二日酔いでも飲酒運転になる!?飲酒運転となる飲酒量と抜けるまでの時間を徹底解説

 
"飲酒運転"に関する情報をご紹介!お酒を飲んだ当日は運転をしない人がほとんどかと思いますが、二日酔いでも飲酒運転になってしまう可能性があることを知っていますか?今回は、飲酒運転の規制詳細と二日酔い時での飲酒運転リスクをまとめました。

飲酒運転(酒気帯び運転)の対策などまとめ

「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな。」の標語どおり、運転する方は飲酒運転には十分注意していると思いますが、実は前日のお酒や二日酔いの状態でも酒気帯び運転とみなされることがあるのをご存知ですか。そんな不安な時やもしもの時に事前にとれる対策など、飲酒運転(酒気帯び)に関する情報をまとめました。

飲酒運転 酒気帯び

画像出典:photo-ac

二日酔いでも飲酒運転(酒気帯び)になってしまう!?

お酒を飲んでから完全にお酒が抜けるまで個人差はあるものの、結論として「二日酔い」はお酒がまだ体内に含まれている状態です。仮眠や休憩をしてもお酒が抜けきってない状態で運転することは飲酒運転となり、もちろん罰則を受けます。
では具体的に、どの程度の量を飲めば飲酒運転になるか、どの程度の時間が経てば飲酒運転にならない状態かをしっかり知っておきましょう。

飲酒運転 酒気帯び

画像出典:flickr

どの程度飲むと飲酒運転(酒気帯び運転)になる?

飲酒運転(酒気帯び運転)の罰則は「呼気中アルコール濃度0.15 mg以上」が基準ですが、わかりにくいため普段私たちが飲むお酒を基準に見てみましょう。また、お酒だけじゃなく栄養ドリンクや医薬品、さらには普段飲むソフトドリンクまでアルコールが入っているものとその分量を調べました。※体重55kg前後の方を基準

ビール(500ml) 1本
ワイン(200ml) 1杯
日本酒(180ml) 1杯
焼酎※25度(100ml) 1杯
チューハイ(350ml) 1杯
ユンケル(0.64g/1瓶) 35本
ソルマック(0.68g/1瓶) 30本
オロナミンC(0.91g/1瓶) 21本
ポカリスエット(0.16g/1瓶) 125本
コカ・コーラ(0.02g/1瓶) 1000本

お酒は1杯飲んでしまうと飲酒(酒気帯び)運転の基準に達することが多いようです。よく言われるように、栄養ドリンクや医薬品でも量によって基準値に達するだけではなく、普段飲むソフトドリンクにもアルコールが含まれているのは驚きの事実ではないでしょうか。それでは、飲んだ場合にアルコールが分解され基準値を下回るまで、どの程度の時間が必要かを見てみましょう。

お酒が抜けて飲酒運転にならなくなるまでの時間について

私たちの体の中にはアルコール分解機能が備わっており、アルコールは徐々に分解されます。
アルコールを摂取した場合、分解にどのくらいの時間がかかるのでしょうか?

缶ビール1本(350mℓ) 3〜4時間
日本酒1合(180mℓ) 3〜6時間
ウイスキー シングル(30mℓ) 2〜3時間

アルコール分解 処理時間

※体重によっても処理時間は異なりますが、60㎏の男性で6gを1時間で分解すると言われています。

もちろん、数時間継続する飲み会となりますとアルコールが分解されるまで相当な時間が必要です。夜深くまで相当量のアルコールを摂取した場合など個人差にもよりますが、一夜明けてもアルコールの分解が間に合わずに罰則を科せられる可能性もあるのです。

気になる方は下記のアルコール残量計算サイトで万が一の事態に備えて利用してみましょう。

アルコール残量計算サイト:SUNTRY アルコール血中濃度を計算してみましょう

サントリーアルコールチェック

【補足】飲酒運転ではないが、風邪の時も運転は危険!

