道路標識の種類・意味まとめ!道路標識のルール・罰金や間違えやすい道路標識をおさらい

 
道路標識の読み方については、皆さんしっかり頭に入っていますか?教習所で誰しもが一度習った道路標識の種類やルールですが、もし意味を読み間違えてしまうと大きな事故の元になります。そんな今回は、道路標識のルール・罰金や間違えやすい道路標識などについてピックアップしていきます。その他にも各地で展開される珍しい標識も合わせてご紹介していきます。

道路標識の読み間違いは事故の元!

道路標識

画像出典:flickr

道路標識の読み方については、皆さんしっかり頭に入っていますか?もし意味を読み間違えてしまうと事故の元になり、非常に危険です。今回は、道路標識のルール・罰金や間違えやすい道路標識などについてご紹介していきます。

道路標識のルールや罰則を確認

車両進入禁止

車両進入禁止

車両進入禁止の道路標識はこちらです。誰でも一度は目撃した時があるでしょう。良く見かける場所としては「路地」や「都市部の小道」、「一部幹線道路」などがあります。車両進入禁止の道路標識を無視して進入してしまった場合は、どんな理由であったとしても道路交通法の通行禁止違反となり、反則金と違反点数の罰則を受けてしまいます。

罰則

罰金 普通車:7,000円
大型車:9,000円
違反点数 全て「2点」減点

駐停車禁止

駐停車禁止

車の駐車や停車を禁止する道路標識です。時間帯を指定する場合もあります。

罰則(駐停車違反)

罰金 普通車:12,000円
大型車:15,000円
違反点数 全て「2点」減点

罰則(放置駐車違反)

罰金 普通車:18,000円
大型車:25,000円
違反点数 全て「3点」減点

駐車禁止

駐車禁止

車の駐車を禁止する道路標識です。駐停車禁止標識と似ていますが、「駐車行為だけが禁止」なので、停車することは可能です。判断基準としては、車を停めて5分以上経ち、車から離れている等の理由ですぐに車を動かせない状態であれば、放置駐車違反となります。

罰則(駐停車違反)

罰金 普通車:10,000円
大型車:12,000円
違反点数 全て「1点」減点

罰則(放置駐車違反)

罰金 普通車:15,000円
大型車:21,000円
違反点数 全て「2点」減点

転回禁止

転回禁止

この道路標識は転回(Uターン)を禁止していますが、後退(バック)はできます。時間指定がある場合は、その指定された時間帯は転回禁止となります。横断禁止等違反として罰則される場合もありますので注意が必要です。

罰則(指定横断等禁止違反)

罰金 普通車:6,000円
大型車:7,000円
違反点数 全て「1点」減点

罰則(法定横断等禁止違反)

罰金 普通車:7,000円
大型車:9,000円
違反点数 全て「2点」減点

一方通行

一方通行

この道路標識のある場所では、矢印の示す方向には進めますが、その反対方向には進めません。左折可能の道路標識と間違えてしまいそうですが、うっかり進入してしまわないように注意しましょう。

罰則

罰金 原付(小型特殊車両も含む):5,000円
二輪車:6,000円
普通車:7,000円
大型車:9,000円
違反点数 全て「2点」減点

徐行

徐行

この道路標識がある場所では、車と路面電車は徐行しなければいけません。徐行の定義は「すぐに止まれる速度」なので具体的な速度は定められていませんが、10km以下程度での走行が一般的な徐行と言われています。

罰則

罰金 原付(小型特殊車両も含む):5,000円
二輪車:6,000円
普通車:7,000円
大型車:9,000円
違反点数 全て「2点」減点

原動機付自転車の右折方法(二段階)

原動機付自転車の右折方法

原動機付自転車は右折をする際に、交差点の側端に沿って通行して二段階右折をしなければいけない、という意味の道路標識です。原動機付自転車は、たとえ交通整理が行われていて(信号機などがある)車両通行帯が2つ以下の道路の交差点であっても、この標識がある場合には二段階右折をしなければいけません。

罰則(二段階右折違反)

罰金 3,000円
違反点数 「1点」減点

間違えやすい道路標識

幅員減少と車線数減少

▼幅員減少
幅員減少

▼車線数減少
車線数減少

幅員減少の道路標識と車線数減少の道路標識は、両方とも道が狭まることについて注意を促していますが、以下のような違いがあります。改めて確認しておきましょう。

・幅員減少…車線数は減らず道幅が狭まる
・車線数減少…車線数が減る

自転車専用と自転車横断帯

▼自転車専用
自転車専用

▼自転車横断帯
自転車横断帯

道路標識下部に線のあるものが自転車横断帯である、ということを見分けるポイントとして覚えておきましょう。道路標識の形も異なるため、それを見分けるポイントとしても良いでしょう。なお自転車専用の道路標識がある場所では、自転車以外通行できません。

自転車及び歩行者専用と横断歩道・自転車横断帯

▼自転車及び歩行者専用
自転車および歩行者専用

▼横断歩道・自転車横断帯
横断歩道・自転車横断帯

自転車と歩行者専用の道路か、横断歩道・自転車横断帯かの違いです。道路標識の形や、道路標識下部の線の有無を見分けるポイントとして覚えておきましょう。

地域別のオリジナル道路標識たち

文京区には変わった標識が存在

また、一部地域ではオリジナル道路標識なども作成されています。東京都文京区は、路地が多く絡み合った起伏のある住宅密集地のため、既存の道路標識では賄いきれず、特に警戒標識についてはオリジナルのものが多くみられるようです。

地方でよく見かける”停車可”の標識

商店街、市街地といった比較的細い道路に設置されている停車可標識。この標識がある場所では車両の停車が可能です(駐停車禁止区域でも可)。ただし、停車可標識には時間指定や標章車専用の補助標識が下に添えてあることがありますので注意が必要です。

その他珍しい道路標識の目撃情報

ご存知の方もいるかもしれませんが、2020年東京・オリンピックの開催と同時に外国人観光客が増加することを見据えて、道路標識が英語表記されています。2017年から各地で設置されていますが、まだ知らない方は道路標識の変化を運転中に発見してみるといいかもしれません。

まとめ

道路標識についてご紹介してきましたが、意味をド忘れしていた方もいるのではないでしょうか。どんな状況でも道路標識の意味はきちんと把握し、交通ルールに従って正しく運転しなければいけません。単に罰則があるから気を付けるのではなく、事故を未然に防ぐための取り組みということを頭においておきましょう。

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