生誕50年超の名車!生ける伝説「カローラ」総まとめ

 
トヨタ「カローラ」、日本の高度成長期真っ只中である1966年に東京モーターショーで登場し、世界150以上の国で販売され、生産累計台数4000万台にも及ぶ世界中で類愛されている大衆乗用車。今回はこの名車「カローラ」の歴代モデルを振り返ります!

初代 カローラ

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「自動車をみんなのものに。」
当時トヨタのメインモデルは800ccエンジンの小型車「パブリカ」、1500ccのセダンの「コロナ」の2車種でありましたが、その中間に位置する大衆車として新たに開発されたのが「カローラ」です。ニーズを先取りした先進技術が採用されており、その一つとして当時主流であった排気量1000ccに100ccをプラスした1100ccで販売を行っていた点などが挙げられ、同年に発売をしていた日産「サニー1000」を強く意識した「プラス100ccの余裕」という広告まで出されていました。

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2代目 カローラ

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「さらに余裕のあるカローラへ。」
初代「カローラ」の排気量が1200ccにアップした翌年の1970年5月、「カローラ」は初めてのフルモデルチェンジ行って誕生したのがこの20系。従来の2ドア/4ドアのセダンとバンのラインナップに新たにクーペボディが新設をされました。 当時の主流であるロングノーズ・ショートデッキスタイルをより強く意識したボディラインとなり、室内もローズウッド調パネルを用いる等豪華な仕様に変貌を遂げました。

3代目 カローラ

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「逆風を乗り越えた世界の30。」
日本のモータリゼーションは驚異的なスピードで進展していた一方、省エネや排出ガス浄化といった自動車業界全体に与えられた課題をクリアすることが求められた厳しい時代でありましたが、「優れたトータルバランスと高品質なクルマ」を目指し、国内販売はもちろんのこと世界販売の強化を軸に、生産台数375万台(輸出台数年間30万台)という空前の生産業績を達成し、世界中に「カローラ」の名を轟かせました。

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4代目 カローラ

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「”スケール大きくいい友誕生!”こちら一歩先行くカローラ。」
「総合性能にすぐれた80年代をリードする高級大衆車」をテーマに開発され、戦後誕生した車として最速ペースで1000万台を達成をしました。3代目と同じく、2ドア/4ドアセダン、ハードトップ、クーペ、リフトバックの4タイプで当初登場した4代目ですが、79年8月に1800シリーズ・82年2月にディーゼルエンジン搭載車・82年5月に「カローラワゴン」を追加し、シリーズを増やしていきました。

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5代目 カローラ

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「はじめてのFFカローラ登場。」
「世界の最先端を行くベストフィットファミリーカー」を基本コンセプトとして開発された5代目は、シリーズとしてはじめて居住性と経済性に貢献するFF(前輪駆動方式)をセダン系に採用しました。クーペは従来通りのFR方式を採用され、主力であるセダンには経済性と居住性に優れているFF、スポーツ性を重視するクーペには運動性能の高いFRの構図を作り出し、この二本立てで販売数を積み上げました。この5代目にてクーペはすべて「カローラレビン」という呼称に統一され、ドライビングをスポーツとして楽しむ若い世代の圧倒的な支持を集めました。

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6代目 カローラ

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「カローラを超えたカローラ。」
バブル期に突入した日本では、豊かさと多様化を特徴とする新しい時代の価値観が求められ「カローラを超えたカローラ」のコンセプトのもと、従来のこのクラスに求められたレベルを遥かに超えるクオリティを目指し開発を進めました。これを実現するために、
 (1)お客様の幅広いライフスタイルにベストフィットする個性豊かなボディラインアップ
 (2)抜群の車両性能によるFun to Driveの実現
 (3)高い感性品質の実現
の3つに重点を置き、車両の「基本性能」だけでなく「内外装品質から操作性心地よい音色」「シートやドアトリムなど室内装の肌触り」に至るまで、乗る人の感性に訴える深い満足を与えられることを目標に販売が行われました。

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7代目 カローラ

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「高級・感動のカローラ。」
シリーズ中最も豪華と言われるのがこの7代目「カローラ」です。「新時代を見すえた次世代基準の創出」をコンセプトに、新しいクオリティを持つグローバルジャストサイズカーとして開発されました。従来パーツ部門単位で行われた製造を、エンジン・サスペンション・ブレーキ・ボディー剛性・シートなど各パーツの設計を統合し、一環した新設計をすることによってより高い走行性能を獲得することができました。結果ドライバーの意思に機敏に反応でき、危機回避能力にも優れたモデルに仕上がっています。

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8代目 カローラ

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「大衆車本来の経済性を追求。」
高度成長時代もバブル時代も終わり、地球環境との調和など周囲への配慮が求められる時代であった故、ジャストサイズ・省資源・エネルギー・安全性をより追求したこれまでの付加価値を上げる路線から変更をした戦略にて販売が行われました。その一端として、極めて安全なクルマを求め、SRSエアバッグ標準装備を搭載など当時の先進技術も搭載されました。

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9代目 カローラ

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「新たな価値へ、ゼロからの出発。」
初代よりモデルチェンジの度に常に時代のトップを走り、生まれ変わり続けてきた「カローラ」ですが、この9代目は「NCV新型カローラ」と名を打ち、過去を断ち切っての「ゼロからの出発」をコンセプトに開発をされました。その一つとして、GT系グレード「カローラレビン」などのスポーツモデルは全て廃止されています。現にその当時、「カローラ」のベースであるコンパクトセダン市場自体はワンボックスカー市場の拡大などにより落ち込み気味となっていた為、まずは市場復権が第一優先でスポーツモデルの市場まで着手するのは難しかったのかも知れません。
※NCVは、「ニュー・センチュリー・バリュー」の略です。

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10代目 カローラ

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「新たな指標を掲げて。」
初代「カローラ」誕生から40周年の2006年に誕生をした10代目。日本国内向けセダンはこの代よりサブネームが付いた「カローラ アクシオ」と呼称を変更し、9代目同様一新を目指し開発が進められました。バックビューモニター・パーキングアシストなど先進技術を多く取り入れ一歩先をいく「カローラ」は健在です。

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11代目 カローラ

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「カローラの原点から、次の未来へ。」
「カローラ」の現行モデル。開発コンセプトは「大人4人が快適に長距離を移動できるミニマムサイズのクルマ」となり、先代「カローラ」のユーザーの主要層60歳以上がターゲットとなります。初代モデルから46年を経過し、若かりし頃に「カローラ」に乗ったことがある人に、もう一度乗って欲しいというトヨタの気持ちが伺える「高齢者が安心して運転できるクルマ」を目指し開発が進められました。原点を知っている人たち向けのクルマとなります。

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進化の激しい激動の時代を第一線で駆け抜け続けてきた「カローラ」ですが、今年2016年は50周年節目の年です。今のところ新しい情報はありませんが、何か新たなことをはじめるのでしょうか?

「カローラ」のクチコミ情報

かくれんぼ。2代目のカローラだと思う🚗 #草ヒロ #カローラ

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「カローラ」最新モデル情報

出典:toyota.co.jp

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