ファンに愛され続けて 長い販売期間を誇ったスーパーカー 10選

ROAD & TRACKが、長い販売期間を誇ったスーパーカーを10台紹介しています。

ホンダNSX 15年

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1台目に紹介されたのはホンダNSXです。1989年に発表されたこの日本製スーパーカーはその後、15年間作られました。

搭載エンジンは当初V型6気筒3リッターVTECエンジンでしたがその後、1997年には排気量を3.2リッターへと拡大しています。

ボディーはアルミ製とされ、現代では採用例も多い溶接などが困難なこの素材をいち早く使用しています。

オートマチックトランスミッションや扱いやすいクラッチなど、NSXが実現した新たなスーパーカー像は手本とされたフェラーリにも影響を与え、その後のフェラーリは取り扱いの難しさなどが少しづつ影を潜めていきました。

アストンマーチンV8

アストンマーチン V8

アストンマーチンV8は1969年から1989年の、20年間も販売されました。1969年といえば人類が最初に月面に着陸した年、それからベルリンの壁が崩壊する年まで生産されたことになります。

1972年には映画「007 リビング・デイライツ」でボンドカーに採用されています。

ブガッティ・ヴェイロン

ブガッティ・ヴェイロン

ブガッティ・ヴェイロンも10年の歴史を持っています。出力1,001馬力にて時速400kmを実現したこの車は、生産台数がクーペで300台、オープンモデルのグランスポーツで150台の僅か450台に留まっています。それらは10年間に渡って生産販売が行われたという事から、平均生産台数は年間5台にも満たなかった事になります。その希少性と高いパフォーマンスは登場から既に10年以上経過した事を感じさせません。

デ・トマソ・パンテーラ

デ・トマソ・パンテーラ

デ・トマソ・パンテーラはデ・トマソ・マングスタの後継車として1971年から1992年までの20年間販売されました。

日本ではダイハツ・シャレードの高性能バージョンや谷田部最高速にて有名です。1981年、谷田部での最高速トライアルにて高橋国光氏のドライブにより「光永パンテーラ」は初めて300キロを超えたマシーンとして記憶されています。

マリオロッシのチューニングによるアメリカンV8は、ストック状態ではまともなセッティングもされておらず、最高速トライアルに向けてはABR細木氏が改めて組み直したことをインタビュー記事などで語っています。

フェラーリ308

フェラーリ308

フェラーリ308は1975年から1985年まで10年間ものあいだ現役だったモデルです。後継モデルとなる328も308のマイナーチェンジ版だとすればその歴史は1989年へと更に長くなります。その後に登場する348やF355と比較すると、308はフェラーリ有数の長寿モデルでした。

ケーニグセグCCX

ケーニグセグCCX

スウェーデン発のスーパーカー、ケーニグセグCCXは2005年の登場以来、アップデートやスペシャル・エディションを追加しながら2015年まで生産販売されました。

ツインスーパーチャージャーを装着したフォード製のV型8気筒4.7リッターエンジンは出力817馬力を誇り、1.2t弱のCCXを395km/hまで引っ張りあげました。

 

ランボルギーニ・カウンタック

ランボルギーニ・カウンタック

スーパーカーの代名詞的存在であるランボルギーニ・カウンタックも16年の生産販売期間を誇ります。ガンディーニのデザインによるこのモデルは1974年のジュネーブ・モーターショーでデビューした後、エンジン排気量を拡大するなどパフォーマンスを向上させながら最終モデルのアニバーサリーが販売を終了する1990年までの長寿を誇りました。

既に販売終了から26年を経過していますが、その独特なデザインは今でも存在感十分です。

 

ランボルギーニ・ガヤルド

ランボルギーニ・ガヤルド

同じランボルギーニブランドで、V型10気筒エンジン搭載車として誕生したガヤルドも後継車のウラカンが誕生するまでの10年間に渡って生産販売されています。

V型12気筒エンジンを搭載したムルシエラゴが総生産台数4,000台のところ、ガヤルドは2003年の登場から2013年まで年間約1,000台が生産され、モデルライフでは14,000台弱の販売実績を残しました。

ロータス・エスプリ

ロータス・エスプリ

2台目として紹介したアストンマーチンV8に続き、今回紹介するロータス・エスプリもボンドカーとして有名です。特にエスプリは水(水中)陸両用車として高い存在感を残す活躍をしたこともあり、日本でも人気となりました。

生産期間もパンテーラを上回り、1976年から2004年まで28年間もの歴史を残しています。

パガーニ・ゾンダ

パガーニ・ゾンダ

パガーニ・ゾンダはオラチオ・パガーニがランボルギーニを退社し、パガーニ社を設立してから最初に開発販売したモデルです。

AMG製V型12気筒エンジンをミッドシップに搭載し、カーボン製のボディーをまとったそれはCカーのようなキャビンと芸術的な曲線を持っています。

ゾンダは1999年のジュネーブ・モーターショーで最初のモデルが発表された後にアップデートを重ねながら後継車であるウアイラが登場する2011年まで生産販売されています。2011年以降もゾンダベースのカスタムモデルが少量販売されています。この点は顧客のニーズにあわせたカスタマイズを行ってきたパガーニ社の対応力や小回りの良さも示しており、現在でも予算を準備し交渉すれば再生産を行ってくれるかもしれません。

 

*注:販売期間や生産台数、エンジン出力などは仕向地ごとに違いがあります。本記事は元記事のデータなどを参考にしています。

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