販売から1年『ミライ』の納車が3年待ち!生産台数は1日たったの3台!?

2014年の12月15日にトヨタ自動車が水素を燃料として走る新たな燃料電池車(FCV)「ミライ」を発売して1年が経過した。

その後、続報を聞く機会もあまりなかったように思えるが、現在の状況について気になっている方も多いはず。
(誰も覚えてない!?)


トヨタ「ミライ」


売れ行きについて

既報によるとすでに国内だけで受注は3000台を超えているそうだが、納車時期は3年から4年の時間を要する人気のようでまだまだ手元に届くには時間がかかりそうだ。水素を用いた新たな燃料電池車は大量生産が難しく、FCV特有の部品の生産に工数が必要であったり、各所で熟練の職人による手作業なことから1日の生産台数はなんと3台だそうだ。

現在は企業や官公庁からの受注が主なようだが、実際に購入ターゲットが消費者となった場合は生産体制の強化が急務であろう。この点、トヨタ自動車は16年に2000台、さらに翌年の17年には3000台まで生産台数の増加を引き上げるとしている。

水素ステーションの普及について

そして「ミライ」、さらには燃料電池車の普及には生産体制の強化意外にも大きなハードルがある。そう、燃料である「水素ステーション」の普及だ。
購入の際に水素ステーションの数についての不安を感じ、躊躇する方も多いようだ。

水素ステーション

この点、責任者の一人としてトヨタ自動車で FCV の開発に携わり、技術研究組合 FC-Cubic 専務理事の大仲英巳さんによると「現在、4 大都市圏に移動式を含めて約 80 基の水素ステーションが建設中であり、順次稼働してきています。来年中には 100 基まで増える見込みです。」とのこと。

販売開始からまだ1年という短い期間なので今後の展開に期待といったところだが、やはり先行する電気自動車に比べいろいろハードルは高そうだ。

 

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