目には見えない恐怖!気温が下がる日は「ブラックアイスバーン」に要注意

 
11月なのに雪が降ったりと寒い日が続いていますが、皆さま車の運転に十分に注意を払っていますか?雪など目に見える変化が無ければスピードを出しすぎてしまうなどついいつも通りの運転をしている人もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、その運転非常に危険です!

目には見えない「ブラックアイスバーン」に注意!

ブラックアイスバーン

画像出典:https://www.photo-ac.com/

アイスバーンというフレーズは聞いたことがあるかと思いますが、今回紹介をするのは『ブラックアイスバーン』です!そもそもアイスバーンというのは、降った雨や解けた雪水などにより路面が濡れている状態の際に、夜間など気温が氷点以下になり道路上の水分が凍りつき、スケートリンクの様に極端に路面が滑りやすい状態になることです。
アイスバーン上の走行トラブルとしては、ブレーキを踏んでも止まれない・ハンドル動作が効かないなど想像するだけでも恐ろしい点が挙げられますが、この通常のアイスバーンであれば路面に積雪が残っていたり、路面自体が光ってるなど見分けることも可能で降雪時同様に十分に注意をして運転することが可能です。
ところが、『ブラックアイスバーン』が通常のアイスバーンより厄介な点は、目視だけでは見分けがつかないところなのです。

「ブラックアイスバーン」がどれ程危険か確認

実際にどれほど見分けがつかないのか、危険なのか確認していきましょう。

▲3:01からブラックアイスバーンの状況です。

制動距離(ブレーキをかけてから止まるまでの距離)比較

blackicebarn_01

まず、見た目はどうでしょうか。ウェット路面とほとんど大差が無く、黒く濡れたような路面に見えますよね。しかし、制動距離はどうでしょうか。氷盤路面(通常のアイスバーン)と同様にブレーキを掛けてからしばらく止まりません。70メートル近いので実際に「オカマを掘る」など事故になるケースは非常に高いことはお分かり頂けるかと思います。

中には、スタッドレスタイヤなどで装備をしっかりしているから大丈夫と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、下の動画を見てもらうと、残念ながらそれだけでは対策としては足りないのではないかと思わされます。
通常アイスバーンをスタッドレスタイヤを装着して走行していますが、十分に滑ってしまっています。

見分け方と走り方

ブラックアイスバーン

画像出典:https://www.photo-ac.com/

ブラックアイスバーンは「濡れているかのように見える凍結」が特長で、見た目では非常に分かわかりずらいです。そこでポイントとなるのが音。濡れている路面であれば水が跳ねる音がするため、その音がなければブラックアイスバーンの可能性が高いということになります。気温が低い日には耳をすませて走行しましょう。

先ほどの動画でもわかる通り、スタッドレスタイヤを履いていてもスリップの危険性はあります。急のつく運転を避け、丁寧な走行を心がけけて下さい。

まとめ

前述の通り、ブラックバーンは路面が濡れているのと見分けがつかないので、対応策としては「滑ることを前提と考え、慎重に運転する」「スピードを落とし、車間距離も普段以上に余裕を持つ」「下り坂ではエンジンブレーキを効かせる」などの注意をいつも以上に図るということが何よりの対策と考えられます。取り返しのつかないことが起こってしまう前に、今一度運転を見つめ直し、この機会に「ブラックアイスバーン」を是非覚えておいてください。

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画像出典:youtube

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