世界最高の代名詞ロールス・ロイスの特別車が販売

ロールス・ロイス・ファントムの特別車が販売されるそうです。

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日本には1台が割り当てられるとの事。まさにファントム(幽霊)のように見る事ができるかどうか分からない1台になりそうですが、この特別仕様車には「ライムライト」というモデル名が与えられているそうです。ロールス・ロイスいわく、世界を舞台に人生をいきる人たちのためのものだそうで、まさにスペシャルなクルマという訳です。
ロールス・ロイスはその品質の高さから、他のものが〇〇のロールス・ロイスと言われることが多いですが、その高品質さにたがわぬスペシャルな自動車造りをしていますが、その伝説の元は同社のシルヴァー・ゴーストからと言えるでしょう。

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出典wikipedia

1906年から1926年にかけて生産されたロールス・ロイスの乗用車で、その静粛性は当時としてはかなりのものだったそうです。有名な逸話としては、乗り込んだ乗客が、運転手に「エンジンをかけて車を出してください」というと運転手が「エンジンはかかっております」と答えたというもので、シルヴァー・ゴーストの伝説として多くの人に知られているものです。
どこまで静かだったかはさておき、当時の工作精度で出せる最高水準でつくられたエンジンとボディを備え手作りに近いまさにクラフトマンシップで作られた逸品であったといいます。また振動をおさえるためにエンジンは新規で設計され、細部に渡り手の入ったものであったそうです。

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このシルヴァー・ゴーストを「世界最高の自動車」として売り出し、その成功で、高品質というブランドイメージが出来上がったと言っても過言では無いでしょう。また「シルヴァー・ゴースト」のモデル名からその後のロールス・ロイスのグレードモデル名には「ファントム」などの幻想的な名前がつかわれるようになりました。
第2次世界大戦中はレシプロ飛行機のエンジンを手がけ、第2次世界大戦で活躍した戦闘機スピットファイヤのエンジンにロールス・ロイスのエンジンが搭載されていました。

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戦後には飛行機用ジェットエンジンを手がけましたがそのエンジン開発の不調と業績の悪化に伴い、今は航空機などの部門と自動車の部門は切り離されてロールス・ロイス・モーターカーズとしてBMWの傘下となっていますが、新体制になってもその高品質な自動車造りの精神は受け継がれています。

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