【最新版】バッテリー上がりは何故起こる?原因と安全な対応方法まとめ

 
車を運転される方であれば、「バッテリーが上がるとクルマを動かせない」という知識はご存知のはず。しかし、バッテリーが何故上がるのか?どんな症状が出るのか?は知らない人も多いと思います。そこで今回は「バッテリー上がり」の対処方法をまとめました。

JAFの救援依頼は年間80万件!

バッテリー上がりはいつ起こるかわかりません。それを示すようにJAFにはなんと年間80万件もの救援依頼が来ています。

今回はいつでも起こりうる「バッテリー上がり」について原因や対策法などをまとめましたので、トラブルに直面してしまった際に困らず対応を行えるようにその予備知識と対処方法を学んでみてください。
バッテリー上がり

画像出典:flickr

そもそもバッテリーって何をするモノ?なんでバッテリー上がりが起きるの?

バッテリーの役割

バッテリーとは、エンジンの始動はもちろんのことカーステレオやパワーウインドウ・ライト類など電力が必要な電飾品に電力供給をしているパーツです。このバッテリーが放電し電力供給を行うことで各種電飾品を動かしている一方、バッテリー自体もエンジンの稼働によって充電を行うため、長時間に亘りクルマを乗り続けることが可能な仕組みとなっています。ですので当然といったら当然ですが、エンジンを始動する際には必ずバッテリーが放電をしプラグが点火をする仕組みとなっているので、バッテリーが無くなっていればもちろんクルマを動かすことすらできません。

バッテリー上がり対処法

▲バッテリー電力供給パーツ

バッテリー上がりの原因

しかし、何故バッテリー上がりが発生してしまうのでしょうか?
よく「ライトをつけっぱなしにしてしまった」「半ドアのままだった」など発生要因に関してはバッテリーのことを知らなくてもご存知の方も多いとは思いますが、この他にも「長いことクルマを動かしていない」「停止時にエアコンを使いすぎてしまった」など停止時に放電をしてしまうような行為もバッテリーが減る一方となり、バッテリー上がりの発生原因となります。ちなみに最も電力を消費するのはエアコンで、次いでブレーキランプとなります。

バッテリー上がり

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バッテリー上がったら、どんな症状が出るの?

代表的なものとしては、エンジンを始動時にピュルピュルとなるセルモーターの音が「弱々しい」「うんともすんとも言わない」といったものが挙げられます。このケースの場合は、プラグ点火を行えていないことが考えられるのでバッテリー上がりの可能性が高い症状となります。その他「パワーウインドウのスピードが遅い」「エンジンの回転数によってライトの明るさが違う」など電飾品の感度が悪いというものや、「ホーン(クラクション)を鳴らない」「ライトやパネルの光が付かない」などの現象がありますが目視確認ができる内容がほとんどです。

また、エンジンがかからない要因はガス欠やバッテリーのターミナル端子接触不良の可能性もありますのですぐにバッテリー上がりだと判断しない余裕を持つことも大切です。

バッテリー上がり

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バッテリーが上がってしまった時の対処法は?

バッテリーが上がってしまった際にはまず焦らないことが第一です。エンジンルームを色々触ってしまいそれが原因の故障やケガなど二次災害に繋がってしまいます。症状が確認できれば必ず直りますので、まず焦らないことを徹底してください。
では次に実際のバッテリー上がりを直す方法ですが、具体的には3つ(1つは手段)方法としてはあります。

1.ロードサービスを呼ぶ

有名ところではJAFですが、自分で対応するのではなくプロに任せてしまう手段があります。JAF会員ですと年会費を払っているので無料で対応をしてくれます。到着から30分もあれば応急処置をしてもらえ非常に便利です。また、会員で無くても費用としては12,000円〜と若干割高ではありますが対応をしてもらうことが可能です。
バッテリー上がり対処法

画像出典wikipedia.org

2.救援車を用意して対応

バッテリー同士を繋いで対応しているシーンを見たことのある方ももいらっしゃるのではないでしょうか?ブースターケーブルと呼ばれる2本(赤黒+-)の専用のコードを自車と救援車のバッテリー同士を繋ぎ合わせ外部(救援車)からバッテリー充電を行う方法です。しかしながらプラス極をマイナス極に接続してしまうとショートが発生し、火災の原因になるため慣れていない方や使い方がわからない方は使用しないほうがいいかもしれません。

バッテリー上がり

画像出典:flickr

接続の手順

①ブースターケーブルを自車と救援車のバッテリーに設置
②救援車のエンジンをかけアクセルを多少踏みこみ、回転を少し高く保ちます。
③バッテリーの上がった自車のエンジン始動
④エンジン始動後、取り付けとは逆の順番にてブースターケーブルを外す

※注意点

ショートの原因となってしまいますので、ブースターケーブルの取り付け順番は以下の画像の通り行うようしてください。また、エンジン始動後直にエンジンを切ってしまうと充電が十分に行われず、バッテリーがすぐに上がってしまいます。最低30分程度はエンジンを切らないようにしてください。(回転数を上げる方が望ましいので、ドライブをするのもいいかもしれません。)

バッテリー上がり対処法

ブースターケーブル使用手順動画

画像出典:youtube

3.発電機を用いて対処

ジャンプスターターと呼ばれる発電機を用い、外部より充電をさせエンジンをかける方法もあります。
手順としては、ブースターケーブルの際と近いのですが、ジャンプスターターとバッテリーの上がった自車を順番に沿って設置しエンジンをかけるというものになります。ジャンプスターターだとJAFを呼んだり他の人に頼る事は無いので、購入さえしておけばもしもの時に対応自在です。最近だと携帯充電までも行えるものも出ているので、車載品の一つとして置いておくのが安心かもしれません。

バッテリー上がり対処法

画像出典eagleline.jp

バッテリーには寿命がある

バッテリーには寿命があります。乗り方にもよりますが、約2〜3年程度が平均寿命となりま。車種ごとに規格があるのでもし自身で交換を行う際は、規格などをしっかり確認の上交換をするようご注意ください。ドライブ中に起き来がちなトラブルではありますので、もしもの時の為に事前準備をしっかりとしておきたいですね。ちなみに過充電や過放電、夏場など過酷な環境での長時間使用や長期放置などは劣化の原因となりますのでなるべく避けてください。

【バッテリーの規格】

バッテリー上がり対処法

▲上記は、55B24L JIS形式

バッテリー上がりに関するクチコミ情報


▲バッテリーを必要とする自動開閉システムも、いざという時に手動に切替えられる用になっています。


▲JAFを呼ぶと高い費用がつきますが、車が動かない場合はお金を気にする場合ではありません。


▲車に乗らない期間が長ければ長いほど、バッテリーが上がる可能性は高いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?バッテリーが上がってしまうと車を全く動かすことができません。特に夜間、近くに人がいないような状況でバッテリーが上がってしまったりしたら慌ててしまうことでしょう。日頃から最悪のケースを想定して対策を打っておけば、いざという時にも冷静に対処できるので、今回挙げた対策を一つくらいは覚えておくようにしてください。個人的にはジャンプスターターを常備しておくことをオススメします。

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