神を落ち着かせる色でもあるため、より危険意識が鈍る可能性も。進出色のシルバーや赤色は、距離感の誤差が少なく、色的にも見えやすく危機感を感じやすいのかもしれません。

ボディカラー別事故発生率まとめ

以上のことを踏まえて、それぞれのボディカラーの事故発生率を見ていきましょう。

ボディカラー:シルバー

青色は事故率高い

画像出典:gatetoadventures

最も事故率が低いとされるボディカラーはシルバーです。シルバーの車には光を反射する塗装が施されているため距離感が掴みやすく、夜間走行時でも安心かもしれません。またシルバーは傷や汚れが目立ちにくく手入れが楽、という点からも人気の高いボディカラーです。

ボディカラー:黒色

青色は事故率高い

画像出典:wallpapercave

世界で人気の高いボディカラーである黒色も、日本では安定した人気を誇ります。夜間走行時に車体が見えづらくなってしまうため注意が必要です。しかし、黒色は高級感に加えて危機感も感じさせる色であるため、事故率が低くなるとも考えられるボディカラーです。

ボディカラー:白色

車・白色

画像出典:indiantripconsultancy

ボディカラーが白色の車も事故率が低い傾向にあります。シルバー同様に進出色であり、夜間走行時にも反射して目立つ色であるため、安心して運転できるでしょう。シルバーに次いで傷や汚れが目立ちにくいボディカラーで、世界的には1番人気のあるボディカラーです。

ボディカラー:黄色

青色は事故率高い

画像出典:7-themes

ボディカラーが黄色の車の事故率は特に低いようです。黒色と同じように、黄色は人に危機感を感じさせる色であり、さらに進出色のため距離感も掴みやすく反射もしやすいからでしょう。標識や立ち入り禁止ロープなどに採用されていることでもお馴染みのカラーです。人がスズメバチに恐怖感を抱く理由の1つとして、黄色と黒色の配色が関係しているという説もあるようです。

ボディカラー:赤色

青色は事故率高い

画像出典:7-themes

ボディカラーが赤色の車も、存在感のある明るい進出色のため事故率は低いとされています。ただ、赤色は挑戦的なカラーで、視覚的な効果として気持ちを高ぶらせるため、事故が起こりやすくなることも。もし赤色の車を見かけたら、距離感をきちんと掴んで落ち着いて運転した方がいいかもしれません。

ボディカラー:緑色

車・緑色

画像出典:wallpaperstudio10

ボディカラーが緑色の車は、後退色にあたるため事故率は高い傾向にあります。日本ではあまり人気の無いボディカラーですが、見かけた際には注意して運転しましょう。

ボディカラーについての口コミ

まとめ

少し話は変わりますが、高齢者ドライバーによる交通事故の大きな原因の1つとしては、視力の低下や判断能力の低下があるようです。この2点についてはボディカラーも大きく影響しています。高齢者の中には色の識別機能が低下し、青色が黒色のように霞んで見える方もいるようです。そのようなこともあり、夜間は後退色の車が関わる事故が起こりやすくなります。何よりも、ドライバーは緊張感と責任感を持って運転に集中することが大事です。いずれのボディカラーにしても、安全運転を心がけましょう。

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