飲酒運転ではありませんが、風邪を引くなど体調が悪い時にもおとなしく運転を諦めましょう。カーディフ大学の研究によれば風邪薬の誘眠作用はビール2リットル分に匹敵するのだとか・・。詳しくは以下の記事にまとめてあるのでぜひご覧ください。

食事にも注意を

こちらも飲酒運転とは別の話になりますが、運転前に炭水化物(丼物やカレーライス、ラーメン等)を摂取するのは避けたほうがいいかもしれません。炭水化物を体内に取り入れると、覚醒を維持している脳内物質”オレキシン”が減少し、眠気が襲ってきます。居眠り運転による事故に繋がる可能性がグンと上がるため、こちらも合わせて覚えておくといいでしょう。

実はマウスウォッシュも

実は、日用品の1つでもあるリステリンといったマウスウォッシュにもエタノール(アルコール)が含まれているのはご存知でしょうか。以下の実験動画では、マウスウォッシュを使用した後に0.3mg以上のアルコールが検出されています。マウスウォッシュはお酒とは異なりますが、”アルコール”には変わりはないため、場合によっては検問で止められることもあるかもしれません(警察の判断に委ねられます)。

出典:youtube

アルコール分解を早める手段とは?

では、通常アルコールの分解は上記の目安時間を早めたりすることはできないのでしょうか。すでにご存知のものから意外なものまでご紹介します。

ウコンを飲む

コンビニでも買えるウコンにはアルコールを分解させる成分が入っており、肝機能を促進させる効果があります。

水をたくさん飲む

一番手軽で効果が高いのは水をたくさん飲むことです。アルコールを体外に排出しアルコール残量を減らします。

牛乳

飲む前に牛乳で胃に膜をーこれは効果がないようですが飲酒後の牛乳は肝臓の働きを活発化させるようです。

トマト

意外な食べ物ですが、実はトマトにはアルコールやアセトアルデヒドを分解する力があるようです。飲み会の前後ではなく、飲んでいる最中に摂取するといいと言われています(トマトジュースも可)。

寝ない

・・・意外にも寝てしまうとアルコールの分解は遅くなります。睡眠中は肝臓の活動も低下するため、アルコールの分解能力は起きているときとくらべ約半分程度になってしまいます。ただし居眠り運転には注意しましょう。

なお、自分ではお酒は抜けたと思っていても過信しないことです。
最近だとアプリでセルフチェックが可能なので、自分を信じず必ずアプリでチェックした上で行動をするようにしてください。

ハイチオールC

シミやニキビといったお肌のトラブルを解消してくれるL-システイン製剤「ハイチオールC」も二日酔いに良いとされています。このL-システインには抗酸化作用があるため、アルコールの分解速度を早めることが可能。ネット上でも大きな話題を呼んでいますが、お酒を飲んで頭痛が激しくなる方にもおすすめという意見もあります。

アルコールチェックアプリ

飲酒運転 酒気帯び

画像出典:itunes

飲酒検問を把握する

飲酒運転の検問とは、飲酒運転とそれに伴う事故の予防を目的とした対策の1つです。2005年に改定された飲酒運転の罰則強化後には特に強化され、兵庫県警のデータでは同県で年間1000人程度が摘発対象となっています。
意外と知られていないですが警視庁は毎月取り締まりの強化地域や日程を公表しています。もちろん、取り締まりに関係なくルールを守ることが一番重要ですがお急ぎの際など避けて通るなどに利用することもできます。

飲酒運転 酒気帯び

画像出典:flickr

飲酒検問の情報収集に便利なツール

実は飲酒検問の大まかな実施の場所や日時は各都道府県の警察庁ホームページより確認することができます。

NAVITIMEでは、各都道府県が公開している検問情報をまとめて見やすくしてくれています。

この他にドライバーたちによる検問情報交換のためのコミュニティーサイトもあります。メールでの情報配信サービスも行っており、料金は無料。細かい検問情報をリアルタイムで得ることができます。

とはいえ、全ての取り締まり情報が公開されているわけではありません。あくまで参考として利用するようにしましょう。

飲酒検問が行われる場所の特徴は?

気になる方も多いと思いますが、検問が行われる場所の特徴も覚えておきましょう。

幹線道路から1本外れた道

抜け道としてよく使われるような道では、飲酒検問が行われているケースが多くあります。本来であれば、幹線道路で行うのが最も効果的ですが、それでは毎回あまりに大きな渋滞が発生してしまい、経済にも悪影響をもたらしてしまうようです。

しかし、なくなく外れた細い道で行っているわけではありません。細い道であれば、検問を見つけてもドライバーがUターンすることもできません。さらに、渋滞を避けようと回り道するドライバーの意表をつく目的もあるようですね。その中でも特に多く行われる道は以下の二つです。

飲酒運転 酒気帯び

画像出典:flickr

住宅街付近

住宅街では、特にお昼の時間に老若男女問わずたくさんの人が行き来しています。そこへ飲酒運転車両が突っ込んでしまったら… 結果は言うまでもありません。単純に車を保有しているお宅が多いため、検挙できる可能性が高いということも大きな理由でしょう。

飲酒運転 酒気帯び

画像出典:flickr

通学路付近

通学路付近では小さな子供たちがあっちへ行ったりこっちへ行ったり。ただでさえ気を付けて運転しなくてはならない場所です。アルコールが入ったドライバーが、予測が難しい子供たちの動きに対して瞬時に反応するのは至難の業でしょう。通学路付近は夜よりも子供たちの往来が多い夕方の時間帯が多いようです。やはり子供たちの安全のために行っているようです。

飲酒運転 酒気帯び

画像出典:flickr

全体を通して言えることは、「繁華街などの居酒屋が多い場所とは離れている場所で行われることが多い」ということです。繁華街の真ん中で行うよりは、繁華街を囲む形で行った方が効率が良い、と考えればわかりやすいのではないでしょうか。

飲酒検問が多い時期は忘年会シーズン

飲酒運転 酒気帯び

画像出典:flickr

1年間のうち、飲酒検問が全国的に最も頻繁に行われる時期があります。その時期とは、忘年会などの呑みの席が多くなる時期です。やはりお酒を飲む機会が増える分、比例して飲酒検問も増えますので、特に注意をするようにしましょう。

酒気帯びとなってしまった事例

酒気帯び運転および飲酒運転での事故は、2016年のデータによると3757件発生しています。飲酒運転は、事故やトラブルとも隣り合わせです。

飲酒運転 酒気帯び

画像出典:flickr

【発生した事例】

・上司や同僚と居酒屋で飲酒後、車内で6時間仮眠し運転を再開により酒気帯び運転にて検挙。
・会合で飲酒後、4時間仮眠。翌朝出勤時にガードレールに衝突する単独事故を起こす。
・朝方まで飲酒後、風呂で汗を出しすぐに運転をし、交差点で人身事故を起こす。

飲酒運転による事故動画

「飲んだら乗るな。」というフレーズがあるように、飲酒運転は自分だけではなく多くの方を巻き込む大きな事故に繋がります。その衝撃を動画で確認してみましょう。

出典:youtube

もし酒気帯び運転違反を起こしてしまった時には重い罰則が・・・

飲酒運転 酒気帯び

画像出典:広島県公式HP

飲酒運転および酒気帯び運転は、取り締まりが年々厳しくなっています。

人生をも左右してしまう飲酒および酒気帯び運転ですが、このような事態にならないため車を乗る予定がある際には「お酒を飲まない」ようにしましょう。どうしてもお酒を呑まなければならない際は、上記したアルコール残量を目安に計算していただき、完全にアルコールが抜けた状態での運転を心がけしましょう。

参考動画

出典:youtube

飲酒運転口コミ情報

飲酒運転は年々取り締まりも厳しくなっています。大きな事故につながる可能性がありますので、絶対にやめましょう。

海外での飲酒運転取り締まり情報

▲消費税25%の高納税であるデンマークでは日本より厳しい制度が設けられています。詳しくは以下リンクを確認。

まとめ

アルコールの分解には思ったよりも時間がかかります。ちょっとしか飲んでないからといって言い訳にはなりません。飲んだ場合には運転を諦めるか代行を呼ぶなどをして対処するようにしてください。また、現在では顔認証のアルコール検知器やエンジンを制御する装置などが多く開発・販売されていますので、事前に購入するといいかもしれません。

出典:youtube
記事参照元:http://www.ask.or.jp

関連記事

買取より高く売りたいなら個人売買

一緒によく読まれている記事

注目のまとめ記事

この記事に関して報告をする